金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【競馬】 東海S(GⅡ)とAJCC(GⅡ)!

2020-01-26 08:18:33 | 競馬

 本日は、京都も中山も、雨の影響がきになるところですが‥。

 まずは京都の東海S(GⅡ)実績は圧倒的にインティですが、問題は今回も同型のスマハマがいること。スマハマもインティも、やはり行き切って逃げないと、自分の良さが出ないタイプ。しかも内枠にスマハマが入ったので、インティが先頭を取るには、1コーナーを超えたあたりから強引に行くしかありません。今回も、みやこSの再現と見て、この人気2頭は消します。

 狙いは③アングライフェン。Mデムーロの復活も期待します。相手は中段から後ろに控えるだろう、①モズアトラクション、②コマビショウ、⑦エアアルマス、⑭キングズガード、⑮ヴェンジェンス。③からの馬連5点と三連複10点で

 

 AJCC(GⅡ)は、中山適性から②ラストドラフトと③ミッキースワローの2頭軸で。相手は⑤ステッフェリオ、⑨ニシノデイジー、⑩ステイフーリッシュ、⑪ブラストワンピース。馬券は三連単16点で。②③⇒②③⇔⑤⑨⑩⑪


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【旅行】 同期が集まって、旅に行く機会が増えました!

2020-01-25 08:26:32 | 旅行

 私も今年の5月で還暦を迎える身となり、学生時代の同級生や、会社の同期とつるんで、旅に出かける機会が増えています。昨年の7月には、高校の同級生で40年来の麻雀仲間と湯河原への麻雀旅行(もう徹夜麻雀はしませんよ)、9月には、会社の同期6名で箱根散策と温泉の旅へ。その時に、箱根彫刻の森で撮った写真がこれ。

 この気だるい表情が、やる気の微妙なオヤジ軍団の雰囲気と、何か通ずるものがありますよね。

 今年は、2月下旬に、箱根と同じメンバーで、今度は「江の島・鎌倉日帰りツアー」を企画中。要は、ロマンスカーに乗って、江の島でサザエの壺焼きを食べながらビール飲んで、ワイワイ騒ぎながら、ふらふらと、いざ鎌倉へ‥という行程です。江ノ電に乗りながら、「赤いスイートピー」とか「真夏の果実」とかを、合唱している変なオヤジ軍団を見かけたら、私たちだと思って下さい。

 ところで心配事が一つ。前回の箱根旅行の1週間後に、例の大型台風が来襲して、箱根登山鉄道などが大被害を受けてしまい、いまだに復旧には至っていないこと。我々が呑気に旅行した場所が災害に遭うというジンクスが生きているとすると、江の島・鎌倉も危険にならないか、少し心配になっています。

 オヤジ軍団ツアーが、南海トラフの引き金になりませんように! そういえば、鎌倉大仏の大仏殿も、大津波で流されたって、歴史で学んだ記憶があります‥。


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【将棋】 棋士編入試験五番勝負 1月27日(月)に第3局!

2020-01-24 07:25:05 | 将棋

 いよいよ月曜日に、棋士編入試験五番勝負の第3局が、東京千駄ヶ谷の将棋会館で行われます。

 棋士編入試験に挑戦している折田アマは、ここまで1勝1敗。次の山本四段戦で見事編入に王手をかけることが出来るか、あるいはカド番に追い込まれるか、極めて大事な1局となります。

 実は、第4局の相手に決まっている本田奎五段は、2月1日から始まる第45期棋王戦の挑戦者であり、すでにトッププロと肩を並べる実績を挙げている棋士であるため、この第3局を落とすと、あとが無くなる可能性が大きくなります。折田アマとしては、何としてでも、ここを勝って、2月25日の第4局を迎えたいところです。

 25日(土)26日(日)の王将戦第2局 渡辺三冠 対 広瀬前竜王の闘いも気になるところですが、私はやはり、月曜日の棋士編入試験が気になります。


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【御礼】 ブログ開始から1周年!

2020-01-23 07:26:53 | 雑感

 本日付で、本ブログ開始から、ちょうど1年が経ちました。日頃からご愛読頂いている方々には、厚く御礼を申し上げたいと思います。

 まずは1年間、休まずに投稿するのが目標でしたので、それは達成することができました。ブログ名のとおり、競馬関係が133回、金融関係が117回とダントツに多く、そのあとに雑感53回、将棋32回、タイガース11回、猫9回と続きます。

 ちなみに、1日で、もっともPV数を集めたのは、元旦に「もなか姫」のアップ写真を掲載した時。彼女の麗しい姿には、脱帽するしかありません。その時の写真を再掲したいと思います。

明日からも宜しくお願い致します。


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【日米株式】 割高銘柄は、より割高へ。 割安銘柄は、ただただ放置される。

2020-01-22 07:08:33 | 金融マーケット

 米国株式は年初から堅調に推移して、史上最高値を更新し続けています。特に、時価総額が1兆ドルを超えているアルファベット(グーグルの親会社)、アップル、フェイスブックや、あと少しで1兆ドルに届こうとしているアマゾンだけで、市場全体の15%程度を占める状況。PERが40倍、50倍と高く買われている銘柄が、より割高へ買われる傾向が止まらない一方で、PERが1ケタ台・PBRが1倍以下の銘柄は全く再評価されないまま、低位で放置されています。

 この傾向は国内株式にも当てはまります。日経平均やTOPIXの指数を引っ張っているのは、一部の成長株と言われる銘柄群だけで、多くの銘柄は再評価されないまま低PER・低PBRを余儀なくされています。

 過去を遡ると、この状態がさらに進んでしまい、成長株式の株価バブルが弾け飛んだのが2001年頃のITバブル崩壊。GAFAによる時価総額比率がさらにアップし続けている現在は、この時に近いと言われています。

 一方で、割安銘柄にスポットが当たって、これらの銘柄群がある日突然、Qレシオなるもので再評価されて上昇し始めたのが、1986年当時の国内株式市場。この時に、ウォーターフロント銘柄として再評価されたIHIや新日鉄といった銘柄は、そのあと20年~30年経過したのち、本当に言われていたとおり、新たな業界として生まれ変わったのですが、株価は30年以上前に「先食い」されてしまいました。

 さて、ここからの日米株式ですが、2001年のように、ここでアワが弾けて終わるのか? それとも、ここからが本当のバブルの始まりなのか?

 自分の30年来の「感」て奴で言うと、どうも後者の気がしてなりません。だって、過熱感がないだけでなく、中央銀行も、ヘッジファンドも、長期投資の年金ファンドも、今から「割安銘柄をさらに売り続ける主体」は、もうどこにも存在しませんから。誰かが、1986年当時の野村證券のように「シナリオで火を点けたら‥」、もう燃え盛る炎を止めることは出来なくなると思います。

 本当のバブルは、 忘れたころに‥ 屁理屈とともに‥ やって来るのです!


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