晴海ヶ丘の空の下

大阪から淡路島に引っ越したアロマピアの 
“おばさんセラピスト” のひとりごと

シャンプー開発物語4

2007年09月28日 | シャンプー
写真は、昨日の満月です。
十五夜から3夜連続でお月様を眺めながらの帰宅
しあわせぇ~ツキが回って来たかなぁ~

さて、またもやメール・エ・テールシャンプー誕生話の続きを、、、

自分で製造することを、やむなく諦めたアロマおばさんでしたが、
とりあえず、自分の分や、使ってみてもらうプレゼント分を作るのに、
もっと安くシャンプー基材(洗浄成分)を入手できないかなと思い、
石けん会社を探すことにしました。
この時点ではまだ、製造してくれる所を探すという意識はなかったんですよね。
不思議と、、、

探すと言ったら、今なら、ネットで検索ですが、
当時はまだ、それほどネット全盛ではなかったし、
またもや思いつきで、友人と二人で東急ハンズのシャンプー売り場に行き、
自然派シャンプーと思われるモノは、
片っ端から製造元の名前と住所を書き写したのでした
(その光景は、キットあやしいおばさん二人だったと思います

そして、行動はすべてのアロマおばさんなので、
できるだけアロマピアに近いところで選んだのが、大阪市内にあるA社でした。

場所が分かったので、さっそく洗浄成分を分けてもらえないかと
聞きに行ったのです。
(これも今思えば、怖いもの知らずで、厚かましい行為だったですよね

恐る恐る『シャンプーを自分で作ってるんですが、洗浄成分を分けてもらうことはできますか?」と尋ねて行くと、事務の女性が取り次いでくださって、
出て来られたのは、な、なんととってもダンディーな専務さんでした

専「シャンプーは勝手に作って売れませんよ。」
注:やさしい口調でおっしゃいました。
ア「はい、知っています。自分用に作るので、分けてもらえないでしょうか?
 いずれは自分のレシピのシャンプーを販売したいとは、思ってるんですが」
専「じゃぁ~ウチでお作りしましょうか?」
ア「エッ作ってもらえるんですか
専「えぇ、どんなシャンプーか一度持って来てくださいよ」

と、やさしく親切におっしゃっていただき、
こんなに早く製造してもらえる所が見つかるなんて
またもや、有頂天になったアロマおばさんでした

しかし、この後配合やネーミングなど、色々な問題が出て来るのですが、、、

その話は、また後日

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