初夏恒例 ジャパンコンベンションに参加しました

香り工房"結"のKatoです

初夏恒例となりましたみなとみらいパシフィコ横浜でのドテラジャパンのジャパンコンベンション

今年も2日間の開催でしたが、4日土曜のみ参加しました

一年振りの再会や初めましての出会い



今年も医療や介護からの事例報告もあり、生産地レポート

ドテラの活動、ヒーリングハンズhealing handsの活動レポートとco-inpactの取組みの紹介がありました
この２つはドテラが行っている社会貢献活動です

Healing Handsは世界の厳しい環境で生きている人々をサポートして、安定した生活を手に入れてもらう仕組み

さらにCo-impactはエッセンシャルオイルとの関わりで生産者の生活をサポートする取り組み

原料となる生産地域の厳しい環境の改善と男女の差別なく教育を受けられる環境作りのサポート

厳しい環境は、日本人なら信じられない飲み水が手の届くところにないこと

学校がないこと、女性は教育を受けられないこと、地域に働く場所がないため、地域を離れなければならないこと

サポートの内容は常に現地の人と話し合い、井戸を掘り飲み水を確保すること、学校を作ること、女性専用の医療施設を作ること、彼らが共同で使える蒸留施設を作ること、など

私たちは現地でボランティアをすることは難しい
でも、生産地を知ることで、その植物を原料とするエッセンシャルオイルを使うことで、小さな社会貢献が可能となります

金曜の夜、クタクタの私を癒してくれたylang-ylang
生産地マダガスカルのレポートも紹介されました
これからは、ylang-ylangの香りと共に彼らも幸せになってくれることを思いながら、香りを楽しみます

恒例、参加者全員へのプレゼントは初の日本の植物を原料としたエッセンシャルオイルです
日本の香りといえば「ヒノキ」
特別な木です

これも生産者のサポートを念頭に、日本の文化や伝統を守るための取り組みから生まれたエッセンシャルオイルです

夜はこれを入れて、我が家でヒノキ風呂



お風呂の中でウトウト～～