おはようございます。四万十は、晴れ。
寝床にとどく朝の光り。おおっ、晴れたのね・・。
3度寝の(予報は曇りだったので)布団から飛びおきて川へ。
わっせわっせと川の撮影、洗濯などをすませれば(せわしないなぁ)あらっ、もう10時・・・。
ハラヘッタ。朝メシが遠い春の朝です。
四万十川は、プチ増水(平水+2、5メーター 川登)。薄茶緑色の水が、いつもより速く流れてます。
最高気温24、0度。午後は、晴れときどき曇り。
淡い西日に照り映える萌黄葉が、うつくしい春の日です。
「久かたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ」紀友則
サクラ色に染まり、がらんとして静まりかえった
(3年前に休校となった)校庭の片隅に咲くチューリップの花も、どこか寂し気にみえます。
♪静かな静かな里の春~♪ 小さなにぎわいも消えた村は、年々過疎化が進んでいます。
でも、人が少ないということは、自然がおおい、静けさがある、灯りがすくない、ということ。
そしてここには、スローな時と自然豊かな川も流れています。澄んだ青空と美しい星空付きの。
人混みのなかを生きるのに、少し疲れたときは、ちょいと足をのばして、
いくぶんのんびりと、四万十の川のほとりに滞在してみるのもよいかも、です。
夏はめっちゃ暑いし、ネットの速度は遅いところですが。
「人生をちょこっと休みたいな、思うたら、ここへ来たらええよ。
自然のもんのいろんな姿が見える。自然のもんは長いこと見よっても、飽きることがないけん。
いろんなことがじこじこわかるいうことは、元気の素にもなるけん」野村春松