アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『ペイン』=「韓国のオタク」!?

2005年01月31日 | 韓国ドラマ
昨年からの韓流ブームは今年も続きそうですね。韓国フリークの私としては韓国ドラマをはじめ、韓国映画や韓国料理、李朝アンティークなどに接する機会が増えて嬉しい限りです。普段はお堅い記事ばかりの日経新聞も土曜版別紙や夕刊では韓国に関するソフトな話題が度々掲載されるようになりました。
先週土曜日(1/29)の日経夕刊に掲載された韓国の『ペイン』に関する記事を一部抜粋して紹介すると、
『ペイン』は「廃人」のハングル読み(폐인)。もともと食事や仕事もせずにネットやゲームに没頭する若者の否定的な呼称が、熱狂的なテレビドラマのファンという意味合いに変化して、今ではドラマのコンテンツにまで積極的に関与する存在としてメディアも無視できなくなっている。その『ペイン』の特徴は、①仲間とはネット上だけの付き合い、②好きなドラマの情報収集が得意、③俳優よりもドラマの役柄を愛す、④演技やストーリーの話が大好き、⑤金もうけに利用されるのは嫌いで、ドラマのコンテンツ作りに能動的に関わろうとする姿勢が日本の「おたく」とはひと味違う...とあります。
確かに「冬のソナタ」も熱狂的なファンからの意見に配慮してエンディングの筋書きを書き替えたと聞いたことがあります。あの熱狂的なファンが『ペイン』だったんですね。昨年夏に韓国で放映された「フルハウス」も常に視聴者からの意見をドラマのストーリーに反映させながら制作するので、撮影の直前にならないと台本が出来上がらず、出演者も撮影スタッフも相当ドタバタしてる様子でした。視聴者に制作側が迎合しすぎだとの批判的な意見もあるようですが、少しでも視聴者を喜ばせようとする姿勢には頭が下がります。制作納期が迫った極限の状態で出演者もスタッフも最高のパフォーマンスを発揮しようとする取組姿勢がドラマに躍動感を与え、生き生きとした印象を視聴者に与えてくれるのかも知れませんね。
ちなみに本記事横には「チャングムの誓い」(大長今)にて主役チャングムの親友ヨンセン役を演じる朴恩恵(パク・ウンヘ)さんのインタビュー記事まで掲載されていました。巷には韓国四天王を中心とした一部著名人の記事や映像が繰り返し紹介される中で、他の日本メディアもあまり陽の当たらない脇役の人たちにどんどんスポットをあてて紹介してもらいたいものです。

和光の『マカロン』

2005年01月28日 | 美味美食
銀座のランドマークにもなっている和光(本館)。本館裏にある和光別館1F「グルメ&ケーキショップ」の『マカロン』が美味しいとの噂を聞きつけ(いつもながら奥さんからの情報ですが...^^)早速買いに行ってきました。
まずびっくりしたのはマカロンの大きさです。通常のマカロンが五百円玉を一回り程大きくしたサイズなのに対して、和光のマカロンは優にその2倍はあるビッグサイズです(写真では実際のサイズ感が伝わりづらいかも知れませんね)。サイズが2倍なんだからもちろんお値段も2倍!(420円/個)です。ちょうど『紅茶のマカロン』と『コーヒーのマカロン』の2個セットがあったので奥さんと半分づつシェアして食べることにしました。
まずは『紅茶のマカロン』から一口(もったいないから小さく一口です)。アールグレイのいい香りと柑橘系の酸味と上品な甘みが舌の上で踊ります。さすが和光!いい仕事しています。
続けて『コーヒーのマカロン』をぱくり。こちらはほのかなコーヒーの香り、ヘーゼルナッツとアーモンドの香ばしさが際立った極上の一品です。
どちらのマカロンももちろん美味しいのですが、どっちが好きかは好みの分かれるところですね。紅茶好きの奥さんは『紅茶のマカロン』、ヘーゼルナッツ大好きの私は『コーヒーのマカロン』と見事に二つに分かれました。
今週はショコラ、キャラメル、マカロンが美味しめて(美味しく楽しめて)とってもスウィートな一週間でしたぁ。まだまだ寒い日が続きそうだし来週はホットな一週間になるといいなぁ(^^)

『サロン・ド・ショコラ』(伊勢丹新宿店)

2005年01月27日 | 徒然日記
今日は新宿まで出かけたついでに26日より開催中の『サロン・ド・ショコラ』(伊勢丹新宿店本館6階、入場無料)をちょこっと覘いてみました。
『サロン・ド・ショコラ』といえばフランスで年に1回開催される世界最大のチョコレートの祭典です。その日本版が例年この時期に伊勢丹新宿店で行われています。(日本はバレンタイン前にチョコレートをたくさん売ってやろうという魂胆が見え見えですが・・・。実際、本命にあげるチョコを購入している様子の女性も多数!私もやっぱりほしい...^^)
会場内はとにかく隅から隅までショコラのオンパレード。フランスをはじめとしてベルギー、スイス、カナダ、日本等から有名ブランドが軒を連ねています。あのピエール・マルコリーニ氏やジャン=ポール・エヴァン氏も会期中に参加無料のセミナー&デモンストレーションをイベントスペースで開催するそうですよ。
奥さんからは試食ができないと聞いていたので取りあえずショコラを眺めに行こうぐらいのつもりだったのですが、結構試食のできるお店も多かったですよ。ランチ直後に行ったのでちょうど食後の口直しにもなりました(^^)
会場奥のショコラバーでは20種類のボンボンショコラから3種類または20種類のタブレットから一口サイズを5種類選び、コーヒーや紅茶とともにテイスティングすることも可能でした。(ドリンク付き735円、ドリンク抜き420円だったかな?)
私のちょっとした楽しみはアンリ・ルルー氏が作ったキャラメルを購入すること。お目当てはCBS(有塩バターキャラメル)です!奥さんへのお土産も兼ねてCBSの他にカシス/フランボワーズ/パッションフルーツフレーバーのキャラメルが入ったものにしました。今だ未知の味、有塩バターキャラメルについては後日のブログにてご紹介しますね。そうそう、奇遇にも私が行った時間帯のセミナーはなんと当のアンリ・ルルー氏。お目当てのCBSだけでなく、ルルー氏本人にも会えてとってもラッキーでした。
『サロン・ド・ショコラ』の会期は1月31日(月)までです。ショコラが大好きな方は一度ぜひどうぞ!
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjyuku/event/chocola/index.jsp

スパゲッティーの『あるでん亭』(Al Dente)

2005年01月26日 | 美味美食
オフィスでPCと睨めっこしながら仕事をすることの多い私にとって、たまにある外出は絶好の気分転換の機会です。そして事情の許す限りなるべくお昼時に外出してその場所の美味しい物を食べに行くのが楽しみだったりします。
今日はちょうど午前中に日比谷へ行く用事ができたのでひとしきり何を食べようか考えた後、銀座ソニービル6Fにある『あるでん亭』でパスタを食べることにしました。とってもカジュアルなスパゲッティ屋さんなので一人でも気軽にゆでたてのパスタ(もちろんアルデンテ!)を美味しむことができます(「美味しむ」とは私たち夫婦がよく使う言葉で「美味しく」「楽しむ」を一つにした造語です)。
本日美味しんだのは日替りランチの「和風たらこ」(800円)と「ミニサラダセット」(サラダとガーリックトーストが2切れ付いて100円)です。パスタにしては値段が安いからと侮るなかれ、オーダー毎にオリジナルの釜の湯を入れ替えてパスタをゆで、パスタソースも作り置きはせずにその都度作ってゆでたてのパスタと絡めてくれます。今日の「和風たらこ」も絶妙のゆで加減のパスタに、塩加減のほど良いたらこがしっかりと絡まっていて美味しかったですよ。今もどこが和風なのか定かではありませんが、お皿に添えられたレモンをさっと絞ると一層さっぱりとした味わいのパスタに早変りします。最初はそのままのパスタを食べ、中ほどで適量レモンを絞って食べると一つのお皿で二つの味わいを美味しむことができるんですよ~(^^)
『あるでん亭』に行くのはいつもランチタイムなので日替わりメニュー以外のものを食べたことがないのですが、この店の名物メニューは実は「グリンピースサラダ」(グリンピースといんげんのサラダ 400円)だそうですよ。グリンピース嫌いの人でもこのサラダだけは好きという人も多いというんだから不思議ですね(見た目はほんとグリンピースだらけのサラダです!)。
『あるでん亭』また食べにいこうっと。
http://www.sonybuilding.jp/foods/aldente/index.html

『その時その人たち』(ハン・ソッキュ出演)

2005年01月25日 | 韓国ドラマ
朴正熙大統領暗殺事件を題材にした初めての映画『그때 그사람들』(邦題「その時その人たち」)が韓国で2月3日より公開されるそうです。映画の内容は「朴正熙大統領が食事中、その側近だった金載圭KCIA部長に射殺された1979年10月26日の24時間を複雑な人間模様を織り交ぜて描いている」(25日付日経新聞記事により)とあります。
公式ホームページ(http://www.people2005.co.kr/)を見る限り、主要なキャストで私の知っているのはハン・ソッキュただ一人。ハン・ソッキュと言えば日本でも大ブレイクした「シュリ」(先日「私の彼女を紹介します」に日本での韓国映画興行記録を塗りかえられましたね)や「二重スパイ」「八月のクリスマス」などに出演した韓国を代表する実力派の役者さんです。個人的にも「八月のクリスマス」が大好きでもう3回ぐらい見たかなぁ。余談ですが、笛木優子さんもこの映画に感動して単身韓国へ渡ったんですよね。
暗殺事件のあった当時は私もまだ8歳。韓国内外にどれだけ大きな波紋を拡げた事件だったのか記憶にないだけに日本で公開される折にはぜひ劇場で見てみたいなぁと思っています。

*通勤途中の寝ぼけ眼で日経新聞に掲載された映画の白黒写真を見た時には、ハン・ソッキュがおしゃぶりを咥えているように見えました(^^)連日Uちゃんのおしゃぶり姿を見ていたから眼に焼きついていたのかも知れません・・・。実際には風船ガムでしたね!

Happy Wedding

2005年01月24日 | 徒然日記
先週土曜日は久しぶりに結婚式に出席してきました。自分の結婚式以来だから1年半ぶりぐらいかな。結婚したのは奥さんのお姉ちゃんとYちゃん。幸いお天気にも恵まれ、二人にとっての新しい門出を多くの参列者の方とともに祝ってあげることができました。
奥さんのご両親はお姉ちゃんが嫁いでいくのは嬉しい反面、寂しさも隠しきれません。ちょっとでもその寂しさを癒してあげようと奥さんと生後1ヵ月半になるUちゃんは式の前日から実家に泊まりこみ、家族全員でお姉ちゃんの結婚の前祝をしたのでした。
披露宴の最中も初孫のUちゃんがご両親の傍にいたことでお二人とも始終笑顔がたえず、寂しさを紛らわすことができたようです。それでもやっぱりアボジは前日の前祝同様、いくらお酒を飲んでも酔わないと次々にグラスのお酒を飲み干していくのでした。私にもいずれ女の子が生まれたら(生まれる前から名前も決めちゃっているけど・・・)アボジの気持ちがよく分かるんだろうなぁ。
この日の主役のお姉ちゃんとYちゃんはほんと素敵なカップルでした。お姉ちゃんが纏っているウェディングドレスやYちゃんのスーツは青山にあるスタジオ「953」で仕立ててもらったそうです。私も結婚式のスーツを「953」が代官山にあった頃に作ってもらったので偶然の一致にびっくりしてしまいました。こんなことなら当日は私も「953」のスーツを着ていくんだったぁ(^^)
そうそう、一つ不思議な感覚になるのは、お姉ちゃんは私より1歳年上で旦那さんになったYちゃんは私より確か5歳年下。お姉ちゃんの旦那さんだからお兄さんなんだけど、お姉ちゃん夫婦と私たち夫婦の中で一番若いのがYちゃん。お兄さんと呼ぶのも何だかしっくりこなくて結局お姉ちゃん、Yちゃんと親しみを込めて呼ばせてもらっています。
お姉ちゃん、Yちゃん、いつまでも幸せにね~。

ハン・ヘジンさんが24日より来日(^^)

2005年01月21日 | 韓国ドラマ
大好きな韓国の女優ハン・ヘジンさんが1月24日から2泊3日の予定で来日します!
熱狂的(?)なヘジンさんファンのみちよんさんが教えてくれた情報なのですが、みちよんさんとも実はヘジンさん繋がりでお友達になりました。
ハン・ヘジンさんと言えば日韓合作ドラマ「フレンズ」でデビューし、キム・ジェウォンさんとキム・ハヌルさんが出演した「ロマンス」にも共演していた女優さんです。昨年にはKBSの朝の連続ドラマ「君は星」のヒロイン役を務め(今日現在189話まで放映)、来月からはMBCの新連続ドラマ「굳세어라 금순아」の主役の座を射止めた今もっとも注目される女優さんの一人でもあります。
そんな彼女の来日は化粧品や飲料メーカー、コンビニ関連の広告出演に関する打合せとフジテレビの「韓タメ」出演が主な目的のようです。すると来月の「韓タメ」あたりでヘジンさんへのインタビュー映像が見れるんだぁ。広告出演の交渉もうまくまとまれば色んな場面でヘジンさんに出会えそう!そうそう、これもみちよんさん情報ですが、もう既に日本のCMにヘジンさんが登場してました。お気づきになった方もいるかも知れませんがコムロ美容外科のCM「朝のカーテン編」にヘジンさんが出演しています。「Happy Birthday New Me」と歌う彼女の姿はとってもキュートでチャーミングです。こちら⇒http://www.komuro.or.jp/komurotv/index.htmlでCM見れますよ(^^)なんでも東京駅には彼女がモデルとなったコムロ美容外科の大きな看板もあるそうです。ちょっと遠回りして見てから帰ろうかなぁ。
出来ることなら会社を休んででもヘジンさんの顔を一目見に行きたいところだけど新年度スタートの時期にそうするわけにもいかず・・・。今回はブラウン管に映る彼女の姿を見て我慢しようっと。(芸能人の追っかけをする人たちの気持ちが少し分かった気がします・・・)
ヘジンさん、いつか日本でもファン・ミーティング開催してくださいね~。

*このヘジンさんの写真、実はデスクトップの壁紙にもしています(^^)

新馬山屋『モムチャン・スープ定食』

2005年01月20日 | 美味美食
思わぬきっかけで2台目の車を購入することになったので(詳細は後日のブログにて)すっかり金欠になってしまいました・・・。お財布の中が寂しくなってしまった私は、お手頃で美味しいランチの食べれるお店はないかとランチライムの赤坂をぶらぶら歩いていると、新馬山屋の店先に「本日のランチ:モムチャン・スープ定食 690円」とあるではないですか。『モムチャン・スープ』なるものに心惹かれた私は躊躇わずに入店してみました。他店ならいざ知らず、新馬山屋は自家栽培した有機野菜で作ったおかずが出たり、以前食べた日替り(週替り?)のチャジャン麺もなかなか本格的だったのを覚えていたのでそうそう外れることはなかろうと思ったわけです。
入店する店員さんに「『モムチャン・スープ』って何ですか?」と聞くと
「カムジャタンみたいですよ」という店員さん。
すかさず「モムチャン(モムは体、チャンは最高の意)ってのは韓国の流行語ですよね?」と続けざまに聞くと
「ペ・ヨンジュンがモムチャンですよね。うちのママは体に最高いいという意味で『モムチャン・スープ』と名づけたんですよ」(新馬山屋は健康志向のお店なのです^^)との答えが。
百聞に一見に如かずってことで料理が出てくるのを暫く待つことに。
ついにその姿を現した『モムチャン・スープ』は見た目は確かにカムジャタンそっくり。スープの中にはじっくりと煮込まれた豚の背骨がいくつか入っています。まずはスッカラックでスープを一口。う~~~ん、マシイッタ!スープの色は真っ赤なのにちっとも辛くなく、ニンニクの効き具合もちょうどよくて体の中に染みとおっていくようです。カムジャタンと異なるのはジャガイモの代わりに里芋が使われていること。とろみのある里芋とまろやかでコクのあるスープとの相性もぴったり。まずは4種類のおかずとご飯(白飯、麦ご飯、玄米ご飯から選べます)、スープの具を交互に食べ、時折、豚の背骨をスープから取り出しては骨についてるトロトロの肉を頬張ります。スープの中の具が少なくなってきたところでご飯をモムチャン・スープの中へ。こうするとスープ最後の一滴まで美味しく食べられちゃいます。
わずか690円でこんなに美味しいランチが食べれるとは思いませんでした。体に優しく、財布に優しい極上ランチですね。それにしても欲張って食べ過ぎたみたいで猛烈な睡魔が押しよせてきています。。。

スリランカビール『ライオン・スタウト』

2005年01月19日 | 美味美食
近頃の楽しみは毎晩Uちゃんをお風呂に入れた後に飲むエビスの黒ビールです。(黒ビールを贈ってくれたKちゃん、どうもありがとう!)
一日の疲れを洗い流した後のビールはやっぱり最高ですね~。ここ最近は発泡酒ばかり飲んでいたせいもあって黒ビールのコクや苦味がいっそう際立って感じられます。今晩もあと何時間かしたら美味しい黒ビールが飲めるなぁとぼんやり考えていたら、スリランカのティーファクトリーホテルで飲んだ『ライオン・スタウト』(ライオンの黒ビール)をふと思い出しました。
日本ではあまり知られていないライオンビールも、実は創業120年の歴史をもつアジアでは最古のビールメーカーだそうです。原料の水には高地ヌワラエリア(紅茶生産でも有名)の滝の水が使用されていて美味しさをいっそう引き立てています。ある人は『ライオン・スタウト』を評して『フレッシュなチョコレートリキュールのようだ』と言ったそうで、かなり本格的な黒ビールに仕上がっています。(う~ん、文章を書いてるだけで飲みたくなってきたぁ^^)
ヌワラエリアの茶畑の中にあるティーファクトリーホテル(紅茶工場を改装したホテル)で飲んだ初めて『ライオン・スタウト』はそれはそれは印象に残るビールでした。ほどよい苦味と甘みのバランス、柔らかくクリーミーだけどしっかりとしたコクと味わい、飲んだ後もしばらく続くビールのいい香り・・・、私は一口飲んでこのビールのファンになってしまいました。(そんなこと言いながら帰国してからはまだ一度も飲んでないのだけれど・・・)数ある黒ビールの中でも一癖も二癖もあるビールなので好き嫌いは分かれるかも知れませんね。つまみがなくてもビールだけで十二分にその美味しさを堪能できる一品だと思います。最近ではネットショップでも『ライオン・スタウト』が取り扱われているようです。まだ飲んだことのない方はこの機会にぜひ一度お試しくださいね。

(付記)
スリランカが被った津波の大被害を考えると胸がとても痛みます。
スリランカおよび被災国の一日も早い復興を心よりお祈りしています。
Uちゃんが大きくなったら家族3人で必ずスリランカへもう一度行こうと思います。

ユニークな形の灰皿

2005年01月18日 | 陶芸・版画
私のブログに度々コメントを書いてくれる友人の一権(イルクォン)。
彼は韓国での難しい試験を突破して昨年よりとある研究所に勤めています。まだ一度しか会ったことがないのだけど、私のことをヒョン(お兄さんの意味)と親しみを込めて呼んでくれます。私も弟のように可愛がってあげたいなぁと思うほどとっても良い友です。(見た目は一権の方がヒョンに見えるかも!?)
そんな彼から頼まれていた陶器の灰皿が先日ようやく焼きあがりました。写真をご覧のとおり見た目もユニークな面白い形の灰皿ですよね。彼が気に入っている銅製の灰皿をモチーフに、私なりのアレンジを加えて陶器の灰皿に仕上げてみました。数ある釉薬の中でも光沢があってつややかな味わいが特長の飴釉で銅の風合いを演出してみましたがいかがでしょうか?(余談ですが、私の妻は飴釉の陶器を見ると決まって「美味しそう!」といいます。名前に飴が付くだけのことはありますね)
制作工程でもっとも難しかったのは喫煙者の方にとって最適な形状にすることでした。私自身、一度もタバコを吸った経験がないので、どんな風にしたら使い勝手の良い物になるのか試行錯誤でした。陶芸の先生からもアドバイスをいただいて、灰皿の中央には吸いかけのタバコを置いたり、タバコの火を消すために使う筒状の突起物を配置したりもしてみました。
果たして一権はこの灰皿を気に入ってくれるかなぁ。「見た目だけじゃなくて、使い勝手もいい!」なんて言ってくれたら最高だなぁ。(なんだか無理矢理言わせてるみたい^^)

あなたは「ライス派」それとも「ナン派」?

2005年01月17日 | 美味美食
忙しい時にさっとランチを食べるにはカレーがぴったりですね。
かと言ってチェーン店のカレーではあまりにも味気ないのでそんな時にはインド料理店に行くことにしています。赤坂には老舗の「ザ・タージ」や「モティ」をはじめ多数のインド料理店が点在してますが、一人でランチを食べるときに決まっていくのは「ルチ2」という名の小さなお店です。味の好みを伝えるとスパイスの辛さを調節してくれるのとランチセット(カレー、ナンorライス、サラダ、ナンorライスはおかわり自由!)が750円(モティはドリンクが付いてランチセット1000円)と割安なのが気に入っています。(余談ですが、インド人にとっては「ザ・タージ」が一番母国の味に近いと好評のようです。「モティ」は日本人や欧米人により好まれているようです。ナンがとっても大きくてかなり食べごたえあり)
さて、インドカレーを注文する時に迷うのが「ライス」か「ナン」のどっちにするかってことです。以前はインドカレーにはナンと何も考えずに選択してましたが、ライスにかけて食べるインドカレーの美味しさに目覚めてからは迷うこともしばしば。結局、その日の気分とお腹の空き具合、カレーの種類によって選び分けています。私だけかも知れませんがナンよりもライスの方が腹持ちがいいようです。
「ルチ2」の本日の日替わりカレーは「ダール・チキン」(豆とチキンのカレー、800円)でしたので今日はライスを選択(昨晩パスタだったからご飯が食べたかったみたい)。カレーは通常よりも少々辛めに作ってもらい、ライスにお好みの量をかけながら食べたらあっという間に完食!決して早食いな方ではないけれどナンよりライスの方が食が進むみたい。ってことで私はやっぱり「ライス派」かも・・・。皆さんは「ライス派」それとも「ナン派」ですか?

韓国料理店で働く!?

2005年01月14日 | 徒然日記
毎週木曜日にNHK-BSで放映中の「宮廷女官 チャングムの誓い」から目が離せません。
昨晩は宮廷のテンジャン(お味噌)の味が変わってしまった騒動を描いていましたが、ドラマ中に登場する料理の数々を見ただけで韓国料理が食べたくなってしまいます。(昨晩はちょうど奥さんのオモニが届けてくれた牛の軟骨入りスープが夕飯でしたのでドラマを見ながら韓国料理を堪能してましたが^^)
さて、今日のお話は「韓国料理店で働く!?」がテーマです。延世大学韓国語語学堂に留学していた時の同窓生でとてもお世話にもなっていたおじさんがいらっしゃるのですが、職場が近いこともあって何かあると突然電話がかかってきます。(昨年もバイオトイレット=エコトイレ取扱説明書の和文英訳でとても苦労しましたが・・・)先日も「知り合いが韓国料理店で働きたい人を探しているから相談にのってよ」との電話があり、お店のママから詳細情報をお聞きすることに。

ママの話を要約すると
・とっても明るくハキハキしている
・韓国語の話せる日本人・在日韓国人か日本語で敬語のしっかり話せる韓国人で、
・韓国と韓国料理が大好きで、
・接客やサービスの仕事も大好きで(未経験でも好きならいいみたい)、
・長期間働く気持ちがあって、
・当面はアルバイトでもいい人(将来的にはママの右腕になってほしいみたい)
だそうです。
先ほどのおじさんは私の妻が適任なんじゃないかと思ってらっしゃったようですが、乳児を育てる奥さんにはそんな余裕もあるはずもなく、誰かいい人を知っていたら紹介してと言われても途方にくれてしまいました・・・。(奥さんは育児のことを忘れてやってみたいと言ってましたが・・・)

もしもこのブログをご覧になった方で、韓国料理店で働くことに興味のある方がいらっしゃったらぜひこちら↓にアクセスしてみて下さいね。
『韓国味工房赤坂 EIKO』
http://www.akasaka-eiko.com/menu.html

そろそろランチタイムですね。今日も韓国料理を食べに行こうかなぁ(^^)

沖縄ドーナッツとおばちゃん②

2005年01月13日 | 徒然日記
このブログで何度かご紹介したこともある沖縄料理店『ぬちばな』。
年末に奥さんへの差し入れを買いに行った時にはサーダーアンダギー(沖縄ドーナッツ)などたくさんのお祝いを頂いたので、そのお返しを持って、奥さんのご両親とお姉さん、奥さん、生後1ヵ月になるUちゃんと私の総勢6人で『ぬちばな』を訪ねてみました。
沖縄料理が大好きな私たちは「ラフティー」「ティビチ」(豚足の煮付け)「ソーメンチャンプル」「フーチャンプル」「紅芋コロッケ」「ミミガー」(豚耳のスライス)「もずくの天ぷら」など(家族全員かなりの大食いかも・・・)をおつまみにして五年物35度の泡盛で改めてUちゃん誕生の祝杯をあげたのでした。(私たち3人は翌日に自宅で戻る予定だったので奥さんのご両親はその寂しさを紛らわすかのようにハイペースで泡盛を召し上がっていたのでした・・・)
食事の〆には各自思い思いのおそばを美味しく頂いた後、おばちゃんには改めて先日のお礼といつ食べても美味しいお料理への感謝の気持ちをお伝えしたところ、「今日は揚げたてのサーダーアンダギーがないから代わりにこれ(写真)食べてみて」とたくさんの沖縄のお菓子(真空パックのサーダーアンダギー、塩せんぺい、紅芋ちんすこう、紅芋せんべい、他にもあったのですが写真を写す時点で既に私たちの胃袋の中へ^^)を下さるではありませんか。「サーダーアンダギーはやっぱり揚げたてが一番美味しいけれど真空パックのも試しにどんな味が食べてみてね」なんておっしゃるものだから、おばちゃんのお気遣いと優しいお気持ちにますます感激してしまったのでした。
それにしてもこの調子だといつまでたってもお返しができなそう...お返しした以上にまた新しいプレゼントを下さるのだから。こうやっておばちゃんと知り合いになれたのもきっと何かの縁なのでしょうね。Uちゃんが成長していく姿をおばちゃんに時々見せに行ってあげることが今私たちにできる最大の恩返しなんだろうなぁ。おばちゃん、どうもありがとう!!

究極のおつまみ?!

2005年01月12日 | 徒然日記
皆さんはお酒を飲むときのおつまみは何かお好きですか?
私の場合、自宅でビールを飲むときのお気に入りのおつまみは『キムチ炒め』です。作り方は料理が苦手な私にもできるぐらいとっても簡単。適量の胡麻油とキムチ(個人的には漬けたてよりも酸味のあるキムチが好きです)、ゴマをフライパンで適当に炒めるだけ。胡麻油の香ばしさとキムチの辛味・酸味が食欲を刺激してビールがますます美味しく飲めます。
さて、ここからが本題の「究極のおつまみ」についてです(あまり気分のいい話ではないので予めご了解のほどを)。それはある平日19時台の東海道線満員電車内の出来事。普段は横須賀線で通勤する私もたまに東海道線に乗るとびっくりするのがビール片手に立ち飲みしてるサラリーマンの数の多さです。この日もサラリーマンと思しき人が乾き物をつまみにしてビールを美味しそうに飲んでいました。しばし遠目で人間観察していると、よっぽどお腹が空いていたのかビールを飲み終える前につまみを完食してしまった様子。するとこの方はおもむろに自分の指を口のあたりに持っていくではありませんか。そうです、なんとその方は自分の指の爪をかじり始めたのです。爪とビールを交互に口にする姿が私にはまるで指の爪をつまみにしてビールを飲んでいるように見えたわけです。爪をかじるのがたいそうお気に入りなのか(きっと無意識なのでしょうが)周囲の視線も一向に気にすることなく永遠と続けているんです。しばらく横目でちらちらと観察していたら、なんだか気分が悪くなってきました。。。(次の駅に停車するや否や別の車両に移動しました)
その後もあのサラリーマンの姿がしばらく脳裏に焼きついていましたが、きっとその人にとっての『究極のおつまみ』なんだと考えることにしました。もちろん私は絶対真似しませんけどね(^^)

健康診断

2005年01月11日 | 徒然日記
先日一年ぶりに半日人間ドック(健康診断)に行ってきました。
一般計測(体重・身長)から始まり血球算定(血液検査)、代謝(血糖・脂質・尿酸)、呼吸器(心電図)、循環器(血圧)、腎・泌尿器(超音波・胃部X線・尿検査)、感覚器(眼圧・聴力・視力)にいたるまでの一通りの検診です。
まだ仮報告の段階ながら幸いどの検査項目もA判定。妻と子供を養う責任を負う今の私としてはホッと胸をなで下ろしているところです。
今回の検診のおまけは(個人的なささやかな喜びですが・・・)昨年の検診時に比べて身長が0.8cm伸び、体重が2.1キロ減っていたことです。身長0.8cmってのは誤差にしては大きい気がするし、この歳にして身長が伸びるってのも不思議な感じですが、何はともあれ成人男子の平均身長に満たない私には貴重な0.8cm増となったわけです。ささやかな喜びですけどね(^^)
体重の方は去年のピーク時と比較すると約3キロの減量。開始以来4ヶ月目を向かえた水中ウォーキングの効果(アクアビクスは最近サボリ気味・・・)が形となって現れ始めたようです。平日わずか30分程の運動でも常習化してくると自然と食生活も変わり、特にお酒をあまり飲みたくなくなるのですから不思議なもうのです。
来年の定期健康診断までには身長1センチの伸長と体重5キロの減量目指してがんばろうっと(*^^*)