アルカディア冒険記 -Arcadia’s Memo for DQ10-

元FF11のArcadiaif@Odinが
主にDQ10からTwitter経由でお送りする
痛快冒険バラエティ。

[FF11] FFXI改造妄想論

2006-11-19 14:10:17 | FF11(コラム)
現状のFF11について高レベル帯のお楽しみ要素としては
アトルガンエリア投入でだいぶ充実してきているように思えますが
その反動として低レベル帯の人・エリアの過疎化が激しくなってきております。

その要因としては
・高レベル者は高レベル帯に留まる
 →いまさら低レベル上げを新規ジョブでしようとは思わない
 →自分の好きなジョブ、使い慣れたジョブで遊びたい
 →そもそも人が居ないのでこれしか選択肢が無い
 などなど
・非アトルガンエリアで狩る特典が無い
 →指輪&サンクションの経験値ボーナス分損だ。狩場が混んでない限りはない。
 →サンクリフレ使えない。
 →移動がめんどい。遠い。
 などなど
というところだと思います。

そこでこんなこと考えてみましたがどうでしょう?

アトルガンエリアはLv60以上のレベル帯向けに特化した優遇措置(豊富な狩場、
サンクションボーナスなど)が用意されているのでこれを旧エリア(ジラート含む)
やプロマシアエリアにも導入してみてはどうか?

まずエリアの位置づけを
■旧エリア、ジラートエリア
・レベル1~40までのサポ上げ中心のエリアとする。拠点はジュノと三国。
・シグネットに指定レベルまで自己制限できる機能を付ける(1~40に限定)
・シグネット期間中にメリポ稼ぎにボーナスを付ける
 (特に過疎化の激しいLv35~40付近はLv75でひいひい稼いでるのがあほらしい
 くらいボーナス大盛りで)
・上記とは別に
 ・シグネット中はTPリジェネ
 ・シグネット中は経験値の1割がお金としてもらえる(初心者ユーザ救済)
 とかも面白いかも
・メジャーな狩場へワープできる方法を用意する
 (エンチャントアイテムや戦績消費のワープNPCなど)

→経験値取得は従来のままだがメリポ稼ぎな人が低レベル帯に降りてくるような
 エサを設けて人口を増やす。初心者を助けるという意味でいいのでは?

■プロマシアエリア
・レベル30~60範囲内のレベル上げエリアとする。拠点はタブナジアとジュノ。
・シグネット、サンクションに相当する戦績モノを用意する。
 プロマシアのレベル制限フィールド内でのみ有効とする。
・上記の戦績中は
 ・サンクション型のリフレ+リジェネ(スリップが相殺されて丁度イイカンジに
  なる程度)+経験値ボーナスぐらいのボーナスに。
 ・制限レベル以上の人は経験値ボーナスで減額効果がなくなる感じに
・戦績でたまったポイントで
 ・レベル30~60でしか使えない特殊なミラテテ支給(1日1枚)
 ・各ミッションの弱体アイテム、ENMキーアイテム、リレイズ、高額薬品など支給
 ・各レベル制限エリア拠点へのワープアイテム支給(ミッションクリアが条件)
 ・各レベル制限帯で使う武器防具支給(特に武器)
 ・獣人印章、獣神印章、獣人古銭(リンバス突入可が条件)、デュナミス貨幣(デュナミス突入済が条件)の交換
 (レートは高めで足りない分をチョコチョコっと補填できるようなイメージ)
 ・Fomorの呪い解除
・各制限エリアでの敵配置を狩場として機能するよう見直す。

→敵は強めだが戦績品でミラテテ支給という荒業で過疎ってる中レベル帯を
 駆け抜けれるシステム。敵の強さは戦績リフレ+リジェネで補助。
 レベル制限エリア前提なので高レベル者もお手伝い参戦可能。
 数集めるのが大変なアイテムとか、取りに行くのがめんどいENMキーアイテム
 なんかがこの辺で交換可能とかにすればええ感じなのでは? 



とかなんかやればもう少し低レベル帯も盛り上がるのかもしれません。
レベル75前提ならそんなに強くないけど、低~中レベル帯が強いジョブとかなら
こっちの方が楽しそうだしいいんじゃないかなーとか思います。

あとは各拠点で各レベル帯に応じた制限のかかるビシージっぽいものが起こったら
面白いかもですねぇ。タブナジアとかで出来たら面白そうだけどなー。
まぁシステム的に無理かもしれませんが。。。

とかいう感じのバージョンアップしないかなーという妄想でした。



[FF11] アトルガン新ジョブについて

2006-05-29 02:19:55 | FF11(コラム)
今日はアトルガンで追加された新ジョブについて考えてみよう。

拡張前に実装されていたジョブとしては
 基本  :戦モシ赤白黒
 EX  :暗ナ獣吟狩
 EX[ジ]:忍召侍竜

にアトルガンで追加された
 EX[ア]:青コか

になります(抜けてないよね??w)

アトルガン以前では
 盾 :忍ナ
 前衛:戦モシ暗狩侍獣竜
 後衛:赤吟召白黒

だったわけですが、盾1前2後3の構成が多いこのご時勢では
ジョブの数で数えても後衛職が少なくて前衛職があまる感じにあったわけです。
ここでアトルガン追加ジョブが後衛不足問題を改善する要素を持っているか見てみると


■青魔導師
唯一のMP持ち。当初懸念されてたサポ白ケアルよろしく的な
ところに縛られることはなく現状のパーティでの役割的にはむしろ
前衛よりの役割を求められることも多い模様(前衛不足?)
青魔法のセットアップ次第でステータス面、攻撃内容含めて
前衛、後衛どちらの枠でもいけるのはなかなか強みではある。
ブルーチェーンで物理系青魔法と組み合わせた不意だまアタッカーも可能か。
イメージ的にはリフレ実装前の初期赤っぽいパーティ構成に応じて
前後衛振舞えるポジションなのかねぇ?
現段階でもかなり完成された感じなんじゃないでしょうか?

■コルセア
開発の思惑通り詩人枠にはまっている模様。ただし低レベル帯では
ジョブ性能・装備品共に微妙なところで、レベル40以降成長の
晩成タイプのよう。サポ忍or狩のサブアタッカー+支援タイプと
サポ白+支援の回復補助+支援タイプがいる模様。
射撃もサポ忍のアーチャー二刀流かサポ狩の命中アップがないと安定
した火力にならないようなので、攻撃補助をとるか回復補助をとるか
まあこの辺も構成次第で臨機応変に変えられるところが強みか?
銃関係は今後もいじってくると思うのでバージョンアップに期待である。

■からくり士
不遇のペットジョブ枠。本体はMPも無いのになぜか魔導師装備もできる
格闘アタッカー。ペット側は竜騎士飛竜の制御を継承したコマンド指令型の
ペットという感じになっている。
呼び出すことでの経験値減少等は無いようなのでその辺も竜騎士同様本体と
あわせて1的な調整になっているのだと思われます。
ペットジョブとして語るところはソロ活動時は本体盾か、ペット盾かと
いうところが気になりますねぇ。現状のからくりの場合はどちらとも
言いづらい感じのようですが、竜騎士継承なところを見ると本体が殴り
ペットが支援するという感じになるのかなぁ。マニューバの命令が
ヒルブレ指令ぐらい賢く言うことを聞いてくれればソロで頑張れそう
ですが、この辺は結構クセがあるようだ。
パーティ戦では前衛枠に入るのか?後衛枠に入るのか?すらよくわからない。
魔法フレームとかで後衛枠とかありえるのならサポ白魔導師装備も
生きてくるのだが、そういう意図が開発側にあるのかどうか?
ジョブコンセプトも含め今後の拡張に、脱ボンクラに期待!

という感じで3ジョブとも前衛とも後衛とも言いがたい微妙なジョブでありました。
。。。が、まあ良く言えば、前衛も後衛も出来る中衛型ジョブを増やしてみました!
という感じなのかねぇ。

というわけでアトルガン以降だと厳密には分けづらいが

盾 :忍ナ
前衛:戦モシ暗狩侍獣竜
後衛:赤吟召白黒青コ

こんな感じ?割合的にマシにはなった感じでしょうか。
まぁ高レベルの狩場も増えて多少幅が増えてきたという感じはしない
でもないですね。今後のバージョンアップを暖かく見守りましょう。

[FF11] レベル差は問題である

2006-05-23 01:26:23 | FF11(コラム)
今モンハンにはまっている。モンハン(オン)のいいところはMOならではの
マッチング性の良さではないかと思う。どこが良いのかというとレベルという
概念が無い。キャラの強さの根本がユーザ操作に依存するから、達人でも初心者
でも基本的には同じ土俵で戦える。数人集まったらすぐ狩りなのである。
まぁ装備の優劣等も多少あるが、それがあったとしても初心者が3回死んだら
クエストは失敗となるわけで上級者が混じったとしても楽しめなくなるほど
簡単になるわけでは無い。
唯一HRという足枷はあるが、上位の人は下位のクエにも(報酬は多少減額されるが)
参加できるのでHR差で遊べなくなるというわけでは無い。
上級者が初心者のHR上げお手伝いができるのである。


一方、FF11では上記のような上級者と初心者が一緒に遊べる仕組みが
ほとんど無い。(一部レベル制限BCやENMなどがあるが上級者同士がBCの為に
しかたなく制限をかけていくケースが多いと見られる)
しかもレベル差で絶対的な補正がされているためパーティは6人前提レベル差は
少ないほうがよい。しかもPL防止の為に大きくレベル差があるとレベルの低い
人は経験値が得られなくなる仕組みになっている。

今現在サービス4周年を向かえ、高レベル者が続々と増えつつある中、
新規ユーザがゲームをはじめる場合どうなるだろう?
例えば、極端な例を出すとサーバー内全ユーザが全ジョブLv75になってしまった
として新規Lv1ユーザが一人加入したらこの人はどうやって遊ぶのか?
今のFF11ではPLかソロ以外遊べないとなるのでは無いでしょうか。

Lv75のユーザはLv75のユーザ同士アトルガンで遊んでおけ。これは一つの解では
あるだろうが新規ユーザ切捨ての方法となる。新ジョブが追加されたものの、
やはり昔のようにバランスの良いパーティは相変わらず組みづらいようだ。
またピークが過ぎると低レベル帯も過疎化してくるだろう。
んではどうするか?と考えますと

新提案:「高レベルのユーザは自分のレベルに制限をかけて遊べるようにする」

これだと、高レベルの人が低レベルの土俵に降りてくるわけでPLにはならない。
また、自分の好きなジョブのレベルを上げきったあとに特定レベル帯で旨みの
多い修正等が入っても過去には戻れないためその楽しみを味わえないという
問題も解消される。こういうの実装されないのかねぇと日々思うわけです。
今日はレベル50の狩場は混んでるのでレベル40に制限かけて稼ぐか!
みたいな選択肢も増え、狩場が少ない問題も多少改善できるかもしれません。


もう少し具体的に仕様を考えてみますと...

自己レベル補正
・NPCに会話すること(orモグハウス設定など)で設定、解除が可能。
・設定変更はノーコストだが狩場での設定・解除などはできなくする
 (基本は設定してから出発する)
・死亡、エリチェン、ログアウトなどでも解除はされない
 (解除しにいくまで制限は継続する)
・現在レベル以下であればいくつでも設定可能
・制限中の経験値は減額される
 (女神&戦車の指輪併用で通常と同じ位になる程度の減額)。
・制限中は装備としてアーティファクトの着用が可能。但し制限レベルに
 応じて性能が段階的に制限される。
・死亡ロストは制限レベル時点のものとなる
とかとか。。。。大体1時間前後のレベル上げが出来ればいいかなー。

この劣化アーティファクト着用はレベル制限のあるプロM参加についても
レベル制限をかけて制限付きアーティファクトを着ることでいちいち倉庫へ
行かなくてもすむし、現状のプロMのリスク部分(特に死亡ロスト)をもう少し
軽減してお手伝いさんにも旨みのある修正が加われば、ジョブ縛りが超きつくて
実質死にミッションであるプロMももうちょっとやってみようって思う人も
増えるのかもしれない。

あとは上級者がレベル制限してPTに参加したくなるようなエサとして
・リミットポイント換算
・三国戦績換算
・アトルガン戦績換算
・印章、ダンジョンの宝箱の鍵、証、ワープ関連アイテムなどと交換できる
 新しいポイント
。。。などなどとか選択制でご褒美がもらえるとか。
とにかくお金、経験値以外の上級者ならではの楽しみの助けとなるような
何かと交換がいい。

。。。などなどFF11をよみがえらせるにはなかなか面白い案だと思うの
ですがねぇ。

上級者が初心者をPLせずに一緒にレベリングできるし、Lv75ユーザもご褒美
目当てに参加できるし装備の用意とかの面倒さはアーティファクトが利用できる
ので結構気軽に参加できるのではないかなーと。

なんか拡張されればされるほど、制限だらけでどんどん遊ぶところが少なく
なっていくように感じる。いまこいつらと遊べないで何がネットゲーだよ今畜生!
ヴァナディールに対する私のちょっとした愚痴でした。

しょうもない弱体とか考えてないでこの辺なんとかしてほしいなぁと妄想する
このごろでした。