アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『松茸会席コース』を美味しんできました(^^)

2005年09月26日 | 美味美食
先日の土曜日は台風が近づいているというのに、奥さんのご両親を誘って都内某所にある日本料理屋さんで『松茸会席コース』を美味しんできました。
と言っても名の知れたお店で松茸づくしを食べる程の経済的余裕があるはずもなく、いつも愛用している健康保険組合の施設を活用させていただいたのです。
写真はそのお店のホームページに掲載されていたもので、コースは《先附》松茸菊花合え、《椀》土瓶蒸し(この一杯をどんなに待ち焦がれたことか)、《造り》四種盛り、《焼物》焼松茸と魴鰹味噌柚庵焼き、《煮物》豆乳蒸し、《揚物》松茸鴨はさみ揚げ(コースの中ではこれが私の一番のお気に入りでした^^)、《食事》松茸御飯(もちろんおかわりしましたよぉ)、《水菓子》メロン・ぶどうからなるもの。これだけ松茸づくしで、メンバー価格4200円なんですから使わない手はないですよね(^^)
予め赤ちゃんを連れていくとお店の方に伝えておいたお蔭で、8畳ほどはあろうかという掘りこたつ式の和室でのゆったりとしたお食事。最初は興奮気味だったUちゃんも、松茸のいい香りが眠気を誘ったのか、土瓶蒸しが出てくる頃には布団の上でスヤスヤ(お店の方が赤ちゃん用の布団も準備していてくれたのです^^)。
私たちはUちゃんの幸せそうな寝顔を時折眺めながら、次から次へと運びこまれる松茸料理の数々に舌鼓を打ったのでした。最後のデザートが出てくる頃には、Uちゃんも自分の出番と思ったのか、パチッと目を開いて、ハルモニ(おばあちゃん)からメロンの一番美味しいところを食べさせてもらっていました。
来月からは河豚会席コースも始まるんですって。次回は私の両親を誘ってまた美味しんでこようっと!

『ドラゴンフルーツ』を食す

2005年09月20日 | 徒然日記
知人から頂いた『ドラゴンフルーツ』を初めて食してみました。
その独特なフォルムとは裏腹に、果実の中ははっとするほど真白く、黒ゴマのような種が無数に散りばめられているユニークな果物です。
お味の方はなんと表現したらいいのでしょう。他の果物に例えて表現するなら、キウィの甘味を控え目にして、酸味を取り除いた感じ。食べ続けていると病みつきになるのかも知れませんが、初めての味としてはビミョーな感じ(余談ですが日本語の「ビミョー」なる表現。在日外国人にもとっても役立つコトバの一つだそうですよ。とにかく困ったら「ビミュー」と言っておけば何となく伝わってしまうのですから不思議です)。ドラゴンフルーツに含まれる糖度自体はそこそこ高いようですが、他の果物とは糖度の成分が異なるため、それほど甘く感じないようです。ちなみに初めて食した奥さんの第一声は「大根を果物にしたみたい...」。そんなドラゴンフルーツを私一人で平らげたのは言うまでもありません(^^)
日本では主に沖縄で収穫されるドラゴンフルーツですが、韓国の済州島でも収穫できるそうです。ちなみに韓国での果実名は『龍果』(용과)なり。日本同様、やっぱりドラゴンなんですね。
みなさんも宜しかったら一度『ドラゴンフルーツ』にチャレンジしてみて下さいね。

O先輩&Rちゃんの結婚式

2005年09月12日 | 徒然日記
先週の土曜日は高校時代の先輩Oさんと同じく高校後輩のRちゃんの結婚式・披露宴に出席してきました。
Oさんは部活(実は高校時代は生物部に所属していたのです)の先輩で、高校時代の友人の誰よりも親しかった人なので、もはや高校の先輩というより、自分にとってかけがえのない親友という存在です。
そんなOさんとRちゃんが10年以上の年月と様々な試練を乗り越えてゴールインしたのは、友として本当に感動的な瞬間でした。
特に披露宴のプロローグとエンディングでは、幼い頃から今までの様子を映画仕立てにしてご紹介。部活の仲間との楽しい夏合宿の一場面、数年前に二人で遊びに来てくれた時のスナップ写真、銅版画の展覧会でのOさんとのツーショット写真などなど、その時々の楽しかった記憶と、目の前の幸せそうな二人の姿が重なって、涙が溢れ出してとまりませんでした。
披露宴の後は、Oさんと抱き合って、改めてOさんの結婚を祝福。きっと私の目もOさん同様に赤くなっていたに違いません。
かけがえのない友人Oさんとの縁をいつまでも大切にしていきたいなぁと固く誓った思い出の日となりました。Oさん、Rちゃん、新婚生活にも慣れてきたら、ぜひ奥さんやUちゃんにも会いに来てね!

タイ料理『チャイハナ』②

2005年09月08日 | 美味美食
なぜか週末になると日本食以外、特にエスニックが食べたくなっちゃいます。平日は奥さんが私の健康を考えてあっさり目の日本食を食べさせてくれるからかも知れません(^^)
この日は、誕生日のお祝いに頂いたロゼのスパークリングワインを飲みながら、出前の定番になりつつある『チャイハナ』からタイ料理を注文して、美味しい料理と飲み物に舌鼓を打ちました。
辛口のスパークリングワインのキレ、わずかな苦味、発泡感と「空心菜の炒め物」「タイ風焼きそば」「鶏肉と野菜のタイ風炒め弁当」との相性もぴったりで、すっかり心も体も満たされちゃいました。
おかげでワインをついつい飲みすぎてしまって、翌朝少々頭がズキズキしたのが想定外でしたけど...
今度は何を出前で注文しよっかぁ~

ロブションの『マカロン』

2005年09月06日 | 美味美食
思いついた時に美味しいスウィーツを買って帰るのが最近の恒例です。
つい先日は奥さんが子育てをしながら資格試験にチャレンジしたので、いつもより少々奮発してジョエル・ロブションの『マカロン』をお土産にしてみました。
写真のとおり色鮮やかに並べられた8種類のマカロン。それぞれの味と特徴を添付されたチラシをもとにご紹介しますね。
「チョコレート」最高級のチョコレートのクリームを挟んでいます
「マロン」ほんのりラム酒の香るマロンクリーム
「バニラ」香り高いバニラの香り広がるクリーム
「抹茶」香り高い抹茶のクリーム
「レモン」レモンの酸味と甘さのバランスのとれたクリーム
「胡麻」香ばしい胡麻のクリーム
「キャラメル」塩味をきかせたキャラメル風味のクリーム
「フランボワーズ」ラズベリーのジャムとほんのりとばらの香りのあるクリーム
どれも本物志向でとっても美味しいのだけど、私の一番のお気に入りは胡麻味のマカロンです。胡麻の香ばしい香りが十二分に堪能でき、クリームの甘みとのバランスも絶妙に仕上がっています。
お店ではショーケースを眺めながら一個単位で注文して、その場で美味しむこともできるので、フランスのお洒落な紳士のように、ランチの後の口直しもかねて、一人ふらりとマカロンを美味しむのもなかなか素敵だなぁなんて思ったり。もちろんその日ばかりはマカロンのこと、奥さんには内緒ですけどね~(^^)

夏の新定番『ピビンうどん』

2005年09月05日 | 美味美食
9月になったというのにまだまだ蒸暑いですね。
今年は夏休みらしきものもなかったので私も近頃夏バテ気味で、週末ともなるとついつい朝寝坊しがちです。奥さんもやっぱり夏バテ気味だというので、それなら辛いものでも食べて、汗を思いっきりかいた後の爽快感を体感しようってことに。
そこで作ってもらったのが写真の『ピビンうどん』。市販のうどん(もちろん激安スーパーOKでゲット^^)を冷水でしめたら、その上に半熟たまご、きゅうり、キムチ、特製コチュジャンソースをのせればさぁ完成。あとはお箸を上手に使ってうどんと具材をしっかり混ぜるだけ。味の決め手はなんといっても特製ソースでしょう。オモニお手製のコチュジャンに酢、ゴマ油、ゴマを適量混ぜたものをうどんの上にた~っぷりのせるのがミソです。
最初の一口目はコチュジャンの甘味が印象的なのですが、次第にコチュ(とうがらしの意)の刺激的な辛味が口中に広がって、舌はピリピリ、額からは汗がタラタラという状態になってきます。とにかく我を忘れて『ピビンうどん』を完食したならば、大量の汗をかいた後の爽快感とピリ辛(激辛?!)から来る高揚感を同時に体感できて、夏の気だるさなんてあっという間に消えてなくなっちゃうんですよ(^^)
これからは我が家の新しい夏の定番として『ピビンうどん』を加えたいと思いま~す!

付記:気がついたら今回のブログ記事が300回目でした。最近では週に多くても2,3回しかアップデートできてないんですけど、次なる目標400回を目指してのんびり書き綴っていこうと思います。これからもよろしくお付き合いくださいね。