Rさんが職場の映画好きの人から面白いからと勧められて見に行った少予算映画。
9月の中頃から私もSNSで評判が広がりつつあるのを見ていて興味は持っていました。お互いに良いタイミングで見られました。
上の写真タイトル下に書かれている通り「幕末の侍が時代劇撮影所にタイムスリップ」するというお話です。
近年稀に見る面白い映画でした。一言で言ってサイコーです。大好き。
1967年京都生まれの安田淳一が監督・脚本・撮影・照明・編集を担当。
エンドロールではこれ以外にも衣装、車両、ポスターデザイン、タイトルデザインなど全部で12回も安田淳一という名前が出てきます。
ほとんど学園祭の自主製作映画のようですが、映画のクォリティは恐ろしく高いです。
8月17日に池袋シネマ・ロサでたった1館のみの上映でスタートしたのですがその面白さが口コミで広がって現在では全国150館にまで広がっています。
2時間で幸せになって映画館を出られます。
いろいろ面白かったところを書きたいのですが、私自身何も知らないで見に行って楽しんだのでやっぱり書かないでおきます。
そんなに長いことは上映していないと思いますのでお早めに映画館へ!
絶賛建て替え中のマルイ池袋。ポッキーの箱みたいな薄っぺらいビルになってきました。