ぐっと冷え込みました。日曜日。
今回は、前回に引き続き、再開講になります。。
透明水彩、陰と影をつくる。
講師は、親切丁寧なご指導をいただいております
渡辺聡先生。
今回は、2色混色だけでなく、3色混色と少し難しくなってきます。
最初に、作り方のコツや、難点を含め、
じっくりと講義が入ります。
皆さん、熱心に聞かれています。
「強く出したい色をまず、選ぶ、みどりなら緑をといて
そこに反対色の赤みの調子をやや少な目の分量で混ぜる、
そうしてできた色に、青みの調子を少し混ぜる。」
割合は、
5(みどり)対4、5(あか)対0、5(あお)
「微調整する分量によって
色の印象ががらりと変わったりするため
なかなか難しいです。
「真ん中の色合い」
を出せるように、今日は、お勉強していきましょう・・・」と渡辺先生。
一度紙の端などに、作った色を、試し塗りをしたりしながら
色見本を作っていきます。
「コバルトバイオレットが多い調子の色が、影の部分になったりします。」
微妙な調子の色見本が出来上がりました。
これは、かなり重宝しそうですね。
休憩時間を挟み、午後からは、モチーフ写真を観ながら
描いていきます。
まずは、先生の説明から・・・。
午前中に勉強した色の割合を意識しながら
色を作っていきます。
今回の陰と影は、初級というより、応用編に近いので
先生もお一人ずつ丁寧に指導されていました。
微妙な色の配合の加減が
難しそうですが、習得すれば、奥行きのある絵を描くのにとても役立ちそうです。
年内は残すところ、あと1回で終了です
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来年度も、開講予定ですので、是非、お待ちしております
(歌姫)