Already 三丁目は夕日

徒然なるままの些細なブログ

紙、液晶、そんなもの関係ない

2014-03-07 05:57:19 | 日記
更新をサボりっぱなしな、今日この頃。
何にも感動があったわけでもなく、適度に廻りが忙しかったからなのか。
一月、二月は気持ちが落ちつかない。実家の屋根の雪降ろしのせいなんである。ネットの天気予報を見ながらウィークエンドのスケジュールを検討していた。今年は昨年より少なめで冬を終わることが出来そう。
三寒四温で少なくなっていく雪を見ながら、自動車の運転をしているとラジオから「あなたは本を読むとき、電子書籍、紙のどちら」というテーマで、リスナーからの意見を集めていた。電子書籍派の自分からすると、予想通りの「紙」派の圧倒的勝利だった。意見の大半は「手触り」「読後の達成感」「画面のチラツキ」とか。書籍っていうのは、中身が大事なのであって、手触りとか達成感とかは二の次であることが忘れ去られていることを、テーマにしているっていうことに「ホントに、こいつら読書ってしたことがあるの」「電子書籍で読書したことあるの」って思った。
コーヒーはブラック派、砂糖、ミルクを入れる派?とは違うような気がするのだが。
紙はマーカーが出来るからイイ、付箋紙が貼れるからイイ、とか言っていても、それは電子書籍でも可能なのである。
媒体が紙であろうが、電子データであろうが、面白いものは面白いし、ツマラナイものはツマラナイ。
個人的には、電子書籍は手触り、ページ数とかの心理的影響が少ないので、中身に没頭できるような気がするので、その分、読了する時間は短いような気がする。
何だかんだ言っても、テクノロジーの恩恵を受けているくせに、認めたがらない人間がかなり居るってことかなのかなと。