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浅野隆雄 この青空をいつまでも

社民党北海道の浅野隆雄のブログです。明日を担う子どもたちに、明るく平和な社会を残す為の活動や思いを書いていきます。

  暑い日が続きます!

2010年08月05日 | Weblog
 連日むし暑い日が続いています。

 地域まわりも汗が流れます。訪問先の方々の励ましの言葉は、力にもなり元気が出ますが、この時期何かと外出されてる方も多くて、会えない方にはメモを置いてきています。
 中には、わざわざ事務所にまでおいで頂き、差し入れまでして下さる方もいらっしゃり、頭下がり恐縮するばかりです。

 選挙総括と来春の自治体選挙へ向けた議論の取り組みとしても、3日は北区支部、4日は中央・西・南区支部の全党員会議があり、ご挨拶させていただき、励ます会ご苦労さん会などもしてくれました。感謝です。熱くなります。
 5日は札連役員会、6日は白石・厚別・北広島支部の会議と目白押しです。


 党全国連合は、5日常任幹事会、そして国会議員会議を開き、選挙総括を深めることになっています。反省総括を掘り下げながらも、今後の全党的な団結と態勢の確立が固まる事を、地方からも熱烈に願わずにはいられません。

 みなさまも暑さの中、健康管理にご留意されお身体お大事にして下さい。

 少しだけ良かったこと!

2010年08月04日 | Weblog
 今年4月にスタートした高校授業料無償化から唯一除外されていた朝鮮学校が、その対象になるとのことで近く正式発表とのこと(政府内慎重意見もまだあるとのことだが)。4月からさかのぼって無償化が適用されるとのこと。
「日本の高校に類する教育課程にあたる」と判断されたとのことだが、その意味はいまいち理解に苦しむが、まずは少しほっとひと安心。



 この日の衆院厚生労働委員会では、医療・年金保険料でつくられた全国の社会保険病院と厚生年金病院を運営する独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」について、当初の9月解散時期が、2年間延期する法案のやりくりメドがつき、6日にも参院本会議で可決・成立の見通しだという。

 「年金・健康保険福祉施設整理機構」は、かって「保険料の無駄遣い」と社会的にも大きく批判された社会保険病院などを売却する目的で、自公政権時代に5年間の時限立法で設置されたものである。政権交代後、社会保険病院を公的病院のまま地域医療の拠点とするために新たな運営法人を設立する法案を提出したが、廃案となり、この先の維持運営が危ぶまれていたものである。
 
 9月時間切れの混乱回避を避け、存続期限延長で合意されたというが、病院のあり方に関する各党の考えに大きな距離があり、3日の厚労委では、社民、公明、共産の各党は新法人設置法案の再提出を求めたが、自民党は2年の間に民間への譲渡・売却を進めるよう主張したとのこと。
 
 手放しでは決して全然喜べないが、当面の病院が立ちいかなくなる事態の危機回避が出来て、まずは少しだけよかったと思う。もちろん道内の社会保険病院2カ所、厚生年金病院1カ所の今後を気にしつつ。

 かって、国立登別病院廃止反対を地域のみなさんとともに山内惠子衆議の秘書として、党も議員も色々と尽力したが力及ばなかった悔しさは今でも忘れることは出来ない。やはり、いのち・医療・福祉の問題は、譲れない!

 ぬかびら

2010年08月03日 | Weblog
 アイヌ語で、ノカ・ピラ(noka-pira)「形象(のある)・崖」と言う意味だそうです。

 偶然にも2日、その二つに触れました。

 私のふるさ十勝管内上士幌町に糠平という地域があります。糠平ダム、川、そしてぬかびら源泉郷(温泉)があります。全道一高い三国峠の十勝側です。
温泉街も当初から糠平でしたが、糠という字に誤字が多く使われたり、読み違えられたりとかなどから、平仮名になりました。

 昨日、偶然に法務局のある第一合同庁舎から出てくると、「上士幌町です!」と言って、はっぴを着た役場職員の方がパンフレットを配っていました。
ぬかびら源泉郷の一泊二日の宿泊プラン「おとなのほね休み こどものなつ休み」のPR活動でした。地元の自然環境や施設に親しむことをメーンにした自然体験のゆったりプランです。職員の方にごあいさつもせていただきましたが、町長はじめみなさんにもよろしくお伝えくださいと述べました。賑やかに多くのご利用をぜひとも。観光大使ではないのですが、地元をPRさせていただきます。

 問い合わせなどは、上士幌町観光協会事務局へお願いします。
 電話番号は、01564-2-3355です。

 
 もうひとつは、平取町の額平川、そして平取町と日高町の境界の山ヌカビラ岳です。
 日高山系の山の一つで、2日、8人のパーテイーが救助され、有名になりましたが。

 登山客の遭難や事故など相次ぎ、暗い話題の連続のなか、マナーや体力や計画などが無理なのではなど議論噴出ですが、まあ、ぬかびらの話題二つを巡る昨日のことでした。


 八月です。

2010年08月02日 | Weblog
 北の大地の短い夏も間もなく・・・と言われる8月に入った。


 党の選挙総括含めた機関の今後は、いまだ不透明のようである。
 「敗北の責任の所在=人心一新」という意見が出されており、行方は予断を許さない。
 8月27日(金)の全国代表者会議までには、決着がつくのかどうか。

 個人的には、「責任をとって辞めるべき!」は正しいとは思うのだが、「○○さんに!」とか、「私がやる!」などの具体的提言提起が出ない事に大きな疑義を感じる。
 替る人がいない?から替えない、という責任所在を封印する消極さでは決してなく、人が問題なら人を、組織に問題があるなら組織を、名前が問題なら名前を。というふうにメリハリつけて、トコトンやるべきだと思う。
 単に「やめなさい」としか聞こえない、見えない今の論調動きには決して賛同出来ない。
 「内紛」とか個人感情が原因か、としか見えない事態は、極めて残念。
 このまま、機関整備と役員補強の見通しも立たないままの8月全国代表者会議開催ならば、まさに党は壊滅的事態である。
 意を決して、北の大地から「抗議文」ないしは「意見書」の提出を考えざるを得ないことになる。



 土曜日・日曜日は地元の10丁目と東町内会合同の夏まつりでした。諸準備へのみなさんの苦労や協力のなかで、一部雨に泣かされましたが、全日程無事終了しました。
 片づけなどの裏方作業を手伝い反省会にも参加させてもらいながら、親しく語らいましたが、子どもたちの喜ぶ姿が何よりという充実感みなぎる賑やかな時間に、2年前の役員の苦労を思い出しながら、元気なまちづくりのこうした地域の地道な努力に心あらたに感激もした次第です。

 7月も間もなく終わる。

2010年07月30日 | Weblog
 残り2日間となった7月、時間は早く過ぎゆく。

 今日からは、第175臨時国会。「ねじれ状態」の中の短期間の国会であるが、論戦に国民の注目が集まっている。政治の役割発揮の場面である。


 夜は、反貧困ネット北海道学習会「最賃の大幅引き上げと、中小企業支援抜本的改善を求めるシンポジウム」が開催される。18時30分から、かでる27にて参加費500円(会員は別)である。
 北海学園大学の川村雅則先生はじめ、案内を頂きながら、なかなかこの種の企画に顔を出せないでいる。資料などに目を通すことで勘弁してもらっているが、不勉強のつけは大きい。この間の学習不足も痛感している。蓄積が足りなすぎる。喝!
 景気が深刻な低迷状態のなか、汗して頑張る中小企業への支援策や最賃の大幅引き上げもこれまた急務である。久しぶりの勉強学習に励みたいと思う。


 31日―1日と道北・豊富町では核のゴミを考える全国交流会が開催される。あいにく、地元行事、各集会会合もあり、札幌にいなければならなく参加できないのが本当に残念。党からは山口たかさんが参加することになった。

 昨日の「幌延深地層研究計画札幌報告会2010」に参加したが、現地幌延町で進む事態は、核のゴミの最終処分場建設にメドがつかない中、研究の成果が花開くのは、やはり実証研究のある場所にと、大いに危機感を持たずには居られなかった。
 前段に開いた「幌延問題道民懇談会」の打ち合わせ会議でも、各位の危機感は大きく、会の機能強化活発化に向けた取り組みを確認した。

 みどり豊かな自然環境あふれる北の大地北海道に、原発も核のゴミもいらない。
 子どもたちの未来に、この青空をいつまでも!