ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

上野東照宮

2015年06月19日 | TOKIO散歩
梅雨まっさかり。水木金と地下鉄通勤が続いてストレスMAXです。会社もつまんないしなー。やめちゃおうかなー。
とダウナー路線真っ盛りの6月です。皆さんお元気でしょうか。

東京都美術館に行ったついでに東照宮も覗いて来ました。

この時も写真はスマホです。曇天でスマホだと本当に写真がぱっとしません。


金ぴか唐門と社殿。


唐門の両側には左甚五郎作の昇り龍と降り龍。写真では見えにくいですが右の頭を下げている方が昇り竜です。変なの。
「偉大な人ほど頭を垂れるということから、頭が下を向いている方が昇り龍」という説明がありましたが理屈っぽくて胡散臭い。


無駄に多い灯篭。たぶんかつてはもっと広い面積に並べて立っていたのが場所が狭くなって無理やりここに運ばれたような印象。


拝観料を払って透塀の中へ入ると中も金ぴか。

1651年、家光が造営したものが、後戊辰戦争も関東大震災も第二次世界大戦もなんとか乗り越えて残ったという
23区内では極めて貴重な建築物です。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大英博物館点 100のモノが語... | トップ | 上野東照宮2 晴れ編 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あらあら・・・ (気まぐれ)
2015-06-19 21:01:20
スマホの写真でも、曇りは曇りらしく
金ぴかは金ぴからしくちゃんと写ってますよ。
ぱっとしないのは、Bさんの気分ですね。
建てられた当時そのままということですか?
珍しいですね。
返信する
気まぐれさん (B)
2015-06-19 22:14:55
おっしゃる通りです。私の気分が梅雨なのでした。
いけませんね。じめじめしていては心にカビが生えそうです。
これから月曜の朝まではVacation。
たっぷり「家時間」を満喫しましょう。

さすがに建てられたそのままということはなく
2014年までに3年ほどかけて大修理が行われました。
それまで朱塗りだったと部分が全部金きらになったということです。
返信する
Bさん、6月病だ。 (Ree)
2015-06-20 00:29:23
こんな歴史的建造物が上野にあったっけ?
って思ってしまうほど馴染みがないのはなんでかな??
取材ありがとうございます。
下っている昇り龍、無駄に多い灯篭、金ぴかの建物、
言った気分になって楽しめました。
返信する
Reeさん ()
2015-06-20 07:10:02
実は私も門の向こうに入ったのは初めてでした。
まだまだ上野の森は知らない場所が残っていそうです。

中にいるのはほとんど外国人観光客でした。
たぶんあちらのガイドブックにはしっかり載っているんだろうな。
参道にあった絵馬がほぼ90%外国語で書かれていてびっくりです。
写真追加しておこう。
返信する

コメントを投稿