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ありゃりゃサンポ

近現代の建築、町並みと橋が好き。
一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域をGPSで塗り潰し中。

川越寺社町と新河岸川散歩

2024年10月16日 | おとなの遠足

川越市駅。川越は板橋から乗り換えなしで42分。池袋渋谷新宿を経由しないで行ける貴重な観光地です。
近年はいつ行っても制服の中学生か高校生が5.6人のグループ単位で大量に歩いています。あれはいったいなんなんだろう。単なる遠足なのか。社会科研修?

駅からすぐにリストランテ・ベニーノ。国登録有形文化財に指定された建物は元は六軒町郵便局でした。いつも前を通るだけです。

人通りの多い蔵造りのメインストリート、菓子屋横丁、喜多院と川越御殿にはなるべく近づかないように。1本裏に回れば静かな散歩道がいくらでもあります。
駅の北の方の寺町を回りながら新河岸川に出ることにします。小江戸川越七福神霊場の第七番、こちらの弁財天は芸術の神様として知られています。

新河岸川。江戸から明治にかけて水運が隆盛しましたが鉄道の発達によって徐々に衰退しました。川越市内のこの辺りは昭和になって整備された人工の河川です。

昭和の振り建物を食事処に改装。古い建物に見せかけた新しい建物の場合もあるので要注意。

菓子屋横丁に近いところですが、ここまで歩いて来る人はまばらです。

川沿いの本応寺。

こんなルートで歩いて来ました。寺マークの多いこと。

日陰のコスモス。

氷川神社下の桜並木。この辺りで春に一日だけ舟遊びのイベントが開催されます。

2年前のイベント風景。たった10分間船に乗せてもらえるだけですが、抽選に当たった人だけです。来年の春は申し込んでみるつもり。

ヤオコー川越美術館を見学。

裏から氷川神社に入って人の流れと反対に拝殿前に出ました。

川越市中央図書館。中央図書館コレクション。

観光ルートを外れた住宅地にも普通にこんな蔵が残っています。

きんぴらごぼうの専門店がありました。
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