好奇心を持って出かけよう!

タイトルは、願望です。3人の子どもと、仕事であっという間の毎日です。

『鈍感力』

2007年03月27日 | 本・マンガ
昨日、ガス抜きをしたくなり、朝食後に夫にベビーシッターを頼み、銀行&本屋へ。携帯電話がなって、息子の泣き声を聞かされるまで1時間ほど、自由に過ごせました。

で、立ち読みしたのが、話題の本・渡辺淳一のエッセイ『鈍感力』。
女性の出産や授乳に関する記述もあったのですが、男性のひ弱さ(繊細さ)がゆえに、もし男性が子どもを産むことになったら、お腹の中で長々と異物を育てることに耐えられず、もし耐えたとしても出産の痛みには耐えられないだろう、と書いてあり、一人、笑ってしまいました。

私の出産は、激しい陣痛の時間は短く(出産1時間前まで陣痛の間に朝食を食べようとしていたぐらいで)、分娩台に上ってからは4回程いきんだら生まれたのですが、それでも立ち会った夫は、私の苦しそうな形相に、私が死んでしまうのではないかと、心配になったそうです。それに、夫曰く、生まれてきた子供が黒いかたまりのようで、世の人が言うように、すすめられるものではない、立ち会うのは今回・1回でいいけど、次の子どもの時に立ち会わないと、後々子どもになんか言われそうだから仕方ない、ぶつぶつ、という感じで話しています。

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