晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

ハイビスカス

2010年09月08日 | アロマ&ハーブ
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先日も年配の男性から、「家に沖縄のハイビスカスの原種があるのですが、
ハーブティーにして飲めますか?」と、お問合せがありました

「残念ながら、観賞用品種のハイビスカスは、
ハイビスカスティーになりませんよ」とお答えすると、
観賞用品種のハワイアンハイビスカス

「いえ、観賞用品種ではなくて、とても珍しい沖縄の原種なんです 
キレイな赤なんですけど」とおっしゃるので、
「そうですかぁ。それは珍しいですね。
でも、ハーブティーにする品種は、お花が白いローゼル種という品種で
そのお花が散ったあとで、赤い萼の部分が肥大化します。
で、その赤い萼の部分が、ハイビスカスティーとして用いられるんですよ。
その沖縄の原種は、花が散ったあと赤い大きな萼が残っていますでしょうか?」
 ローゼル種の花
 萼の部分です

「はぁ~ 萼は赤くないですなぁ~。
 でも沖縄の原種で、とても珍しいハイビスカスなんですがねぇ~」
と、なかなか納得できないようで、この会話を何度も繰り返えされて、
とても残念そうでしたが


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