アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『初恋』とオ・ドンパル

2005年03月31日 | 韓国ドラマ
ついに今晩からNHK-BSでも韓国ドラマ『初恋』が始まりますね。韓国ドラマ史上最高の視聴率をあげた作品だけに日本でも『冬のソナタ』に続いて『初恋』の大ファンになる人も多いのではないでしょうか。私もホームドラマチャンネルで1月から放映されている『初恋』を一足お先に視聴してますが毎週欠かすことのできないドラマの一つになっています。(余談ですが私が住む地域は山に囲まれているので(!?)ケーブルテレビに加入しないと民放放送すら視聴できなかったりするのです...)
NHK-BSの『初恋』ホームページ(http://www3.nhk.or.jp/kaigai/hatsukoi/index.html)では「1970年~1980年のノスタルジックな風景のなかに、突きつけられる貧富の差、絶対的な家父長制、深く温かい家族の情、そして青年の夢と野望が色濃く描かれ...」と紹介されてますが、私が特に惹かれるのは貧しい暮らしの中でも、子供たちが父を心から敬愛し、兄弟同士を常に思いやり、友人を我が身のように案じる姿が生き生きと、そして、心温まる様子で描かれているところです。登場人物の一人一人が苦難逆境にも負けず純真・誠実に生き抜いている姿を見るだけで涙もろい私などはうるうるとしてしまうのです。
そして私たち家族にとってのもう一つの見所は主役チャニョックの国民学校(小学校)時代からの親友オ・ドンパルです。何故ならまん丸のお顔に坊主頭、茶目っ気たっぷりの笑顔、得意気に鼻をこする仕草が生後四ヶ月のUちゃんにそっくりだから。日曜日の夕方(5時~7時)はダラダラと飲んだり食べたりしながら奥さんと『初恋』を見てるのですが、いい気分になった私たちはUちゃんに「ドンパラ~」(동팔아~)なんて呼びかけて楽しんでいるのです。Uちゃんが大きくなっても風貌がドンパルそっくりじゃモテないだろうけど彼のように友達想いの人になってもらいたいなぁと思うのです(^^)
最後にとっても気がかりなのは、オリジナル作品を字幕放送するホームドラマチャンネルは1話50分~55分で66話まであるのに、BSでは1話60分で40話までしかないこと。いくらなんでもオリジナルから26話分も編集・カットしてしまうのはやりすぎですよね。BS視聴者の方々にもオリジナル作品の良さがしっかり伝わることを切に願います。
ドンパルのこと書いてたらUちゃんに会いたくなっちゃったぁ。お仕事がんばって早めに帰ろうっと(*^^*)

陶芸作品(デイディナ・プレート他)のご紹介

2005年03月30日 | 陶芸・版画
本日はこの前焼きあがったばかりの新作陶芸作品をご紹介します。ついつい作りすぎちゃって(実際には写真の物も含めて9枚)またまたお財布が寂しくなってしまいました...とほほ。
陶芸を始めてはや6年半が過ぎましたが近頃はすっかり型作り(粘土を型に被せて作る方法)ばっかり。平凡な形の器にせずに如何に自分なりの個性を出せるか考えながら作品つくりに毎回没頭しています。自分なりのこだわりを加えながら一つ一つご紹介させてもらいますね。

・「デイディナ・プレート」(写真右上)
「デイディナ」って耳慣れない言葉ですよね。我が家の最近の楽しみは日曜の午後2時頃から夜までダラダラと飲んだり食べたりすること。真昼間の夕食(daytime+dinner)という意味を込めて「デイディナ」という勝手な造語をつくってみました。巷では一時期ワンプレートランチなるものがカフェで流行ってましたが、「デイディナ・プレート」も一つのお皿に色んなおつまみをのせてゆったりと食事を美味しむためのものです。釉薬は最近お気に入りの飴釉(飴みたいに美味しそうな色をしてるんですよ)にしてみました。

・角皿①(写真右下)
適度な丸みと掌にちょうど納まるサイズの角皿は何枚あっても重宝します。型をとった粘土に御影石のようなつぶつぶの効果を生み出す化粧土(のの土先生、化粧土の名前を忘れてしまいました...)を刷毛で丸く描いてみました。全体に志野釉をかけた後、円の部分は水捌け加工し、再度全体に黒マット(釉)をかけてみたら何だか不思議な風合いの作品に仕上がりました。のの土先生からは「ブラックホールみたいで面白いですね」とお褒め(!?)の一言。確かに見れば見るほど中に引き込まれて行きそうです。これも自然のいたずらかも知れませんね(^^)

・角皿②(写真左上)
これも角皿①と同じように刷毛を使って化粧土で模様を描き、白萩(釉)をかけただけのシンプルな作品。のの土先生からは「Arangさんの作品、生徒さんに好評ですよ。これをお手本にしてる人もいますよ」と嬉しいお言葉。今まで他の方の作品をお手本にすることが多かった私にとっては嬉しい限りです!これからも真似されるような作品を作っていきたいものです。

・亀模様皿(写真左下)
厚手のスポンジにスライスした粘土を置き、上から型を押し付けて成形した作品で、透明釉と銅青磁(釉)をかけてみました。銅青磁を器のへっこみに沿って流してみたところ亀のような面白い模様の作品に仕上がりました。う~ん、見れば見るほど亀みたい!

さてさて次はどんな作品を作ろうかなぁ。4月は銅版画の展示会もあることだし、陶板の額をまた作ってみようかなぁ(先週末にさっそく2枚の試作品完成!)。いつか「李朝アンティーク雅娘」サイトで自作の器を販売できるようになれたらなぁなんて夢また夢の思いをめぐらせるのでした(^^)

家庭菜園を再スタートしました!!

2005年03月29日 | 家庭菜園
昨年の秋からしばらく怠けていた家庭菜園を鎌倉在住のOくんの助けを借りて再スタートしました。
まずはすっかり食べごろに成長していた大根、菜の花、白菜を収穫。種を蒔いてからろくに手入れもしていなかったのに大きく育つなんてやっぱり自然の摂理はすごい!写真右のとおり二家族で分けてもバケツ一杯分の野菜を収穫できました。
楽しい収穫(土に埋まった大根を引っこ抜くのはなかなかの快感ですよ!)も終わったところで各自持ち寄った鍬で畑の土を耕します。しばらく手入れしてなかったから雑草が根までしっかり土中にはっていて結構大変...ふぅふぅ呼吸をしながら硬くなってしまった土をしっかりと耕しました。その後、Oくんが持って来てくれた米糠を肥料として手掴みで散布(米糠ってフワフワした肌触りがして気持ちいいですね)。せっかく土地を借りてまで野菜を育てているんだからなるべく自然素材を活用しないとね。そうしてようやくサカタのタネで購入してきた里芋の種芋を土に埋めます。ほんとは色んな野菜を少しづつ育てると色々と美味しめていいのだけど、赤子を育てる(Oくんにも来月男の子が誕生するんです)私たちとしてはなるべく手のかからない野菜にしとかないと奥さんに顔向けできなくなっちゃいますからね(^^)実際のところ里芋は夏場の水遣りさえ怠らなければ、秋にはしっとりつやつやな里芋をたっくさん収穫できるんですから。中央の写真は種芋を植え終えた後の記念写真で、左右に映っているもの(花も咲いているんですよ)は昨年秋に蒔いておいた空豆です。きっと5月中旬頃には空に向って大きな豆果をつけてくれることでしょう。さっと塩ゆでした空豆を皮ごと(新鮮なのは皮も柔らかく美味なのです)食べるのが待ち遠しいな。もちろん片手にはキンキンに冷えたビールを持ってね V(^^)V
さぁて、たっぷりの収穫物を持っての帰宅。家では奥さんたちが私たちの帰りを(それとも収穫物を!?)待っています。喜びの声を期待したのも束の間、私が台所の流しにバケツを置いてからは奥さんは台所に近づこうともしません。そう、収穫物に虫が潜んでいるんじゃないかと警戒してるんです。結局きれいに水洗いし終わるまで一歩も台所に足を踏み入れなかったんですよ。確かに水洗いの最中にも小さな黄金虫みたいのが葉っぱの間から這い出てきて、奥さんに見つかったらどうしようかとヒヤヒヤしてたので近くにいてくれなくて幸いでした。そうでなかったら睡眠中のUちゃんも飛び起きるぐらいの悲鳴が家中をコダマしてたことでしょう(^^)
最後は話が少々脱線してしまいましたが今年も適度に家庭菜園がんまりま~す!!

韓国エンターテイメント情報満載のフリーペーパー

2005年03月28日 | 韓国ドラマ
赤坂は韓国料理店や韓国クラブ、韓国エステなどが密集している地域だけあって韓国人向け(一部私のような熱狂的韓国ファン向け)のフリーペーパーを多数入手することができます。その中でも古くからある代表的な無料誌と言えば「交差路」&「ビョルック新聞」(벼룩신문)。様々な物品の誌上フリーマーケットや不動産情報、中古車情報など、韓国の人たちが日本で暮らしていく上で便利な生活情報が満載されています。
さて、今日は数あるフリーパーパーの中からちょうと私の手元にあったものをいくつかご紹介します。一様に言えるのはどれも韓国のエンターテイメント情報が充実してること。韓国ドラマ好きの私にとっては、韓国で放映中の最新ドラマや芸能人の活動状況など見逃せない情報が盛りだくさんなので貴重な情報源となっています。
「JAPAN韓国新聞」(日本語、写真手前)
私の一番のお勧め!とっても読みやすい文章で、エンターテイメント、映画、ドラマ、音楽、フード、旅行、カルチャー、ライフスタイルなど、様々なジャンルの情報が紹介されています。他誌に比べても広告類が極めて少なくコンパクトな体裁ながら読み応えのある情報誌となっています。
「シナブロ」(日本語・韓国語、写真左)
内容は韓国の最新映画、話題のドラマ、最近のミュージックシーン、話題の人物にテーマを絞ったエンターテイメントマガジンです。3・4月号の話題の人物は「ウォンビン」、映画特集は「B型のボーイフレンド」(イ・ドンゴン出演)、音楽シーンは「神話」「GOD」など、なかなか魅力的な記事が目を引きます。記事は日韓対訳となっているので韓国語の分からない方でも内容は把握できますが、一部機械翻訳調となっているのは残念です(時折頭が痛くなるような日本語が...)。記事の内容はともかく豊富なカラー写真を見るだけでも十分楽しめますよ!
「シネワールド」(韓国語、写真中央)
こちらは全編韓国語で書かれた韓国映画・芸能情報誌です。主に韓国で公開中の映画(3月号では「マラソン」「公共の敵2」「足長おじさん」など)とこれから発売されるビデオ情報を豊富な写真と一緒に紹介しています。記事はどれも読み応えのあるものばかりで私にとっては格好の韓国語学習教材となっています。
「月間ベスト」(韓国語、写真右)
こちらはエステ、ファッション、フード、栄養ドリンクなどテーマを中心とした生活情報誌です。しかし...そのほとんどは広告なので雑誌の厚みの割には読むところはあまり(ほとんど!?)ありません。滋養強壮・健康維持のための補薬として「개소주」(直訳すると犬焼酎?犬の写真入り)が販売されていたのは驚き。日本国内でも買えるんだぁ。
今日ご紹介した4種類のフリーペーパー以外にも多数の無料情報誌を韓国料理店や韓国食材スーパーの店先で入手できるので、ご関心のある方はぜひ手にとって見てくださいね。
近頃お小遣い不足の私はもっぱら韓国フリーペーパーを眺めながら通勤時間の暇つぶしをしてるんですよ。今日もさっそく帰りの電車の中で読むのをゲットしにいこうっと(^^)

近頃の週末の楽しみ

2005年03月25日 | 徒然日記
最近の週末の楽しみといえば、おつまみとお酒を用意して午後2時か3時ぐらいからテレビでも見ながらのんびりダラダラと食事をすることです。朝食と昼食を兼用した食事のことをブランチ(brunch)というけれど昼食と夕食を兼用したのは何というのかな?ともあれ特別な食材等を準備するわけでなく冷蔵庫に余ってる食材でおつまみを作ってもらい、ありあわせのお酒(ビール、ワイン、シャンパン、自家製の梅酒・レモン酒・プラム酒など)をひたすら飲み続けるのです。途中で眠くなったら床の上で大の字になって昼寝するもよし、気分転換に湯船に浸かってみるのもよし、長い時には夜の8時~9時までダラダラとおつまみとお酒を美味しみます(^^)
写真は先週末のおつまみの一部です。左は「ゴルゴンゾーラ・ソースのポテトニョッキ」です。ちょうど頂き物のポテトニョッキがあったので残り物のゴルゴンゾーラをソースに仕立てて絡めてみたわけです(いかにも自分が作ったかのように書いてますが作ったのはもちろん奥さんです!)。モチモチ、プリプリのニョッキがゴルゴンゾーラとほど良くからんでビールもすすみましたよ。ほんとだったら白ワインかスパークリングワインがあったらもっと美味しめたのでしょうね。いつも思いつきでメニューが決まるのでそこは仕方ありません^^
この後、「大國館」のご主人とマダムへの贈り物を買うついでに自宅用も買い求めておいた「尾島肉店」のソーセージをがぶりっ。あまりの美味しさにまたまた写真に撮るのを忘れてしまったぐらい。一見街中で普通に見かけそうなお肉屋さんなのにうっとりするぐらいジューシーなソーセージを堪能できるのです。さすがドイツのコンテストで金賞を何度も獲得した味!特に私たちのお気に入りは「ゲシュボロナ」というスモークをかけていない皮なしの真っ白なソーセージです。
そろそろお腹も満たされてきましたが週末のお楽しみはまだまだ続きます。本日の最後のメニューはなんと料理オンチの私がチャレンジした「焼きカレー」です。平たく盛ったご飯の上にカレー(もちろんこれも残り物)をかけ、さらに適量のとろけるチーズとマヨネーズをのせたら後は電子レンジのトースター機能を使って15分ほど温めるだけ。頃合いを見計らってお皿の中央に卵を落としてあげると後で半熟の目玉焼きと絡めながら食べることができます。う~ん、我ながら今日のメニューはかなりヘビーでした。ニョッキ、チーズ、ソーセージ、焼きカレー・・・なんともカロリーが高そう。もう作っちゃったんだからいいかぁを割り切って(この時点でかなり酔っ払っていて思考回路が多少麻痺していたかも^^)自家製プラム酒(写真右奥)を片手にふうふう言いながら見事に完食。
さぁて、今週末はどんなおつまみとお酒を美味しもうかなぁ。おっとその前にスポーツクラブに行って水中ウォーキングもちゃんとしてこないとね(^^)

ブログ投稿200回記念!

2005年03月24日 | 徒然日記
昨年6月にブログ「アンティーク・コーディネーターへの道」を開設して以来、今回で200回目の投稿となりました!ひとえに私のブログを支えて応援して下さった皆さまのお陰と深く感謝しております。どうもありがとうございます。대단히 감사합니다. Koran dankon,mia geamikoj.(よくぞここまで続いたものと自分にもついでにパチパチしてあげたい^^)
さて、本日は勝手ながら200回記念ということでこれまでのハイライトをご紹介したいと思います。

○Uちゃん誕生
・私にとっての最大の出来事は昨年12月のUちゃん誕生です。「番長」⇒「プリンス」(貴公子)⇒「俺流Uちゃん」というあだ名を経て、ここ数日は「白ちゃん」(ほっぺが白玉みたいだから^^)なんて呼んであげてます(もちろん普段はUちゃんですけどね)。生まれた時はアボジ似だったのが今ではすっかり私に似てきました。Uちゃんが微笑んでくれただけでぎゅっと抱きしてあげたくなるぐらい可愛らしくて仕方ありません(*^^*)

○ブログフレンズの輪
・ブログを通じて新しいお友達ができたり、旧友との親交を深めることができました。とっても日本語が上手でユーモアたっぷりのWooさん(너무너무 이뻐요!)、韓国からやってきたトンセンの一権(또 술 마시로 가자!)、ハン・ヘジンさんのファンつながりでブログ友達になったみちよんさん(韓国旅行のお土産話楽しみにしてます!)、エスペラント語がきっかけでブログ友達になったlignpontoさん(いつもコメントありがとうございます!)、大学時代の親友3keysさん(早く家族ぐるみで会いたいね!)、韓国語語学堂時代のクラスメートTMさん(오랜만에 보고 싶네!)、陶芸教室の師匠 のの土先生(頂いたベビー服とっても重宝しています!)などなど。これからも素敵なブログフレンズがたくさん出来たらいいなぁ。

○韓国ドラマに夢中
・オールイン、夏の香り、真実、ボディガード、ホテリアー、ナイスガイ、ロマンス、新貴公子、チャングムの誓い、レディゴー、その陽射が私に...、愛の群像、Happy Together、天国の階段、PaPa、サンドゥ学校へ行こう!、グッバイ・マイラブ、初恋、美しい彼女、パリの恋人、フルハウス、フレンズ(日韓合作)、遠い路・・・ その間に見た韓国ドラマを列挙したら23作品もありました。テレビで視聴できる作品はほとんど制覇しちゃったから次はネット配信ドラマを見ようかなぁ。しかし、最近は奥さんの風当たりも強くなってまして...(^^)

○5キロのダイエットに成功
・昨年10月から始めた水中ウォーキングの効果もあって5キロのダイエットに成功しました。それなのにまだ標準体重から3キロもオーバー... あと3キロやせるまでは週3~4回、1回30分の水中ウォーキングを続けるぞぉ!がんばっ!!(「パリの恋人」のテヨン&ギジュ風に^^)

○「李朝アンティーク雅娘」サイトオープン決意
・長年温めてきたプランをようやく実行に移し始めました。李朝アンティークと韓国新鋭作家の作品を紹介するギャラリーのオープンに向けて、まずは「李朝アンティーク雅娘(ARANG)」のWebサイトをその足がかりにしたいと思ってます。とってもセンスのいいWebデザイナーの方との出会いもあって4月初旬にはついにサイトをオープンできそうです。本業の傍ら趣味的に営むサイト運営なのでたくさんの品を一度にご紹介することはできませんが、個人的に蒐集してきた韓国・日本・アジア・アフリカの古民具・古道具の魅力をお伝えできればまずは最初の目的達成かと思っています。

最後にブログ投稿300回に向けての抱負ということで新たな目標を二つほど。
1.ついに重い腰を上げて料理にチャレンジしてみたいと思います!(家事の負担が減ると奥さんも大喜び!)まずは仕事帰りに通えるような料理教室探しから始めてみます。
2.10年以上中断していたエスペラント語学習を再開します!まずは帰りの通勤時間を活用してエスペラント語で書かれた小説や童話を読んでみようかな。実家に置きっぱなしのエスペラント語辞典も取りにいかないとなぁ。感動的だったザメンホフ博士の第1回エスペラント世界大会基調講演をもう一度読み直してみようかなぁ。
さぁて、そろそろお腹も空いてきたからみなと保健所に行くついでに麻布十番にある「天ぷら畑中」で天丼食べてこようっと(^^)

これからも「アンティーク・コーディネーターへの道」のご愛顧よろしくお願いします!!

鎌倉散策(食めぐり)

2005年03月23日 | 徒然日記
三連休最終日は家族3人早起きして鎌倉散策に行ってきました。
逗子から鎌倉まで近いんだから何も早起きしなくても思った方もいらっしゃるかも知れませんが、理由は駐車場にあります。鎌倉はさすが観光地だけに駐車料金もえらく高いです。1時間500~600円するのもざらですからね。穴場の駐車場は土日祝日のみ一般開放されてる鎌倉市役所の駐車場です。駐車料金はなんと1時間100円、これなら時間が気になりません。*ただし、不定期に閉鎖されてることがあるので気をつけてくださいね。ちなみに今週末(3/26-3/27)は閉鎖してます。
さて、駐車場にてUちゃんにミルクをやり、オムツも替えてあげた後にまず向ったのは小町通り右手すぐにある「イワタコーヒー店」です。一昔前にまるでタイムスリップしたかのようなレトロなお店の看板メニューは写真右のホットケーキ(700円)。直径12~13センチ、厚さ4センチのホットケーキが2枚もお皿にのっていてボリューム満点。次のお店もあるのでとりあえず2人で一枚づつシェア。混み具合によっては注文から焼き上がりまで30分は待たされますが(どうやら一度に何皿分かまとめて作るからみたい)、待っただけの期待は裏切りません。ホットケーキの表面はカリッとしていて、中はしっとりふっくら。たっぷり有塩バターをのせ軽くシロップに浸して食べたら、私まで少年時代にタイムスリップしたかのよう。子供の頃に食べた懐かしいホットケーキの味がよみがえってくるんです。母の作ったホットケーキがちょっぴり食べたくなりました(^^)
次に向ったのは御成通りにあるファンシーな雑貨店「Marie」。フリフリのレースが付いたベビー服から小物類、バッグ、カーテンなど可愛らしい商品で埋めつくされた店内はまるでおとぎの国のよう。奥さんはあれもこれもUちゃんに着せたいと夢中になってましたよ!(結局何も買いませんでしたが...)
ホットケーキも消化されてきたところで次なるお店「茶房 雲母(きらら)」へと向います。こちらは銭洗弁天近くにある甘味処で雑誌やテレビでも度々取り上げられるほどの有名店。もちろん私たちの目当ては雲母名物の白玉です。店内に入るなり私も奥さんも「あっ!」、お店の奥からも「あっ!」の声が。そう、イワタコーヒー店で隣り合わせになった親子と再会したのです。先ほども二人でホットケーキをシェアしてたから私たちとまったく同じルート&メニュー。何でも岐阜からわざわざ鎌倉まで食めぐり(?)にいらしたというからすごい。私は右写真下の「宇治白玉クリームあんみつ」(750円)、きな粉が大好きな奥さんは右写真上の「白玉きな粉」(650円)をオーダー。再会したマダムから「これが若い男女の再会だったら運命的な出会いだったかしらね」なんて言われながら白玉が出来上がるまで(何でも注文を受けてから白玉を茹で始めるそうなので)しばし歓談を楽しんだのです。ついに登場した白玉はピンポン球はあろうかという大きさ。あうんの呼吸で二人同時に白玉を頬張ります。この白玉のフワフワ感、まるで赤ちゃんのほっぺのよう。そう言われてみればUちゃんのほっぺは白玉のようにふんわりフワフワですもん。今でもUちゃんの顔を見るとついつい白玉を思い出して、あの時の余韻を思い浮かべながら、Uちゃんのほっぺをツンツンしちゃいます(*^^*)
さすがに二品連続で食べたのでお腹もいっぱい、とここで終わらないのが私たち。食後の口直しに向ったのは小町通りにある漬物屋さんとお豆屋さん。なぜならこの二店は何種類もの漬物やお豆が試食し放題だから!炊き立てのご飯を持参したいぐらいたくさんの漬物が並んでるんですよ~。バリバリ、ボリボリ・・・。こうして私たちの4時間に渡る鎌倉食めぐりは終わったのでした。あ~ぁ、お腹いっぱい(^^)

また行っちゃいました「大國館」!

2005年03月22日 | 美味美食
先月のアボジの誕生日以来1ヶ月ぶりに下丸子にある炭火ダイニング『大國館』に行ってきました。
今回は家族3人キューブに乗ってドライブも兼ねてです。それにしても3連休の初日ということもあって往路は大渋滞。カーナビでは最初所要時間が50分と表示されたのに結局2時間近くかかってしまいましたから...。助手席の奥さんはさぞかし退屈するだろうにと思っていたら、何と「天国の階段」の放映時間とちょうどぴったり。渋滞でイライラの私を横目にクォン・サンウに釘付けになってましたよ。そして韓タメ!が終わる頃にちょうどお店の前に到着。
とにかくこの日は二人とも肉モード!都内の有名店で食したら倍の値段はしそうな極上のお肉を思いっきり美味しむことにしたのです。特選ロース(とろけます。トロトロ・・・)、スペシャルハラミ(塩味)、ホルモン(ロースやハラミもいいけど実は内臓系の方が私は好き)、ミノ、ガツシン(豚のミノ。普通のミノとはちょっと違った食感を楽しめますよ)の他に、水キムチ(焼肉には欠かせません!私は水キムチの味を見て冷麺を注文するか決めています。しかし、この日は冷麺までたどりつかず...)、チャプチェ(なんとお店のサービスでした。ラッキー!!)、キムチ豆腐チゲ(軽く二人前はありますよ。本格的な味付けで880円はお得です)などをあっという間に完食。この前別の焼肉屋さんに3人で行ったときはUちゃんがぐずっちゃいましたが、「大國館」はその点安心です。予約時に赤ちゃんを連れて行くことを告げれば少々広めの席を予め用意してくれますし、赤ちゃん用のお布団も完備してますからね。私たち二人が焼肉を美味しんでる最中もUちゃんは可愛い顔してすっかり夢心地。きっと美味しいミルクの夢でも見てたんでしょうね。
来月までの1ヶ月分の栄養補給も終え(成り行きで「大國館」へは毎月行くことになったので)お代を済まそうとしたところ、お店のマダムから「アボジから頂いてるから大丈夫よ!」だって。そう、この日「大國館」へ行くことを知ったアボジが事前に電話をして自分のツケにしておいてくれたのです。アボニム、感謝ハムニダ。そうと知った私たちは復路のルートを変更して奥さんの実家へお礼を伝えてに行くことに。私たちはさぞかし焼肉のにおいをプンプンさせていただろうに、アボジもオモニもいつものように暖かく迎えて下さったのでした。
さて、復路の運転はゴールド免許保有の奥さんです(焼肉を目の前にビールをあきらめる勇気が私にはなかったので...)。ブログでは詳細は書きませんが、帰りの道のりは、楽しみにしていたアド街ック天国「鎌倉特集」の内容をちっとも覚えていないと言えばご想像はつくかと。。。きっとこれからはビールを飲む勇気が問われることになるとだけ言っておきましょう(^^)

『パリの恋人』に夢中の日々!

2005年03月15日 | 韓国ドラマ
すっかり『パリの恋人』にはまってます。ほんとはUちゃんのお宮参り&生後百日のお祝話を書こうと思っていたのだけど、明日のブログに延期してしまったぐらいもう夢中!毎晩録画しておいた『パリの恋人』を見るのが毎日の日課となっています。夢中になってる訳は...そう、カン・テヨン役のキム・ジョンウンさんのファンになっちゃったから。とにかく愛らしい笑顔と茶目っ気のあるところがチェゴ~(最高!)なんとなく面影が奥さんに似てるなんて書いたら知ってる人には怒られるでしょうか...(別にのろけてる訳じゃないんですよ~。背格好と雰囲気がどことなく)。とにかくドラマの中のキム・ジョンウンさんの一挙手一投足から目が離せません(^^)
もう一つの楽しみは面白い日本語の吹き替えのオリジナルが何かを想像することです。
これまでに面白かったのは3つほど。
・1つ目はスキョク(イ・ドンゴン)がギジュ(パク・シニャン)を呼ぶときの「おじき」です。おそらく韓国語では「삼촌」(サムチョン=叔父)でしょうね。それにしても今どき「おじき」なんて言葉を使う若者がいるのかなぁなんて思っちゃいます(^^)
・2つ目は最初の頃のストーリーでテヨンがギジュの腕をつかんで言った「がんばっ!」です。韓国語では「화이팅」(ファイティング!)と言っているのかなぁ。それなら茶目っ気たっぷりに「ファイト!」と言った方がテヨンにはぴったりだと思うのだけど。いくらなんでも「がんばっ!」はないですよね。それとも翻訳者がサッカーチームのガンバ大阪でも意識してたのかな(^^)
・3つ目はテヨンに水をこぼされてしまった女の子の彼が言った「僕のハニーちゃん」。その後、ギジュもテヨンをかばって「僕のハニーちゃん」と真似て呼んでましたよね。う~ん...これは韓国語で何と言っていたのかちょっと分かりません。「ちゃん」に溺愛の意味を込めてるのかも知れないけれど、個人的には「僕の可愛いハニー」ぐらいでも良かったのかなぁと思ってます。
さぁて、今晩はキム・ジョンウンさんがどんな演技を見せてくれるかな。そして、どんな面白いセリフが登場するかなぁ。今から楽しみです!

「ヨン様からのホワイトデープレゼント」に対抗!?

2005年03月14日 | 美味美食
今日はホワイトデーですね。奥さんからバレンタインデーにもらった「デルレイ」のチョコ(2月14日のブログをご覧くださいね)のお返しに何を贈ろうかと思い悩んでいましたら、今週のテレビ番組一覧には「ヨン様があなたに贈るホワイトデープレゼント『スキャンダル』」なるものが目に飛び込んで来ました。それとなく奥さんに「今度ペ・ヨンジュンの映画が放送されるんだよね?」と話を振ってみたところ、「そうそう、『スキャンダル』って映画、見たかったのよね~」との回答。う~ん、これは間違いなくホワイトデーに放送されるのを知ってのことと悟った私は、ヨン様以上のお返しをしなければと真剣に考えたのでした。
そして...出した結論はパティスリーSATSUKIのその名も『スーパーショートケーキ』(なんとワンカット税込1050円!!)を贈ることでした。
この『スーバーショートケーキ』が何故スーパーなのかは、パティスリーSATSUKIホームページに掲載された説明を見ていただくのが良いかも知れません。
「スポンジの材料である粉は、通常マドレーヌに使用する高級小麦粉を。卵は、長崎県で無農薬の餌によって育てられている鶏卵を取り寄せました。この卵は、地元名産であるカステラ用のものです。そしてクリームは、九州 大牟田の低温殺菌47%クリームで、リッチな風合いを育みます。当然砂糖にもこだわり、和三盆ときび砂糖をブレンド。イチゴは、その季節毎に最も美味しい産地のものを食べ応えのある2Lサイズで使用します。スポンジ、クリームとの一体感を育むために、フランス産の天然ひまわりのハチミツで軽くマリネすることが、隠し味です。
厚さ1センチのスポンジ生地は、卵をたっぷりと使用し、カステラのようなふわっとした生地に仕上げ、スーパーミクロなクリームは、極上の口溶けを感じていただけます。ハチミツでマリネしたイチゴは酸味が和らげられ、ほのかでやさしい香りによって、すべての素材が渾然一体となり、「スーパーショートケーキ」が完成しました」とあります。
私も一口(実際には三口ぐらいかな^^)味見させてもらいましたが、なんと上品なショートケーキなんでしょう。食べ終わった後になんの雑味が残らないのが印象的。イチゴとクリーム、スポンジが絶妙なバランスで一体化していてスーパーと名づけるに相応しい一品です。
そしてもう一品はパティスリーSATSUKIに併設したピエール・エルメの『エモーショナル・モンブラン』(写真右)です。こちらは「マロン、イチゴ、ノバラが融合してゾクッとする味が楽しめる」とのキャッチのとおり、カップの下から順に「マロンゼリー」「イチゴ入りノバラのコンポート」「メレンゲ」「バニラ入りマスカルポーネクリーム」の4層から成るモンブランは、異なる甘みと酸味が複雑な味を作り上げ、マロンゼリーに入っているナッツ類が食感にもアクセントを与えてくれています。ピエール・エルメのドルチェには常にあっと驚くような味と食感が隠されていて脱帽です。
ふぅ~、これで何とか「ヨン様からの贈り物」と肩を並べられたかなぁと安堵したのもつかの間、「ねぇ、スーパーメロンショートケーキは?」との声が(ギクッ)。パティスリーSATSUKIもなんとご親切にホワイトデーに合わせてか「スーパーメロンショートケーキ」なるものを3月8日から売り出していたのです。「高すぎで手が出なかった(だってワンカット1575円もするんですから)」と口に出しては言えず、「うん、今度ね~」とはぐらかすしかなかったのです・・・。美味しむことに人生かけてる奥さんには決して忘れることのない一言になったでしょう。う~ん、結局はいいプレゼントをしちゃったなぁなんて(^^)

やっぱりお寿司が好き!!

2005年03月11日 | 美味美食
「好きな食べ物は何ですか」と聞かれたら皆さんはなんと答えますか?
私なら迷うことなくお寿司と天ぷらと答えるでしょう。もちろん中華料理屋や韓国料理、タイ料理も大好きなのですが、個々の食べ物で考えると先の二品に優るものはありません。
だから奥さんと何か美味しいものを食べに行こうってことになると、私はきまって「お寿司か天ぷらがいい!」と言います。逆に奥さんは「(なかなか連れていってもらえない不満からか)フレンチかイタリアンがいい!」と言うもんだから決まってもめ事になる訳です。
さて、先日は「たまには親子水入らずで親孝行してきてあげなぁ」と奥さんが特別の予算をくれたので、某健保組合のお寿司屋さんを予約しておいたのです。ところが予約前日に父が風邪をひいてしまい予定はお流れに。予約の取りづらいお寿司屋さんだけに予約キャンセルを躊躇っていると「それじゃぁ、Uちゃんを実家に預けて二人で行こうか」と奥さんから救いの手が。「そうだね(内心やったぁ!と叫んでました)。アボジ、オモニもUちゃんに会えて喜ぶだろうしね。ついでに今晩は実家に泊まっておいで~」とトントン拍子に話がまとまりました。
某健保組合会員向けのお寿司屋さんだからといって侮ってはいけません。著名なお店で修行をつんだ職人さんたちが握るお寿司はきっと他店で食べたらゆうに1万円は超えるバリューはあるでしょう。新鮮な魚が地元で食べられると思われる熱海在住の方まで月に1度ははるばる都内まで食べに来るほどです。私たちがいつも注文するのは「カウンターおまかせにぎりコース」(3150円)です。この日は当初3名の予定だったので初めてのテーブル席となりましたが、先付1品、寿司15カン、巻物1本にお椀とデザートまで付いてこのお値段は驚きです。さらにお酒も市価の半額程度で飲めてしまうものだから、普段はとても注文できないような日本酒の大吟醸なんかをついつい飲みすぎてしまって翌日後悔する羽目になるのです...(^^)
実は今度の日曜日はUちゃん生後100日のお祝いです。鶴岡八幡宮で少々遅めのお宮参りを済ませてから家族一緒に向うのはもちろんお寿司屋さん!!この日は比呂鮨という焼き握り(炭火焼きの握り)が名物のお店に行く予定。日韓折衷の100日のお祝いの様子とともに来週にはブログにてご紹介しますね~

いつ食べても美味しい『ユスラウメ』のパイ

2005年03月10日 | 美味美食
先週末はドライブとキューブの試運転を兼ねてまたまた『ユスラウメ』に行ってきました。
今回は鎌倉在住のO夫妻(O君は韓国留学時代からのチングです。奥様がとっても美人!)を突然誘って総勢5名(O夫人のお腹の赤ちゃんも含めると6名!)でのお出掛けでした。(それにしてもチャイルドシートを付けたキューブに大人4人はかなり窮屈な状態でした...)
この半年の間、最低でも月に1回は食べに行っているのでお店のマダムともすっかり顔馴染み。私が以前プログでお店を紹介したのを店員さんが偶然発見したようでお礼まで言われちゃいました。(匿名でブログを書いていてもこのようにすぐにバレてしまうのです。。。他のお店のマダムからも年賀状にブログ紹介ありがとうと書かれていてびっくりしたこともあります^^)
今日は私よりもずっとグルメなO君の『ユスラウメ』評をご紹介してみたいと思います。(사전에 말 없이 소개해서 미안해~~ 너무나 맛있게 먹은 것 같아서 나도 기뻤지^^)
「ユスラウメのパイとお菓子は本当に美味しいね。甘さがくどくなく、アップルパイはりんごの酸味が楽しめ、すっきりした口当たり。Arang君からもらったミートパイは、香りと胡桃のコリコリ感がひき肉と合い、今度行くときは是非ミートパイにしようと思っています。帰りに買ったお菓子も全て美味しく、特に胡桃パイは最高。雑穀クッキーはやめられないとまらないといった状態でした」と大絶賛!お二人にこんなに喜んでもらえて私まで嬉しくなっちゃいました。
私が今回初めて食したのは写真上段の「ナッツケーキ」です。これは帰りがけにお店のマダムが手土産に持たせてくださった物なので、自宅で夕食後のデザートとして食してみました。しっかりした生地のスポンジの上には何種類(おそらく5種類以上はあったでしょう)ものナッツがびっしりと乗っかっていて、全体は包装紙を外したとたんに流れ出すぐらいしっとりと滑らかなキャラメルソースでまとめられています。キャラメルソースもただキャラメルを溶かしただけのソースとは異なり、様々なスパイスの味と香りがキャラメルにとけ込んだオリジナルのソースです。あいにく(幸いにも!?)奥さんはキャラメルソースが苦手(キャラメル飴は大好きなのに)とのことで、私一人で最初から最後まで堪能しちゃいました(^^)
次回は鎌倉山の桜が満開になる頃に花見がてら出掛けようかなぁ~

ある日のランチ『チャパゲティ』

2005年03月09日 | 美味美食
我が家と一般的な日本の家庭とで異なる点があるとしたらそれは食生活でしょう。
奥さんが在日韓国人ということもあって、食卓に上がるおかずの3分の1から半分ぐらいは韓国料理ってこと。私も奥さんも12年前に(偶然にも同じ学校へ別々の時期に)ソウルで1年間暮らしたことがあるので、家でも外でもすすんで韓国料理を食しているわけです。
さて、写真はある日の我が家のランチです。初めてご覧になる方は「なんじゃ、これ?」とびっくりされたかも知れませんね。これは韓国版ジャージャー麺(チャジャン麺)のインスタントと言ったらよろしいでしょうか。商品名『チャパゲティ』は「チャジャン麺」+「スパゲティ」に由来しているようなので多少はスパゲティのテイストも加えられてる(?)ようです。もしかしたら韓国版焼きソバと言った方がしっくりくるような気もします(^^)
健康のことも考えて滅多にインスタント食品やファーストフードは食べないようにしてるんですが、この『チャパゲティ』は韓国人の友人一権がわざわざ韓国から持って来てくれたものなので特別です。作り方はまさにインスタント。熱湯で5分ほど麺を茹で、少量の茹で湯(大匙7~8杯程度)も残しておきます。そこへ薬味や粉末パウダーを入れてよくかき混ぜるだけで出来上がり。今回は冷蔵庫に残っていた玉ねぎも熱湯の中で軽くしんなりさせてから加えてみました。『チャパゲティ』の付け合せは写真右よりタクアン(ちょっと酢に浸すと韓国風になります)、小松菜のキムチ、紅生姜(焼きソバには欠かせないということで)です。
肝心の中身は、チャジャン麺風のそこそこの味なんだけど、12年前の苦学生時代の思い出が蘇ってついつい完食してしまいました。かなり油分が多いせいか食べた後には胃モタレしちゃったけれどこれも思い出の味の一部ということで...
さぁて今晩の夕食のおかずは何かなぁ。そうだ、昨日オモニが遊びにいらした時に特製テールスープを作って下さったんだ。これ飲むとコラーゲン効果で翌日肌がしっとりなめらかになるんだった
。いっぱい美味しんじゃおうっと^^

『美しい彼女』(イ・ビョンホン&シム・ウナ)

2005年03月08日 | 韓国ドラマ
韓国ドラマに関してはいつも他局に先駆けて新しいドラマを提供してくれるTVK(テレビ神奈川)では今日から『美しい彼女』(SBS1997年作品)がスタートします。これまでにも「その陽射が私に...」など目新しいドラマをいくつか放映してましたよね。
さて、今晩22時から始まる『美しい彼女』のメインキャストは、イ・ビョンホン(「美しき日々」や「オールイン」「Happy Together」などで顔馴染みですよね。男優さんの中では私は彼が一番好きです)とシム・ウナ(名作「八月のクリスマス」の彼女が忘れられません。ハン・ソッキュとの心温まるストーリーが印象的でした。ここ数年は芸能界から遠ざかっているようです)の二人。他にも「秋の童話」や「夏の香り」で大ブレイクした若き日のソン・スンホンが脇役で出演しています。
ストーリーは「孤児院で生まれ育った孤独なボクサーのジュンホ(イ・ビョンホン)は、新婚で夫を亡くして二人の子供を育てるソニョン(シム・ウナ)と運命的な出会いをする。しかし、恋に落ちた二人に次々と試練がふりかかる」とTVKでは紹介されています。ちなみにSBSの『美しい彼女』ホームページを見ると、あらすじの補足説明として「学もなく拳を使うしかないけれど、とても純粋な眼差しをした彼(イ・ビョンホン)に彼女(シム・ウナ)は徐々にひかれていく。いつ見ても美しい彼女シム・ウナと澄んだ瞳をしたイ・ビョンホンとの美しい愛の話!!」とあります。きっと韓国ドラマではおきまりの(時にはありえないと思うほどの)試練の数々を二人で乗り越えながら愛を深めていくんでしょうね。ストーリー展開は何となく予想できるのについつい見てしまうのが韓国ドラマの面白みです。
今も寝る間を惜しんで韓国ドラマ「チャングムの誓い」「パリの恋人」「愛の群像」「初恋」「天国の階段」の5本を見てるのに『美しい彼女』が加わってさらに忙しくなりそう... でも、好きで見てるのでちっとも苦になりません(^^)昨晩もなかなか寝付かないUちゃんをあやしながら「パリの恋人」第3話を見ちゃいました。さぁて、今日からは『美しい彼女』も楽しむぞ~

『キューブ』がやってきた(^^)

2005年03月07日 | 徒然日記
ついに我が家に『キューブ』(写真と同モデルのエアブルーです)がやってきました!「それじゃぁ、これまで乗っていた『パオ』は下取りに出しちゃったの?」って思った方もいらっしゃるかも知れません。昨年末まで2台目の車を買うことになるなんて夢にも思っていなかったのですが、買わざるを得ない事情ができたしまいました-.- そう、愛車『パオ』にはなんとチャイルドシートが取り付けできないことが判明したのです。今の車って後部座席も全て3点式シートベルトになっていて、『パオ』ように2点式シートベルトに対応した国産チャイルドシートは既に製造中止になっているとのこと。かと言って6年以上も大切に乗ってきた『パオ』を手放すのはあまりにも惜しくて下取りに出すこともあきらめ、セカンドカーを購入することにしたのです。。。
最初から『キューブ』を指名買いしたわけではなく、他にも候補に挙ったのは「マーチ」「フィット」「(新型)ヴィッツ」「ノート」「ビートル」「ミニ」など。その中より、①予算(なんと言ってもこれが一番大切!)②車体の大きさ&駐車場への出し入れのしやすさ(奥さんにとってはこれが一番重要!これまでほぼペーパードライバーのゴールド免許所有者ですからぁ)③車内空間のゆとり(たとえコンパクトカーでも室内空間は広々としたものに)④可愛くて個性的なデザイン(私のこだわり。最近流行のスポーティーな感じの車はあまり好みではなかったりするので)などの視点で選んだのが『キューブ』だったわけです。
いざ『キューブ』を駐車場に入れてみると車高が高いせいか案外大きいですね。『パオ』がとっても小さく見えます。大きく見えるのにチャイルドシートを横向きに設置したらあと一人しか後部座席に座れないんですからね。チャイルドシートも今の安全基準を維持しながらもう少しコンパクトで使いやすいものにならないかと思ってしまいます。
そして、昨日はさっそく奥さんの『キューブ』試運転のお付き合い。家から近くのスーパーまでの往復と車庫入れの練習をしたのですが、本人(新車の運転でルンルン気分!?)以上に私の方がハラハラ、ドキドキの連続!「左の方、壁に擦りそうだから気をつけて~」と私が思わず叫んだら「あっ、そっちは全然見てなかったぁ」だって。あ~あ、先が思いやられます...。自宅の細長く幅の狭い駐車場への車庫入れ(これが最も難関)はなんとかクリアー(一度で車庫入れできたのは立派!)。Uちゃんと二人だけの時もとにかく慌てずにゆっくり慎重にね。私は、いつか『パオ』にぶつけるんじゃないかと内心穏やかではありません(トホホ...)
皆さんもくれぐれも安全運転に心掛けてくださいね。