Happy New Year From 四万十 (冬のアークツアー) 再編集して再掲です。
時たま2007年元日。
「新年あけましておめでとうございます」
本年も「四万十フィールドガイドark」をご愛顧のほどよろしくお願いします。
元日の四万十は、晴れ。風が無く、気温も高く、おだやかな年始です。
昨日大晦日は、笑顔がキュートなゲスト2名と四万十川をカヤックで下りました。
大晦日は、僕は(今年の)漕ぎおさめ、でも、ゲストの2人は(初体験の)漕ぎはじめ。
はじめてのカヤックではじめての四万十川を下る(しかも冬に)。それは、なかなかレアな体験です。
よく晴れた大晦日。早朝の川は冷たい北風が吹きました。
でも、昼前には風が止み、ポカポカ陽気に。
この季節では、ベストコンディションの一日になりました。
「フィールドの神様ありがとう!!」
減水期の四万十川は、水量がとても少なく、流れがグンと細くなってます。
でも、水の透明度はグッド(秋~冬の川は、一年の中で最も水の透明度がよい)。
水に手を浸ける、と20秒ほどで指先がジンジン痛くなりました。
最高気温15度。川面の水温10度。
冬枯れの景色の中、やわらかな光りがキラキラ踊る水面を、カヤックはゆっくりと下ってゆきます。
今回僕らが下ったのは、下流のコース。
川登~佐田沈下橋下流までの約9キロ(中流域に比べればまだ水量が多く、浅瀬で座礁する可能性も低い)。
*近年の冬のアークツアーは、Bコース(口屋内沈下橋スタート)を下る事が多いです。
漕ぎはじめは緊張で笑顔もぎこちなかった二人ですが、
カヤックに、川に慣れてくれば、その笑顔はやわらかさを増してゆきました。
一風変わった大晦日の過ごしかたですね。
2人の素敵なゲストに感謝!!
今日はニューイヤーズイブ。スパークリングワインで乾杯!!
三里沈下橋。
僕ら以外にもカヌーで下ってるグループがいました。
今日は屋形船も盛況ですね。
小さな瀬もあります。
冬の澄んだ空と水
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