アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『李朝アンティーク雅娘』のサイト構築②

2004年11月30日 | 李朝アンティーク雅娘
ついにホームページ『李朝アンティーク雅娘』のトップバナーに掲載するアンティークの写真撮影を行いました。
私のデジカメで撮る当初の予定を変更して先生が愛用しているプロ仕様の一眼レフ・デジタルカメラでアンティーク撮影に挑みました。実際は私が先生の横で「この向きからこんな感じで写したい」ってリクエストして、先生に撮影してもらっちゃったのですけどね(^^)
この日撮影したのは写真の「鳥が魚をくわえる青銅器」(中国)を始めとして、「ヘッテ石像」「白磁壷」「カボチャ型の木器」(李朝・韓国)、「魚型土器」(中国)、「象牙彫り観音像」(日本)以上6点でした。どれも個性的なフォルムで、時代の遷り変わりとともに深みの増した輝きを放っているお気に入りの品々ばかりです。ここから先の制作はウェブデザイナーにバトンタッチ。この6点の中からどのアンティークを選び出してトップバナーをデザインしてくれるのか今から楽しみです。ウェブデザイナーさん、よろしくお願いします!
そして、トップバナー用の撮影終了後は私のデジカメを使って商品の写真撮り。自分ではこんな風に撮りたいっていうイメージは浮かぶのだけど光の濃淡や影の位置と深みを調整するのは至難の業です。こんな時は先生が横で指導してくれてほんとに助かりました。1時間半の間休むことなく12点のアンティークを取り続けたらいつもと違う疲れがドドッと押し寄せてきちゃいました。普段あまり使わない神経を相当使っていたんでしょうね。今さっき写真を見直してみたら幾つかはブレて映ってるから後で取り直さないといけないなぁ。。。
サイトオープン時に掲載するアンティークの数は40点が目標。先はまだ長い道のりだなぁ。でも長年の愛着がこもった品々を改めて見つめ直すいい機会にもなってますます愛着が湧いちゃいそうだなぁ。結局どれも手放すのが惜しくなったりしてね (^o^)

沖縄料理店「ぬちばな」

2004年11月29日 | 美味美食
気分転換と軽い運動を兼ねて奥さんの実家近くにある沖縄料理店「ぬちばな」へ行ってきました。
奥さんの出産予定日は11月30日なのですが、「11月29日(いい肉の日)に生まれたら子供も肉好きになるかなぁ」とか「それならラフティー(皮付きの豚肉を泡盛で煮た物)食べて肉好きの子を産もう」なんて冗談いいながらブラブラとお店に向ったのでした。
この日頂いたのは「ラフティー」(写真上)、「もずくの天ぷら」(写真下)、「ゴーヤチャンプル定食」の3品。どれもとびっきりの美味です!!
特に「ラフティー」は軽く箸を入れただけで肉が切れるぐらいトロットロッに煮込んであってお肉だけ食べてももちろん美味ですが、付け合せのレタス、マヨネーズ、紅生姜とラフティーを一緒に食べたらサイコーの一言に尽きるほどの美味しさです。いつものごとくあっという間に一皿食べ終えてしまいました。
また、「もずくの天ぷら」も予想を大きく上回る美味しさにびっくり。かき揚みたいにカラッと揚げられたものが出てくるのかと思ったら薩摩揚みたいにもっちりした食感で適度な塩味が食欲をいっそうかきたてます。
3品目の「ゴーヤチャンプル定食」はボリューム満点。たっぷりのゴーヤと卵、豆腐、スパムソーセージを炒めた物に大盛のライスとミニ沖縄そば、お新香がついて900円。スパムが大好きな私は他で食べるゴーヤチャンプルよりもずっと美味しく感じました。それと味噌汁代わりに出てきた「ミニ沖縄そば」がまた美味しかったなぁ。どうやって出汁をとったらこんな旨みが出るんでしょう。
食後には元気がよくって温かみのあるおばさんが「元気な赤ちゃん産んでね」とジャスミン茶とヨモギ入りの黒糖菓子をサービスしてくれました。おばさんは奥さんが出産予定の病院で20年以上前に4500グラムの赤ちゃんを産んだとか。美味しい沖縄料理と心も体も大きて愛情たっぷりのおばさんに会えて二人とも幸せな気持ちに浸りながら実家までの道のりを歩いて帰ったのでした。

カフェ・ハイチのドライカレー

2004年11月26日 | 美味美食
日本人ってほんとにカレーが好きですよね。そんな私も大のカレー好きです。
カレーが食べたくなったら(私はなぜか雨の日にカレーが食べたくなります^^)訪ねていく最近のお気に入りは「あっぷーがる」(葉山)のチキンカレー、「鎌倉山茶房」(鎌倉)のグリーンカリー&キーマカリー、「ルーチ2」(赤坂)のチキンカレー、そして今日ご紹介する「カフェ・ハイチ」(川崎ルフロン1F)のドライカレーです。
カフェ・ハイチ(略してハイチ)はてっきり川崎だけにあるローカルなお店かと思っていたら本店は新宿で、東京近郊だけで10店舗以上もあるお店だったんですね。知りませんでした。
ここの特徴はたっぷりの挽肉と玉ねぎを時間をかけて炒めてあるところです。最初は香ばしさたっぷりの味が、徐々にスパイスの辛味を感じるようになり、食べ終わる頃には唇の周りがヒリヒリするぐらい刺激的な味になります。アスクユーのコメントなどを見ると「美味しいけど量が物足りない」とか書き込まれてますが、大盛り(100円増し)にすれば写真をご覧のとおりボリューム満点のドライカレーに早変わりします。一度食べたらやみつきになるハイチオリジナルのドライカレーをぜひ試してみてください。その時にはハイチ産のコーヒー豆で淹れたコーヒーも美味ですが、ラッシー(プレーン、ピーチ、マンゴーなど)と一緒にご賞味いただくとまた格別ですよ!

(余談)ハイチ料理はアフリカとフランスの食文化が融合してできた料理だそうです。しかしハイチにはカレーがないそうで・・・。ハイチのドライカレーが美味しいから別にいいですけどねぇ。

カメラ教室

2004年11月25日 | 李朝アンティーク雅娘
「李朝アンティーク雅娘」のホームページを開設するにあたって一番の懸案事項だったのがサイトに掲載するアンティークの写真撮影でした。商品を実際手にとって見ることができないだけに、できる限りアンティーク本来の姿やその質感、色合い、時には傷の有無まで確認できるようにしたいなぁと思ってました。
そんな折、自身もフリーライターとして活躍する友人が知り合いのフリーカメラマンを紹介してくれることになり、とんとん拍子に逗子の自宅でカメラ教室を開いてもらうことが決まりました。第1回目のレッスンはアンティークを上手に撮影するための基本的なコツ、主に写真の構図や照明の当て方を学びました。
構図の取り方は自分が見てアンティークがもっとも美しく映える方向や角度から撮影すればいいんだと気持ちが吹っ切れたのですが、照明の当て方や光の加減は知れば知るほど奥深く難しい世界でした・・・。
この日はとりあえず自宅にあるコンパクトサイズのデジカメ、照明器具、背景用スクリーンの代用品としてシーツ、等身大の鏡を使って撮影演習に臨んでみました。被写体のフォルムに応じてハイライトとローライトの位置を変化させたり、鏡にライトの光を反射させて光と影の強弱を微妙に調整するなど、アンティーク一つを写真におさめるためにキメ細やかく配慮しながら何度も何度も撮影を繰り返しました。幸いこの日はサービス精神旺盛な友人が照明助手を快く引き受けてくれたので大変助かりましたが一人で全てをこなそうとしたら相当大変そうです。
先生の指導と友人の協力を仰ぎながら3時間は演習を続けたでしょうか。まだまだ一人で撮影をこなすには不安も残りますが何となくコツはつかめた気がします。今週土曜日の第2回はトップバナーのイメージ写真とサイトオープン時に掲載する商品の撮影本番です。デジカメの三脚、クリップライト、背景用に利用する大きめの布地を新たに買い揃え、倉庫代わりになっていた部屋も撮影部屋への衣替えを済ませました。アンティークの魅力を最大限に伝えられるような写真となるよう一生懸命がんばります!!ファイティング \(^0^)/

ナッツミルクティー

2004年11月24日 | 美味美食
「貴方はコーヒー派?紅茶派?」と聞かれたら私は迷わずコーヒー派と答えるぐらい毎日の生活にコーヒーは欠かせません。そんな私も年初に新婚旅行で行ったスリランカでヌワラエリヤの広大な茶畑を見たり(実際に茶摘みもしたり)、ヌワラエリヤやキャンディの甘くて美味しいミルクティーを飲んでからは時折自宅で紅茶を楽しんだりしています。
これまで紅茶とあまり縁がなかったのもおそらく心から美味しいと感じる紅茶に日本で巡り会えてなかったからでしょう。レストランやカフェで紅茶を頼んだら水に色がついただけの紅茶が出てきた経験って誰にもありますよね。
今日ご紹介する『ナッツミルクティー』は奥さんが美味しい紅茶屋さんがあるからと連れていってくれた「マユールティールーム川崎店」で頂いたものです。お店の前を通り過ぎる度に美味しい紅茶が飲めるのかなぁと気になっていたお店だっただけに期待は高まります。
紅茶はインド、スリランカ、中国のもの以外にもオリジナルブレンドやフレーバーティー、ハーブティーなど多種多様で、どの紅茶を飲もうかかなり迷っちゃいます。変わったものでは「キャラメルチャイ」「チョコレートティー」「メープルウォールナッツチャイ」「マロンクリームミルクティー」など名前を見ただけで思わず一度飲んでみたくなるものも。
メニューとしばらく睨めっこした後、私は『ナッツミルクティー』を飲んでみることにしました。ミルクで煮出されたティーはまろやかで、生クリームがまろやかさにコクを加え、ナッツの香ばしい香りが紅茶の魅力を引き立ててくれます。砕いたナッツを噛みしめながらさらにミルクティーを飲むと口中にもナッツの旨みが広がって至福の世界へ・・・
味も香りも想像以上で大満足の一杯でした。
これからは他の紅茶も色々試してみようっと。

*マユールのホームページ(http://www.mayoor.jp/index.html)を見たら『ナッツミルクティー』の作り方が載っていたのでご紹介しますね。他にも美味しそうな紅茶の作り方が盛りだくさんですよ!
『ナッツミルクティー』の作り方1.お好みのナッツをティースプーン約2杯分砕く。
2.砕いたナッツ1杯半分を少量のお湯とともに鍋に入れ、約30秒湯がく。
3.カップに8割ミルクを入れ、鍋に注ぐ。
4.沸騰したら、ティースプーンで中山盛2杯の茶葉(アッサムCTC)を入れ、高温で手早く煮出します。
5.生クリームを適量カップに入れておく。
6.約2分後、色と香りが十分になったら、鍋から茶漉しを使って、カップにそっと注ぐ。浮かんだ生クリームに残りのナッツを振りかけて出来上がり!
(紅茶専門店マユールのホームページより抜粋)

中国大衆料理『歓迎』(ホアンヨン)の餃子

2004年11月22日 | 美味美食
あと2,3日もすれば赤ちゃんが生まれようかというのに「VVV6」で紹介された中国大衆料理店『歓迎』(ホアンヨン)の羽付き餃子がどうしても食べたいと奥さんが言うので奥さんのお母さんも誘って昨晩、蒲田まで行ってきました。
人気番組で紹介された直後なので多少の混雑はあるだろうと予想して17:15頃(夜の部は17時より営業開始)に行ってみたところ、ものすごい行列・・・。かるく30人以上はお店の前に並んでいます。さすがテレビの威力は大きいですね。これは1時間以上待つことになるだろうと思って、同じ蒲田にある中国家庭料理店「ニーハオ」(ここはかなり中国チックでディープなお店です。個人的にも大のお気に入りです)を提案してみたのですが、あっさり却下・・・。ぜったい『歓迎』の餃子を食べるんだっていう気合がひしひしと伝わってきます。
待ち時間は以外に短く30分ちょっと、とにかく回転の早いお店です(30人待ちでこの時間は驚異的!)料理も前菜からスープ、魚、肉、野菜全般にわたり決して餃子だけのお店ではありません。私たち3人は『歓迎』名物の羽付き餃子2人前、水餃子、ハムときゅうりの辛味あえ、エビマヨ、豚肉のにんにくソースかけ、卵とトマトの炒め物、ラーメン(日曜日は250円なり!)と青島麦酒2本(小瓶)、ウーロン茶を注文。(お会計は4800円ぐらいでしたからリーズナブルですね)
このお店の店員さんはとにかく動きが早くて機敏です。料理も次から次へと運ばれてくるし、店内をゆっくり歩いている店員さんは誰一人といません。そんな雰囲気が私たちお客さんにも波及するのか、ビールや紹興酒を飲みながらゆっくり食事をするというより、運ばれてきた料理から他には目もくれずにがっつく感じです。驚異的な客の回転率の高さもこれなら頷けます。
さて、肝心の羽付き餃子(写真)のお味はというと、3人とも中の上ぐらいの評価。視覚的には食欲中枢をググッと刺激する餃子ですが、思っていたより餃子の皮は厚めで、具のジューシー感もそこそこです。どちらかと言えば焼き餃子より水餃子の方がモチモチした皮と肉汁のつまった具のバランスが良くて美味しかったです。
余談ですが、いつものようにデジカメで餃子の写真を撮ろうとしていたら、奥さんとオモニからただならぬ視線(刺さるような!?)を感じました。そう、美味しそうな餃子を目の前にして私が撮影してるのを待ちきれなかった様子(30分以上待ち続けたから仕方ないかぁ)。お陰で『歓迎』の写真はこれ一枚。皿の上の餃子がなくなる前に私もがっつき始めました(^o^)

愉快なお弁当

2004年11月19日 | 徒然日記
こんなお弁当食べてみたい。
でも食べるのも何だかもったいないな。
それぐらい愉快で楽しいお弁当の数々です。
きっとお母さんが子供のことを想いながら愛情込めて作れってくれたのでしょうね。
うちの奥さんはキューピーちゃんが大好きだから息子にはキューピーちゃん弁当を作ってあげるのかなぁ。
この年になるとみんなの前で愉快で楽しいお弁当を広げて食べるのはかなり照れくさいけど
会社で一人ランチの時に弁当箱からキューピーちゃんが笑顔で迎えてくれたら相当嬉しいだろうなぁ。
いつか息子が大きくなって幼稚園にお弁当でも持っていくようになったら私の分もついでに頼んでみよーかな(^o^)

思わずスマイル(^o^)

2004年11月18日 | 徒然日記
奥さんが週1回の定期健診から戻ってきて「赤ちゃん来週には生まれそうだって!」と電話の向こうから弾んだ声でご報告。それを聞いた私は受話器を握りしめながらニコっ
ついに生まれてくるのかぁ、私もパパになるんだなぁと考えながらニコっ
街で男の子の赤ちゃんを見てもとっても愛らしくてまたまたニコっ
生まれてくる息子のことを考えるだけで思わずニコってしてるんだからもう既に親バカですね。
私たち両親をなんて呼ばせようか、アッパ&オンマかなぁ、それともパパ&ママかなぁとか。
(余談ですが友人の娘さんはお父さんのことをダディと呼びます。それがまたとっても可愛いこと!)
二人にとっての初めての子だから育児には肉体的にも精神的にも相当なパワーを要するだろうけど、いつまでもこの冷蔵庫の中のような笑顔と笑い声に満ちた幸せで明るい生活にしたいなぁと写真を見てつくづく思うのでした v(^o^)v

拷問マッサージ

2004年11月17日 | 徒然日記
スポーツクラブのジャグジーで極楽気分に浸りながらふと考えたのが「これまでで肉体的に最も苦痛だったのは何だろう?」ってこと。
小学生時代に膝にたまった血を抜いた時のこと、親知らずを抜くために鉄鎚とノミ(医療用!?)らしきもので顎の骨を削った時のことなど、そんなには多くないけど幾つか過去の苦痛体験を思い起こしてました。
そんな中でも最も苦痛に感じたのはちょうど1年ぐらい前に試してみた「拷問マッサージ」です。もちろん正式名称が「拷問マッサージ」なわけではなく、拷問に近いマッサージという意味で私が勝手に名づけてみました。
マッサージの内容は一見すると台湾式足裏マッサージと変わりないのだけど施術場所からしてまずは怪しい。そこは都内の某有名ホテルのビジネスコートにあって、もともとはカラオケボックスとして利用していたスペース。1m80㎝はゆうに超える大柄な台湾人の先生に背中と肩のコリがひどくて困ってると状況を説明し、さっそく施術開始。
私もマッサージは結構好きな方なので台湾式足裏マッサージや整体、タイ式マッサージ等それなりに経験してましたし、足裏マッサージの痛みも体感してるのである程度の痛みなら大丈夫だろうと高をくくっていましたが、始まって30秒もしない内にマッサージを受けに来たのを既に後悔してました・・・。
先生は指の関節にできた大きなタコに全体重をかけて思いっきり足裏のツボを刺激するんです。その力といったら並大抵ではありません。一瞬にして全身の毛穴が広がって脂汗がにじみ始め、あまりの痛さのあまり言葉にならない奇声を発し続けるしかありません。これなら防音設備のしっかりした元カラオケボックスを施術所に選んだのもうなずけます。
30分間の足裏マッサージがどんなに長く感じたことか、終わった時には体中が汗びっしょり(もちろん脂汗で!)どれだけ涙も流したことか... 実際のところ大粒の涙を流しながら施術をもう止めてくれと懇願した男の人もいたとか。
施術後の放心状態の私に先生がぽつりと一言。「このマッサージは本当は胃腸とか内臓のトラブルを解消するのに効くんだよね」
なんだって~、それならそうと先に言って下さいよ~。こんなに痛い思いしなくて済んだのに。そして施術後1~2日は足の裏が痛み続けたのは言うまでもありません。。。

「李朝アンティーク雅娘」のロゴ決定

2004年11月16日 | 李朝アンティーク雅娘
ついに来年オープン予定のお店「李朝アンティーク雅娘」のロゴが決定しました!
書道教授の資格(書道の先生になれる資格)を持つ奥さんに無理をいって書いてもらったのが写真のロゴです(半紙に毛筆で書いたものをスキャナーで読み込んでみました)
基本的な字体は書道用の字典にいくつか見本が載っていたのでそれを参考にするにして、やはりオリジナリティーのある字体にしたかったので奥さんにはこんなリクエストをしました。
①ベースは象形文字 ②丸みを帯びた優しい字体 ③判読可能な字体 ④横書(書はもともと縦書ですよね)⑤同じ書体による縦書ロゴ
奥さんには抽象的な私のリクエストを咀嚼してイメージを膨らませるのにかなり苦労させちゃいました。特に漢字の書体にカタカナの書体を調和させるのがすごく大変だったみたい。。。
そして最終的に20枚近く試し書きされた中から直感的に選んだのがこのロゴです。
パソコンにある書体を活用すれば簡単にできていたかも知れないけれど、世界に一つしかないものにどうしてもしたかったので大満足です。奥さん、どうもありがとう!!
オリジナルはさっそくウェブデザイナーにお送りしてホームページのロゴとして加工してもらっています。
私も先日、書から原稿をおこして陶板(お店の看板)作りにチャレンジしてみました。こちらの完成は12月、焼きあがったらブログでご紹介しますね。
さらにこのロゴを取り込んだお店の名刺作りにもチャレンジする予定です。こちらは樹脂凸版という版式で一枚一枚手漉きの和紙に刷ってみようと思ってます。
ロゴが出来ただけで「李朝アンティーク雅娘」の開店に向けてだいぶ前進した感じがします。
まだまだやるべきことがたくさん・・・がんばりま~す!화이팅!!

出産・育児の言い伝え

2004年11月15日 | 徒然日記
奥さんの出産がもう間もなくなので自然と出産や生まれてくる子どものことをよく考えます。
それは私たち夫婦だけでなく、初孫となる両家の両親にとっても同じこと。
私の母も新聞に出産や育児に関する記事やコラムがあると切り抜いて時折送ってくれます。
先日とっても楽しく読んだのが「出産・育児のそれ、ホント?」というコラムでした。
科学的な根拠はないけれど昔から言い伝えられてきた妊娠中の行動や生活習慣と出産・育児との関連性をいくつか紹介してくれています。

「ママのお腹が前に突き出していたら男の子、横に広がっていたら女の子」
「お腹の子が男の子ならママの顔が険しく、女の子なら変わらないか穏やかになる」
「トイレ掃除をこまめにすると可愛い子が生まれる」
「火事を見ると赤ちゃんにアザができる」
「鳥の絵を描いて子どもの寝床の頭上に逆さまに貼ると夜泣きが治る」
(読売新聞 くらし面 2004年10月25日付より抜粋)

うちの場合(男の子が生まれる予定)はどうだろう?とふと考えます。
確かに奥さんのお腹はかなり前に突き出しているなぁ。後姿を見ただけでは妊娠してるって気付かれないこともあるって言うし。
妊娠して間もないことは確かに険しい顔をしてたけど社労士の受験勉強のせいじゃないかなぁ。試験が終わってからはすごーく穏やかな表情をしてます。
トイレ掃除は私の役割・・・。お世辞にもこまめとは言えないです。。。誰だって自分の子どもが可愛くないはずないから大丈夫かな!?
新聞の記事も書いてありましたが、あんまり真剣に考えず、昔の人たちが残してくれた生活の知恵や教訓だと思って読んでいれば良さそうですね。
私たち夫婦の第二の故郷韓国では出産や育児に関してどんな言い伝えや迷信があるのかなぁ。今度調べてみようっと。

韓国の11月11日は『ペペロデー』

2004年11月12日 | ソウル旅行
韓国では昨日(11月11日)『ペペロデー』(日本流にいうならポッキーの日)だったんですね。この日のプログは『ペペロデー』にしようと決めてたのにうっかり忘れてました。
私がソウルにいた93年頃には『ペペロデー』なんてなかったので実感がなかったんだなぁ。
もともとのペペロデーでは女の子同士が「(ペペロのように)スラッとした体型をキープしよう」とか「ダイエットがんばろう!」とかの意味合いで交換し合ったいたようです。(余談ですが93年当時はセクシーでスタイル抜群なことを「コーラ瓶みたい」と言っていたのを思い出します *^o^*)
それがいつしかボーイフレンドやガールフレンドに綺麗にラッピングしたペペロをプレゼントして愛を告白する行事に変わったようです。バレンタインデーにあげるのはチョコレートなら何でもいいけど、『ペペロデー』はロッテ製菓のペペロに限定してるのが面白いですね。ロッテ製菓もペペロデーさまさまのはず。(これではロッテの策略かと怪しまれても仕方ないですね)
写真のペペロを抱えた人形には「"Pepero Day" 私の気持ちと私のペペロを受けとってくれますか?」とメッセージが添えてあります。今更ながら一度ぐらいペペロをもらってもいいかなって思っちゃいました(^^)

『李朝アンティーク雅娘』のサイト構築①

2004年11月11日 | 李朝アンティーク雅娘
念願の李朝アンティーク・サイト構築に向けて少しづつ動き始めました。
このブログを通じて知り合った方々からも応援や励ましの声をお寄せいただき、大切なブログ読者の方々への恩返しの意味も込めて、サイト構築の進捗状況をつづってみようと思います。

1.店名
数ある店名候補の中から最終的に『李朝アンティーク雅娘』にしました。雅な娘と書いて「Arang」と読みます。韓国語でも「아랑」と書いて発音は同じArangなんですよ。韓国では李朝時代のことを朝鮮時代っていうんですけど日本では李朝の名で一般的に親しまれてるので李朝にしました。雅娘は雅な娘という意味もさることながら、親しみやすく、日韓同音の発音であるのが決め手になりました(*^^*)

2.ドメイン名
「www.arang.jp」で今日取得しました!まだ中身のないドメインなのにこれが自分のドメインだと思うとただただ嬉しい限りです。

3.お店のロゴ
臨月をむかえてお腹の大きい奥さんに無理をいって象形文字のような字体で毛筆書きしてもらいました。ワープロの既成書体とは一味も二味も違う、まさに世界に一つしかない字体のロゴになりました。いつかこの毛筆のロゴを原稿におこして陶芸で陶板(お店の看板)作りにもチャレンジしようと思ってます。

4.ホームページ
サイトオープンの目標は来年1月末。サイトデザインは友達が紹介してくれた素敵なウェブデザイナーの方にお願いすることになりました。今はその方とメールのやり取りをしながら全体の詳細内容を詰めているところです。李朝の古家具・古美術をメインコンテンツにして、日本の古民具・古美術、その他地域(中国・東アジア・アフリカ)の古民具をサブコンテンツにします。トップバナーのデザインやサイト全体の色彩などはデザイナーがこれから提案してくれることになってます。

5.商品
李朝アンティークを名前に掲げるからにはそれ相応の商品構成が必要になると思うのですが、いざ自宅にある品々をリストアップしてみたら李朝の品が案外少なくてびっくり、日本の古民具が他を凌ぐ圧倒的な量でした。サイトオープンまでには李朝の古美術品をもう少々増やしておきたいなぁと思い、韓国にある馴染みのお店と打ち合わせを始めたところです。

6.ショップカード
せめてショップカードだけでもデジタルではない、どこか温もりを感じさせるものにしたくて、毎週通っている版画教室にて活版印刷で一枚一枚気持ちを込めて作ってみようと思ってます。

今日のところはこの辺りまでとします。
ブログ読者の方で面白いアイデアやご要望がありましたらぜひ聞かせてくださいね。

韓国語でチャット

2004年11月10日 | 徒然日記
韓国にいるヌナ(お姉さん)からメールが来て「MSNメッセンジャーに招待します」だって。
メールならいざ知らず、韓国語版のメッセンジャーを使ってチャットをしようっていうんだからさあ大変。
以前に日本語版のを使ったことはあったので基本的な操作方法は把握してるけど、タイムリーにチャット出来るほど韓国語のワープロ打ちは慣れてないよぉ。
滞りなくソフトのダウンロードも済ませメッセンジャーをオンラインにしたら、さっそく対話メンバーに追加。「ヌナ、アンニョンハセヨ!」なんて挨拶してたら、「ヌグセヨ?」(どなたですか?)だって。なんとヌナも今日初めてメッセンジャーを使ってるみたい。だからヌナとお友達が対話している部屋に私が突然入り込んでしまって、お友達を驚かせてしまったよう。
その後、状況を確認しあって簡単な挨拶までは交わせたけれど、やっぱりワープロ打ちがとっても大変!これは全神経を集中してキーボードに向わないと会話に乗り遅れちゃう。いやいや、最初から3人でチャットっては私にもヌナにも無理があったかな!?
なんだかんだで今日のチャットはそこそこにして終了。
ほんとはもっとチャットしたかったけれど、これじゃ仕事が手に付かなくなっちゃうからなぁ。
明日は昼休みにゆっくりチャットしよーっと。

「君は星」&ハン・ヘジンさん

2004年11月09日 | 韓国ドラマ
巷では相変わらず韓国ドラマが流行ってますね。
そんな私も火曜日「Happy Together」(イ・ビョンホン)と「愛の群像」(ペ・ヨンジュン)、水曜日「その陽射が私に・・・」(リュ・シウォン)、木曜日「大長今」(イ・ヨンエ)、土曜日「天国の階段」(クォン・サンウ&チェ・ジウ)と韓国ドラマを見るので大忙しです。暫くしたら「パリの恋人」も始まるというしどうしよう(^o^)
それなのに最近ではそれ以外にもKBSの다시보기(ストリーミングで見る再放送)でテレビ小説「그대는 별」(君は星)も見てるんです。日本で言うところの朝の連続ドラマ小説みた
いなものでしょうか。月曜から土曜日の朝8:05~8:30に毎日放送されている番組です。126話(11/9現在)まで放送されたうち、私もようやく21話まで視聴しました。この先のストーリー展開が気になって仕方ありません・・・。
そもそもこのドラマを見始めたきっかけは大好きな女優 ハン・ヘジンさんが主人公を演じているから。これまでも「ロマンス」や「フレンズ」での彼女の演技も光っていたけど、「君は星」でのハン・ヘジンさんの演技には彼女の内面的な優しさや一生懸命さ、信仰心の厚さ(彼女は敬虔なクリスチャンです)が溢れていて、見る者を感動させてくれます。ドラマを一話見るたびにますます彼女のファンになっていくようです!(いつか奥さんからいい加減にしなさいって雷が落ちるかも・・・)
このブログを通じてハン・ヘジンさんのファンの輪も広げていけたらいいなぁって思います!!

*KBSテレビ小説「君は星」公式ホームページ
http://www.kbs.co.kr/drama/star/index.html
(다시보기を利用するには会員登録が必要です)