アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

リン版画工房『詩画集展』(4/24~4/29)

2005年04月11日 | 陶芸・版画
毎年恒例となっているリン版画工房の詩画集展が今年も4月24日(日)から29日(祝)まで辻堂のアートスペース・キテーネ(http://www.kiteene.com)で開催されます。
リン版画工房に通うワークショップ会員(今年度は30数名参加)による今年の詩画集は、銅版画や木口木版画などと金属活字(写真左上)とを合わせて作品にしたものです。各自思い思いの版画を画集用の紙に摺った後、写真中央にある手動活版印刷機にて活字を一枚一枚刷りこんでいくのです。詩画集のテーマは特に定められていないので、自分が好きな詩や歌(中には詩を自作する人も)と版画作品さえのっていれば後の創作はすべて自由。ちなみに私の作品は2月22日の当ブログ(http://blog.goo.ne.jp/arang/d/20050222)でもご紹介した子供の足型と「私があなたを選びました」(作者 鮫島浩二)という詩です。ほんとは自信を持って自分の作品を紹介できればいいのですが、金属活字を拾って文字を組む過程で大きな間違いをしてたことに全て刷り終わった後に気づきまして...。何を摺り間違えたのかはとても恥ずかしくてここには書けないのであしからず、Uちゃんごめん、だって本来あるべきでない場所に活字が紛れこんでいたんだもん...(-.-)
この詩画集は会員間で交換するものなので非売品ですが、会場がギャラリーということもあって会員が出品している作品(各自1作品)はその場で購入するのも可能です。私が出品しようと思っているもう一つの作品はまだ未完成。ここ1~2年、版画と陶芸が融合した作品を出品してきたので、今回も同じコンセプトでいこうと思ってはいるんですけどね。何せ陶芸で作った陶板の額は詩画集展の前日にならないと焼きあがらないので(念のため2枚制作してます)、会期直前にようやく作品が完成しそうです。それにしてもいつも困っちゃうのは自分の作品にいくらの値札をつけるかってこと。心情的には気に入ってくれた方がいたらタダであげたいぐらいなんですけどね~。陶板の焼き上がり具合によって決めようっと。
辻堂近隣にお住まいの方がいらっしゃいましたらぜひ詩画集展を見にキテーネ(*^^*)

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2 コメント

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私もこのブログを選びました~ (woo)
2005-04-11 10:41:14
コメントは久々っていう感じですが、このブログは私にとってほぼ毎日恒例の場所ですよ~(^^)



「私があなたを選びました」は私のミニホンぴ―にも載ってあります~(私がここからこっそり盗んじゃいました。ホホ~)今回は出品作も紹介してくださいね~
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いつもご購読ありがとう! (Arang)
2005-04-12 10:09:28
Wooさん、コメントありがとう!!

私もWooさんのミニホンピーを見に行くのが日課になってますよぉ!!

今回の出品作... どんな作品に仕上がることやら...
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