先日焼きあがったばかりの陶芸作品をご紹介しま~す。
写真の作品を含めて今月は5点ほどできたのですが、その中でもお気に入りの作品を選んでみました。
まずは前方左手の瑠璃色の八角皿。これは薄くスライスした粘土を八角形の型にのせて成型した型作りという手法で、釉薬は瑠璃イラボを使用しています。初めて使ってみた釉薬なんですが、表面に水玉のような斑点模様ができていい味を出しています。住吉工房陶芸倶楽部(http://www.onyx.dti.ne.jp/~matsuki/)の先生曰く、一説ではイラボとは荒れた釉薬の手触りが「イライラする」「イボイボする」ところからとそのように呼ばれるようになったと教えてくださいました。
次に前方右手の飴色の八角皿も瑠璃色の皿と同様の手法で成型し、飴釉をかけてみました。写真だとちょっと分かりづらいかも知れませんが、まるで本物の飴を流しがけしたような独特の光沢を放っています。光の加減によっては琥珀色にも見えてとっても素敵な色あいに大満足の一品です。こういうのを自画自賛って言うんですね(*^^*)
最後に後方の白い器は、ラクビーボールを半分にしたような型を使って成型してみました。素焼きした器に少々水気を含ませた後、白化粧土(粒子の粗い白泥)をかけ、最後に透明釉をかけたものです。朝鮮時代(李朝時代)の茶碗に多く見られる粉引のような風合いになって、使い込むほどに味わい深くなるそうです。数年後、数十年後にはすごく渋い器になってるかも知れません(^_*)
また新しい作品が焼きあがったらこの場をかりて紹介していきたいと思います!!
付記)作品には焼きあがった時に誰のものか見分けやすいようにサインをいれることになってます。私は最初、「流風」(Ruka)と入れたかったのですが、二文字だとサインが大きくなりすぎてしまうので、今は「風」にしてま~す(^o^)
写真の作品を含めて今月は5点ほどできたのですが、その中でもお気に入りの作品を選んでみました。
まずは前方左手の瑠璃色の八角皿。これは薄くスライスした粘土を八角形の型にのせて成型した型作りという手法で、釉薬は瑠璃イラボを使用しています。初めて使ってみた釉薬なんですが、表面に水玉のような斑点模様ができていい味を出しています。住吉工房陶芸倶楽部(http://www.onyx.dti.ne.jp/~matsuki/)の先生曰く、一説ではイラボとは荒れた釉薬の手触りが「イライラする」「イボイボする」ところからとそのように呼ばれるようになったと教えてくださいました。
次に前方右手の飴色の八角皿も瑠璃色の皿と同様の手法で成型し、飴釉をかけてみました。写真だとちょっと分かりづらいかも知れませんが、まるで本物の飴を流しがけしたような独特の光沢を放っています。光の加減によっては琥珀色にも見えてとっても素敵な色あいに大満足の一品です。こういうのを自画自賛って言うんですね(*^^*)
最後に後方の白い器は、ラクビーボールを半分にしたような型を使って成型してみました。素焼きした器に少々水気を含ませた後、白化粧土(粒子の粗い白泥)をかけ、最後に透明釉をかけたものです。朝鮮時代(李朝時代)の茶碗に多く見られる粉引のような風合いになって、使い込むほどに味わい深くなるそうです。数年後、数十年後にはすごく渋い器になってるかも知れません(^_*)
また新しい作品が焼きあがったらこの場をかりて紹介していきたいと思います!!
付記)作品には焼きあがった時に誰のものか見分けやすいようにサインをいれることになってます。私は最初、「流風」(Ruka)と入れたかったのですが、二文字だとサインが大きくなりすぎてしまうので、今は「風」にしてま~す(^o^)
なかなか質感の良さそうな板ですね。
もし床だとしたらすばらしい!
요근래 연구소 실험도 많아져서 퇴근도 늦어지고 개인적인 일은 거의 못하게 되네요.
간만에 들어와 봤는데, 여러 글들이 올라와 있네요.
나중에 기회되면 재털이 하나 부탁드려요^^