最高気温26、1度。
「かぜとなりたや はつなつのかぜとなりたや
かのひとのまへにはだかり かのひとのうしろよりふく
はつなつのはつなつの かぜとなりたや」初夏の風 川上澄生
はつなつの陽、風、水が心地よい新緑の(GWの)四万十川を、カヌーで下りました。一組だけでのんびりと。
雨あがりの空は、白みがかったブルー。流れる川は、茶がかったグリーン。
青々と葉をしげらせた山は、木の花かおる風に、ザワザワと歌っています。
*江川崎から下流域は、支流広見川(笹にごり)目黒川(コーヒー牛乳色)から
流れ込むにごり水で、笹にごりに。うーん、田植えの季節だからねぇ・・・。
ザブザブと瀬をくだり、ユルユルとトロ場をながれ、スイスイと橋をくぐり、川の自然の中へ。
いつの間にか大人たちの顔にも ―水鉄砲ではしゃぐ少年と同じような― 無垢な笑顔がうかんでいました。
それは、美しい初夏の川のマジック。
僕らは、はつなつの風と水とたわむれながら、のんびりと下ってゆきました。
最高気温26、1度 最低気温12、3度 北北東の風
平水+80㎝ 笹にごり 川面の水温19度(江川崎)漕行12キロ
景色のよい川原で、のんびりとランチタイム。
もう夏のようなまぶしく強い日ざしに、少年の目はかがやいた。
少しためらいながらも、親に手をひかれて、まだ少しつめたい川の中にザブン!!
バシャバシャとたわむれる水が楽し!!シャビシャビのポンジュースが美味し!!
また遊びに来てね!
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