アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

究極のアイロンがけ『エキストリームアイロン』

2005年04月20日 | 徒然日記
究極のアイロンがけ『エキストリームアイロン』という新スポーツをご存知ですか?
あんまり運動神経の良くない私も結構スポーツ観戦好きなので幅広いスポーツ分野の情報に精通してるかと思っていたら、なんと初耳のスポーツでした。
創刊2号目となった「日経マガジン」(日経第2部)の記事によると、『エキストリームアイロン』とは、「断崖絶壁の頂上や走行中の車の天井、果ては北極の氷上や海中など、極限状態で完璧かつスピーディーなアイロンがけを競う新スポーツ」とのこと。確かに写真を見ると、絶壁の頂上で必死にアイロンがけに没頭する男の姿が。足元には『エキストリームアイロン』には必需品の発電機と延長コードも確認できます。
さらに記事はこのスポーツの発祥について「1997年に英国人のフィル・ショー氏がたまったワイシャツをアイロン台を持ってロッククライミングに行ったのが発端。「代わり映えしない日常作業を崖の上でやったら予想もしない爽快感に襲われた」とショー氏。(中略)2002年には独ミュンヘンで初の世界選手権が開催され、昨年は念願の米国進出を果たした」と続けています。アイロン前のしわくちゃのワイシャツとアイロン台を持ってロッククライミングしようと思う突飛な発想がすごくありませんか?私が絶壁の頂上で行う日常作業だとしたら、う~ん・・・髭剃りとか歯磨きとかかなぁ(^^)
また、選手に求められるものは「冒険心のかけらとユーモア、そして痛みに対する鈍感さ(よく火傷をする)」とも(同誌記事より)。最初の二つは頷けますよね。痛みに対する鈍感さ・・・確かに!写真をよく見ると競技者は素手でアイロンがけしています!!つまり火傷予防に厚手の手袋をはめた形だけのアイロンがけではなく、日常と全く変わらない身なりで完璧かつ迅速にアイロンがけをしないといけないんですね。まさに究極と呼ぶに相応しい新スポーツ『エキストリームアイロン』。
ところで記事では日本での競技人口や選手権開催に関する情報は記述されていません。と言うことは、今から始めても日本における『エキストリームアイロン』の第一人者になれるかも知れませんよ~。えっ、私が始めてみればどうかって?そうですね...すっかりアイロンがけを怠けてましたから、まずはたまったワイシャツをベランダあたりでアイロンがけするところから始めてみますよ(*^^*)

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4 コメント

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スポーツ? (WOO)
2005-04-20 15:05:35
なんじゃこれ?って思ったらスポーツでしたよね。世の中にはいろんなひとがいるもんですね。(長生きしてよかった~!) 



うん。。危ない状態で何かをすればぐんと集中できるかも。っていうか私は絶対無理~



でも絶壁の頂上でブランコとかのったらどんな気分になれるのかしら。。。ㅋㅋ



PS。Uちゃん歯が生えたのですね~オメデトウ~Uちゃん~!!

조금 있음 이유식 먹겠네요~ 근데 이유식은 일본어로 모라고 해요? ㅋㅋ사전 찾아보면 離乳食라고 나오는데, 실제로도 이렇게 말해요?
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スポーツ (lignponto)
2005-04-20 17:01:45
いろんなスポーツがあるんですね。まさかオリンピックの種目になるなんて事は、ないでしょうね??
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離乳食(^^) (Arang)
2005-04-20 17:31:34
絶壁の頂上でブランコだなんて楽しそう~。靴とか飛ばしたくなっちゃうかも!

이유식은 일본어로 離乳食란 것 맞아요~ 나도 어떤 맛인지 먹어봐야지 ㅋㅋㅋ
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オリンピック (Arang)
2005-04-20 17:32:51
オリンピック種目になったら一体どんな究極の環境でアイロンがけするんでしょうかね(^^)宇宙ステーションとかだったりして~
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