晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

正直な郵便屋さん

2014年04月29日 | 日常
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まだまだ世の中捨てたもんじゃないなぁ~と
思ったお話を

先日自宅の前に置いてある植木の花が折れて、
植木鉢の置いてある位置がズレていて、
と思っていたのですが、

その翌日ピンポーン「郵便局です」で、表に出ると
郵便屋さんが立っておられたのですが、
荷物も郵便物も持っておられないので、
あれなんだぁと思っていたら、

「すいません昨日ここで転んで
植木鉢を割ってしまったんです」と謝ってくださり、
アロマおばさんは植木鉢が割れていることに気付いていなくて、
「あら花が折れてただけじゃなかったんですか?」と
見てみると、レモンバーベナの鉢の方が割れていました

「昨日謝ろうと何回も来たのですがお留守で、
弁償しようと買いに行ったんですが、同じものがなかったんです。
ちょっと違うんですが、買ってきてるんで、持ってきても良いですか?」

「え新しいのをわざわざ買って来てくださったんですか?
持って来ていただけるのは嬉しいんですが、今から仕事なんです、、、」
「じゃぁ 後でここに置いておいていいですか?」

ということで、この名刺の裏のメッセージとともに
割れた植木鉢より立派な鉢を置いておいてくださったのです


黙っていてもわからなかったのに、正直にお詫びに来ていただき、
弁償までしていただいて、こんな真面目で正直な方が
まだまだ世の中にいらっしゃることに感激してしまった出来事でした

正直な郵便屋さん ありがとうございました

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