アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

オータニでのルームディナー②

2005年05月31日 | 徒然日記
オータニでのルームディナーも赤のスパークリング(ワイン通の知人曰く、それってオーストラリア産でしょ!とのこと。珍しいものでもないらしい...^^)とバターチキンカレー、ナスとチキンの辛味炒め、ナン、ヒレかつサンド、オードブルの詰め合わせでかなりお腹いっぱい、頭も酔いがまわって少々クラクラ...
そこですんなり夕食終了とならないのが私たち。奥さんが冷蔵庫の中からおもむろに取り出したのは、パティスリーSATSUKIのケーキ2品です。オータニにはSATSUKIの他に、私が最も大好きなケーキ屋さん「ピエール・エルメ パティシエ」が入っているので、誘惑いっぱいのホテルなんです。
デザートはピエール・エルメのドルチェに違いないと踏んでいた私はちょっとびっくり。なんでもケーキのネーミングやその説明書きから想像される美味しそうなイメージに惹かれてSATSUKIのケーキを選んだのだそうです。
さて、この日美味しんだのは『どらフィーユ苺』と『江戸フィーユ』。名前から連想されるとおり、洋菓子と和菓子を融合させた新しいタイプのケーキです。「パティスリーSATSUKI」のホームページに掲載された内容を一部引用して紹介しますね。

『どらフィーユ苺』(写真左)
スフレチーズ、ジェノワーズ、どら焼きと3層の生地が各々味わいが異なり、間には小豆、白玉を挟んで仕上げました。
(*^^*)スフレチーズ(ソフトなチーズケーキ)、ジェノワーズ(スポンジ生地)、厚めのパンケーキのようなどら焼きで小豆や白玉といった和の食材を挟みこむとは面白いアイデアですね!見た目以上にかなり和のテイストを感じる一品でした。(どおりで日本茶が飲みたくなったわけだぁ)

『江戸フィーユ』(写真右)
沖縄県産の海塩を効かせたサクサクのパイをベースに、新潟県魚沼産のもち米を同県の温泉水に長時間浸した後、炊き上げたものを載せ、おしるこのジュレを重ねました。パイを挟んで上の層には、和三盆のバニラカスタードに瑞々しいマスクメロンを載せ、パイを重ね、仕上げに和三盆の粉糖をふりかけました。マスクメロンとおはぎのミルフィーユといった趣の江戸フィーユに、今まで体験したことが無いマリアージュをきっと発見していただけるはずです。
(*^^*)江戸フィーユとはすばらしいネーミング!メロンとおはぎのミルフィーユというのはかなり大胆な発想です。ひとつ残念だったのは、この一品相当食べるの大変です... サクサクのパイの間に求肥のように弾力のあるものが入っているからすぐにバラバラになっちゃいます。お味の方も、説明から連想されるほどの感動はなかったかなぁ(ちょいと厳しめですが...)。

二人ともすっかり酔っ払っているのに(この頃Uちゃんは広いベッドで可愛らしい寝息をたててました)しばしお菓子談義。話題の中心はいつの間にか「パティスリーSATSUKI」と「ピエール・エルメ パティシエ」の比較に。私たちの勝手な結論は、オリジナリティーのある新しいタイプのケーキの中にもどこか昔懐かしい味や雰囲気を感じるのがSATSUKIで、斬新で圧倒的なインパクト(様々な味わいと食感、香り、見た目の美しさなど)により食した者を魅了するのがピエール・エルメってことです。
こんな具合でこの日は(この日も?!)食べて、飲んで、また食べてでのんびり美味しむことができました。さぁ、後はベッドで大の字になって寝るだけだぁ。
いや、忘れてました...Uちゃんをお風呂に入れてあげるんだったぁ・・・(^^)

オータニでのルームディナー①

2005年05月30日 | 徒然日記
金曜日の晩から土曜日の昼にかけて家族とともにニューオータニでのんびりしてきました。
健保組合が提携する保養施設になっているので一人なんと4000円。これで朝食バイキングまで含まれているんだからかなりお得です。どうりで毎月申込が殺到するわけです。私もほぼ毎月のように申込だけはしてみたけれど、実際に抽選に当たったのは7ヶ月ぶりかなぁ。
最初は「」(ミンミン)あたりで美味しい中華を奥さんにご馳走しようと考えていたのですが、金曜日の混みあう時間帯に小さい赤ちゃんを連れて行くのは心配なので、お部屋に美味しいものを持ち込んで食事することにしました。
当日の朝までは「私がデパ地下で美味しいの買っていく!」と意気込んでいた奥さんも自宅から電車を乗り継いで都内にやってくるだけでかなり疲れた様子。実際、一人で赤ちゃんをベピーカーに乗せて電車を乗り降りするのは相当大変です。上り用のエスカレーターはあっても、下り用のはなかなかないですから、その都度、赤ちゃんを抱き上げ、ベピーカーを持って階段を下るのはかなりの重労働です。そんな訳で急遽、奥さんに代わって私が夕食の買出しを担当することに。食いしん坊を自認する奥さんをいかに満足させるか暫し考え込んだ後、買い求めてきたのが写真の品々です。
まずはランチタイムを利用して酒屋「やまや」にて珍しい(?)赤のスパークリングワインを購入。ワイン独特の表現方法にいまだ馴染めない私は、ラベルに記載された説明「クワやプラムを思わせるブーケ、わずかなオークとココナッツの香り。甘く濃厚なダークベリーの果実味と、ソフトなタンニン、フレッシュな酸味が印象的です」を読んでも今ひとつピンと来ません。帰り際までこっそり会社の冷蔵庫で冷やしてみました(^^)
さぁて、仕事が一段落したところで向った1店目はインド料理店の「ルチ2」。メニューと睨めっこした後にオーダーしたのは『バターチキンカレー』『ナスとチキンの辛味炒め』『ナン』の3品。日本人向けにマイルドにアレンジされたインド料理では満足できない私は、「バターチキン」と「辛味炒め」を辛口でオーダー(辛いもの好きの奥さんもさすがにヒーヒー言いながら美味しんでましたよ~)。
2店目に向ったのは「とんかつ末吉」。前々から一度食べてみたいと思っていた「ヒレかつサンド」(小)をついにゲット。さっきもチキン料理2品買ったのにまた肉料理にしちゃった。とんかつ屋さんのかつサンド... あ~店先ですぐ食べたい。(私自身は大満足の一品でしたけど、奥さんからは「やっぱりロースかつサンドがいいなぁ」だって!!)
最後はタイ料理店「ティーヌン」で生春巻や青パパイヤのサラダを買うプランを立ててましたが、インド料理、とんかつ、さらにタイ料理ってのはちょいと重たいかなってことで方針転換。赤坂ベルビーの「ペルティエ」で見つけた『オードブルの詰め合わせ』にすることに。これで多少は料理にバラエティが広がったかな。
ホテルの部屋に到着した頃には汗がダラダラ(この日は初夏のような暑さでしたから)。スパークリングワインで湿った喉を潤わす衝動を抑え、シャワーを浴びてさっぱり。よぉ~し、今晩も美味しむぞ~と意気込みすぎちゃったかな。すきっ腹に飲んだスパークリングワインがみるみるうちに体中に行きわたって、あっという間に酔っ払い状態。それでも気が付けば目の前の料理を全て平らげていたんだから困ったものというか、我ながらあっぱれというか...(^^)
オータニでのルームディナー、何か足りないとお気づきの方もいらっしゃるかも知れませんね。そう「デ・ザ・ー・ト」!!私はともあれ、奥さんが食後のデザートを忘れるはずがありませんから~。という訳で続きは明日のブログにて(^^)

野の花の美しさに感動(^^)

2005年05月27日 | 徒然日記
この前、市民農園へ空豆を収穫しに行ってみたら私の農地(6畳分ぐらいの広さ)に咲いていたのが写真の花です。
どうやら近くの畑から知らぬ間に種をもらって開花するまで育ったみたい。花の名前には疎いので一体何という名の花なのか分からないのだけど、野の花の素朴で自然な美しさと力強く生きる様子に胸をうたれて、終いには何輪か摘んで帰ってきました。農園だと週に1、2回しか眺められないけど、自宅で花瓶に生けてあげれば毎日その美しい姿を眺めてあげられますものね。
自宅に戻るや、摘んだばかりの野の花を奥さんにプレゼント。誕生日や結婚記念日以外で花を贈ったことなんて滅多になかったから、一瞬びっくりした様子だったけど、とっても喜んでくれました。さらに、まもなく生後6ヶ月になるUちゃんの口元に花をそっと持っていったら、何かいい香りがしたのかニコッと笑ってくれて、これまた嬉しかったなぁ(Uちゃんは体重が9キロを突破してますます元気!先日横浜ベイサイドマリーナに行ったらUちゃんを「番長」と名づけてくれたご夫婦に偶然お会いしてびっくり!!)
さっそく花は以前陶芸教室で作った円柱形の花器に生けてみることに。花器には高台がなくまん丸だからバランスをとるのが難しいなぁ。(色んな角度で試した後)う~ん、我ながらいい構図で花器に生けることができたかなぁ。おまけにデジカメの写真もいつもより上手に写せたみたい。(自画自賛ですみません... *^^*)
栽培された美しい花々ほどの華麗さや上品さはないけれど、食卓のテープルに置いただけで見た者をほっとさせてくれる不思議な魅力が野の花にはありますね。黒光りするアンティークのテープルと黄色い花のコントラストも抜群で、ダイニングルームに新しい彩を添えてくれました。
今週末もつぼみだった花が咲いていてくれたらいいなぁ(^^)

最近のお気に入り②『メックス・グルメ』(サワークリーム&オニオン味)

2005年05月26日 | 美味美食
本日も最近気に入っているお菓子をご紹介しようと思います(^^)
そのお菓子は、ジャパンフリトレー社から発売されているドリトス『メックス・グルメ(サワークリーム&オニオン味)』です。
我が家では数年前から週末のビールのおつまみとして美味しんるスナック菓子なんです。パッケージは最近になってリニューアルしたようですね。あいにくいつもの激安スーパーOKでは取り扱っていないので、99円ショップやコンビニ(なぜかNewdaysには常備!)で見つけたら買い求めるようにしています。
この商品ですが、リニューアルされたばかりだからか、フリトレー社の公式ホームページがないためか、詳しい情報がちっとも見当たりません... パッケージに記載された僅かな情報をご紹介すると、「まろやかでほど良い酸味のある、さわやかなサワークリーム&オニオン味を再現しました」とあります。確かに味はそんな感じかなぁ。これぞアメリカのスナック菓子って感じでいかにも体にはよくなさそうなのに、食べ出したら止まらなくなっちゃうんです(まさに「やめられない、とまらない」状態!)。不思議なもので、体に悪そうなものに限って、美味しく感じて止められなくなったりするんですよね(^^)
私の場合、本格的なサワークリームは苦手なので、メキシコ料理店なんかに行ってもサワークリームだけは避けて食べていたというのに、スナック菓子、特にメックス・グルメのサワークリーム風味とはなぜか相性ばっちり。本物はだめで、人工的なサワークリーム味は平気だなんて不思議ですね。
ブログを書いていたら、頭の中は『メックス・グルメ』とビールのことでいっぱい!!今週末は近くの砂浜にビニールシートを敷いて、日光浴しながら『メックス・グルメ』とビールを美味しんじゃおうかなぁ V(*^^*)V

最近のお気に入り①『抹茶キャラメル』

2005年05月25日 | 美味美食
家でも会社でもあんまりお菓子は食べない私ですが、最近気に入っているのが森永の新商品『抹茶キャラメル』(5月17日発売開始)です。
写真のパッケージを見ただけでも「抹茶ぁ~」と力が入ったデザインですね。『抹茶キャラメル』の両脇には「滋養豊富」「風味絶佳」さらに右下には「京都産抹茶使用」と、「森永ミルクキャラメル」のデザインを踏襲しながら、本格的な味を連想させてくれるシンプルで感じのいいデザインに仕上がっています。
なんでも厳選した京都産の抹茶だけを使用してるそうで、小売価格105円のわりに材料にもこだわっているようです。ちなみに私はいつもの激安スーパー「オーケー」で75円でゲットできたので、ますますお買い得感を感じています(^^)
さて、キャラメルの味はというと、これがまた期待を裏切らないなかなかの味。抹茶の香りと独特のほろ苦さがキャラメルの甘みにうまくマッチして癖になりそう。仕事でちょっと頭が酸欠気味だなぁと感じたときに一粒食べたら、ヒットアップした頭にしばしの安らぎとエネルギーを与えてくれそう。
まだ取り扱っているお店はあまり多くないようですが見つけたらぜひ食べてみてくださいね~
私も一足お先にもう一粒(*^^*)

有職菓匠 老松の『夏柑糖』

2005年05月24日 | 美味美食
奥さんが先日銀ブラしてきた時にお土産で買ってきてくれたのが写真の『夏柑糖』です。
テレビや雑誌に幾度となく紹介されたこともある有名なお菓子ですよね。私も実際手にとって食べるのは初めてのことだったので、実物を見た瞬間から「早く美味しんでみた~い」とワクワクしてましたぁ。
まずは『夏柑糖』について、老松ホームページに掲載された内容を引用してご紹介しますね。
「古来、橘よりおこったと云われる夏みかん。その収穫は四月を初めとします。萩で委託栽培した純粋夏みかんの、中でも大粒のものを選んで用います。ひとつひとつ手作業で丁寧に中味をくり抜き、しぼった果汁と寒天を大釜であわせ、再び皮に注いで固めます。現在、純粋種の夏みかんは年々収穫が減り、当舗で栽培いたしておりますもののみとなりました。例年でしたら保存した夏みかんが尽きる九月頃にその年は終わりとなります、失われつつある日本古来の果の涼味を、丹精こめた手作りでおとどけします」
なるほど、一つの『夏柑糖』を作るのに相当な手間と労力がかかっているんですね。1個1155円(税込)もするのも納得です。(それでもやっぱり高いけど...)
ついでに『夏柑糖』の包装袋に印字された内容もご紹介すると「田道間守(菓祖神)が垂仁天皇の命を受け橘を常世国(南アジア)に求めること10年。不老長寿の果実橘を持ち帰ったのが日本の菓子の起源と伝えられております。(紀元71年)」とあります。なんと果実橘がお菓子の始まりだったんですね。不老長寿の橘を探し出してきた人を「菓祖神」と名づけたのも面白いですね(^^)
前置きが長くなっちゃいましたね。高まる鼓動を感じながらスプーンで一口賞味。うわぁ、『夏柑糖』をスプーンにすくっただけで夏蜜柑の香りが漂ってきます。そして口に入れたならば夏蜜柑のさわやかな果汁とぷりんとした寒天が広がり、パラダイスにいるような極上なひと時が流れます(^^)さすが伝統菓子はあなどれないですね。これ以上の出来はないと思うほど、とっても完成度の高いお菓子に仕上がってます。(私のような小僧が言うのもなんですが・・・)
最近では京都の店舗に直接行かなくても各地のデパートで買い求められるようになったそうですよ。4月から9月頃までの期間限定販売なので、ご関心のある方はぜひ一度美味しんでみてくださいね!!
「老松」ホームページ
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/oimatu/sanjin.html

『空豆パスタ』を美味しむ(^^)

2005年05月23日 | 美味美食
市民農園で育てていた空豆の収穫期がやって来ました!
これまでもちょこちょこと収穫しては熱湯でさっと茹でてビールのおつまみにしていたのだけど、本格的な収穫の始まりです。とりあえず莢で15本ほど収穫したでしょうか。莢1本に大体2~3個の空豆が入っているので都合40個ぐらい。いつも茹でた空豆では飽きてしまうので、今回は奥さんに『空豆パスタ』(写真のピントがぶれてしまって残念...)を作ってもらいました。
ここぞとばかり取れたての空豆を全て入れたので、空豆と空豆の間にパスタが顔をのぞかせるといっても過言でないほど空豆づくしのパスタに出来上がりました。味付けはオリーブオイルに、アンチョビのペースト、ガーリック、塩少々でシンプルかつあっさりとしたものにしてもらいました(例のごとくデイディナを楽しんだ後の締めの一品ですから、あっさりめの食事がほしくなったみたい)。『空豆パスタ』は、茹でた空豆とはまた一味違って、アンチョビの塩気とガーリックの風味・辛みが、空豆独特の甘みと新鮮な香りを一段を際立たせてくれたように感じます。奥さん曰く、パスタの茹で加減もこれまでにない出来具合とのことで、我が家のデイディナ定番メニューに加わること間違いないでしょう(^^)
ちなみに写真右奥は、これまた私たちの大好物「オニオンスープ」です。ネギ類は大の苦手な奥さんがこれだけは食べれるっていうんだから不思議なものです。それはさておき、とろけるチーズをたっぷり入れた「オニオンスープ」は『空豆パスタ』との相性もぴったり!そして、写真左奥のグラスは、自家製のプラム酒。年初に味見した時と比べると、ホワイトリカーがよりマイルドになり、プラムの甘みもまろやかになって、ちょうど飲み頃でした。デザート代わりの食後酒としてこれから愛飲しちゃいそうです。
さぁて、今度の週末は残りの空豆を収穫したらどうやって食べようかなぁ。よしっ、空豆の天ぷらにしよう!(正確には「空豆の天ぷらを作ってもらおう」となるわけですが...^^*)

『ジュリエットの男』(ギャオにて無料視聴できます!)

2005年05月20日 | 韓国ドラマ
会員登録していたUSENの完全無料ブロードバンド放送パソコンテレビ[ギャオ]からの創刊号お勧め番組ガイドを見てびっくり!!
なんとなんと韓国ドラマをはじめとした様々なコンテンツが無料で楽しめてしまうのです。
さっそく韓国ドラマのカテゴリーを開いてみると、現在公開中のものとして、『ジュリエットの男』『イヴのすべて』『冬のソナタ』『恋のソナタ』がありました。
初めて耳にする『ジュリエットの男』(白馬に乗った王子とボディーガード)はちょうど第1話・第2話が期間限定で始まったばかり。その内容を簡単に紹介すると、「父親の死により、債権の残るデパートの社長に任命されてしまったチェリン(イェ・ジウォン)。婚約者のスンウ(チ・ジニ)とともにデパートの建て直しを図ろうとする彼女のもとに現れたのが、債権を持つギブン(チャ・テヒョン)だった。2人の男性の間でチェリンは揺れ動く。彼女はどちらを選ぶのか?」([ギャオ]より)とあります。またまた男女の三角関係のお話!それでも見たくなっちゃうのは韓国ドラマ中毒のせいかも(^^)
主な出演者は、チェリン役のイェ・ジウォン(私は初めて見る方です。「コッチ」に出演してたそうです)、彼女の婚約者役のチ・ジニ(「チャングムの誓い」でミン・ジョンホ役を演じてますね!けっこう好きな俳優さんです)、そして、債権者ギブン役にはチャ・テヒョン(「猟奇的な彼女」や「初恋」などで今や日本でも有名人ですね)です。
それからもう一つ気になった番組が『恋のソナタ』です。こんなドラマあったかなぁ、もしかして「冬のソナタ」のリメイク版?なんて思っていたら、なんとK-POPのミュージックビデオ集でした。特徴的なのは、どのビデオも韓国スターが出演したショートドラマになっていること。チョ・ソンモ(とにかく歌が上手!私も大好きな歌手です)のミュージックビデオが多数視聴できるようになっていて、主な韓国スターを列記すると、クォン・サンウ、チェ・スジョン、ペ・ヨンジュン、イ・ヨンエ、キム・ハヌル、チャン・ドンゴンなどなど。ファンの方々にはたまらないコンテンツが目白押しです!!
さぁて、今週末は『ジュリエットの男』を見てみようっと(^^)

韓国芸能人100名の笑顔(^^)

2005年05月19日 | 韓国ドラマ
だいぶ前にとある韓国のサイトで見つけたものです。
書かれた韓国語を翻訳してみるとこんな感じになります。

「笑えば福がきますよ~^^*」
韓国芸能人100名の笑う姿
人の微笑みは誰でも美しいものです。
私たちも明るく明るく笑いながら生きていきましょう

日本でも「笑う神には福来る」って言いますよね~
仕事で行き詰まったりすると、ついつい眉間にシワを寄せてしまうこの頃です。
せめて明るく微笑むだけの心の余裕を常に持っていたいものです。

それにしても作者の方はよくこれだけの数の笑顔を集めたものですね。
写真の下に書かれた芸能人の名前の文字が小さすぎて判読できないものもあるのが残念...
きっと韓国では有名な芸能人ばかり集められているんだろうけど、笑顔だけ見て誰か分かったのは、たったの7人だけでした(-.-)

ちなみにその7人は、BoAちゃん(いつ見ても可愛いなぁ)、ウォンビン(最近ようやく秋の童話を見終えました)、クォン・サンウ(もうすぐ とんねるずの食わず嫌いにも出演するそうで)、ピ(我が家ではいまだに中村俊輔似でとおっています)、チャ・テヒョン(ユーモアたっぷりでおもしろ~い)、キム・ジェウォン(去年ファンミーティングに行ったら男性はごく僅かで肩身が狭かったなぁ)、ムン・グニョン(秋の童話に子役で出てましたね。もしかしたら「春のワルツ」にも出演するかも)といった方々です。
みなさんは何名の韓国芸能人を見つけられましたか??

バレットメイド 『無花果のタルト』

2005年05月18日 | 美味美食
「バワリーキッチン」「ロータス」の姉妹店『バレットメイド』が4月27日、日本橋タカシマヤにオープンしたというので、私ではなく、奥さんがさっそく様子を見に行ってきました!
写真はその時のお土産に買ってきてくれた「無花果のタルト」です。私が大好きな無花果のスイーツを選んでくれるとはさすが奥さん。私の好みを知り尽くしているようです(^^)
さっそくスリランカの紅茶(ヌワラエリア)とともに味見です。サクッとしたしっかりめの生地の上には、無花果の入ったクリーム(よく味わってみると無花果の甘みが広がってきます)とシロップ漬けの無花果がのっています。
それにしても無花果って不思議な食べ物ですね。すっかり果実だと思っていたら、実は花托(花や雌しべがつく部分)が変態したもので、中に無数の白い小さな花が咲くのだそうです。外からは花の姿が見えないから「無花果」という字があてられてるんですって。だから種のようにみえる中のつぶつぶがお花だったんですね。
果実にしては甘みがおだやかだと思っていたら、お花のやさしくほんのり甘い味だったんですね。タルトを食べる前にそんな無花果のことを知っていたらもっと違った感動があったかも知れませんね。こんど無花果を食べるときはじっくり眺めながら美味しんでみようっと(^^)

クレープ屋さん『アルモリック』

2005年05月17日 | 美味美食
前々から気になっていた鎌倉大町にあるクレープ屋さん『アルモリック』に先日行ってきました。
見過ごしてしまいそうなぐらいひっとりと住宅街にあるそのお店は、まるでパリのクレープ屋さんみたい(パリに行ったことはないのであくまでも私の想像ですけど...)。
さて、この日注文したのは、奥さんが写真右の「バターと砂糖のクレープ」(生クリームをトッピング)、私は「クレーム・ブリュレ」。そしてひそかに私が楽しみにしていたシードル(辛口・アルコール度5%)を中サイズのピッチャーで注文。今時珍しく(!?)美味しいシードルが頂けると鎌倉在住のO夫妻から聞いていたので、実はこれを一番楽しみにしていたのです(^^)
まずは私にとってメインのシードルを一口。う~ん、りんごの甘酸っぱい香りと弱炭酸の刺激、すっきりとした甘みが広がって美味しい。アルコール度が5%(ビール並みですね)もあるのを忘れて、まるでスパークリングジュース(アップルタイザー)を飲んでいるかのようにゴクゴクと飲んじゃいました(^^)注文もボール、中ピッチャー、大ピッチャー、ボトルとサイズが豊富なのも嬉しいです。中サイズのピッチャーでちょうどボール2杯分。仲良く1杯づつ美味しめました!ちなみに付け合せのゴマ&塩味のシンプルなパイもなかなかの美味でしたよ。
クレープはカリッモチッと焼きあがった薄手の生地にバターをぬり砂糖をまぶしただけのシンプルなもの。奥さんは大好きな生クリームをたっぷりとつけて美味しんでましたよ~。私の注文した「クレーム・ブリュレ」も表面はパリパリの焼き上がり、中はとっても濃厚な味わいでバニラビーンズもたっぷり入っています。個人的にはキャラメルが下にひかれたプリンよりも、トロリと濃厚なクレーム・ブリュレの方が好きだなぁ。
すっかりほろ酔い加減になった私たちは近くの北村牛肉店でコロッケとシュウマイを買い求めて、自宅に戻るやさっそく恒例のデイディナを始めました。もちろん食事の締めは、これまた恒例となったニッポンハムのクリスピー・ピザ!今やクリスピーピザも我が家では「ディーノ・ディーノ」という新たな名称で親しまれているんですよぉ。Yちゃん、素敵な名前をありがとう!!

『空豆』収穫しました!

2005年05月16日 | 家庭菜園
ついに市民農園で栽培していた『空豆』を初収穫しました!
太さはやや細いものの、大きさ的には八百屋の店先でグラム売り(100グラム50円とか)されてるものと大差ありません。とりあえず10本ほど試しに収穫して、写真右のとおり莢を開いてみると、真っ白い綿のベッドのような上に小さく可愛らしい空豆が3粒ほど並んでいます(^^)うーん、莢の大きさのわりにはとっても小さい感じ。
写真撮影も早々に済ませて、さっそく初収穫の空豆を試食です!莢から取り出した空豆(全部で30個はあったでしょうか)を熱湯の中で茹でることわずか30秒。さっと水気をきって、かるく塩をまぶします。ぐんぐん高まる期待感に涎がとまりません(まさにパブロフの犬みたい^^)。
取れたて新鮮な空豆は皮ごと食べても美味しいと聞いていたので、アツアツの空豆をそのまま口の中へポイっ。皮があるとは思えないほど外は柔らかく、中はジューシーで、春の香りと味がします。もちろん片手には冷たいビールがスタンバイしてましたから、空豆の余韻に浸りながら、ビールをゴクゴク。やっぱりビールのともには空豆が最高です!わずか30数個の空豆を前に、夫婦で空豆争奪戦の始まりです...(Uちゃんは不思議そうな顔で私たち二人を見上げてました)
今度の週末は争奪戦にならないようにたっぷり収穫してこようっと。そうだ、栽培パートナーのO夫妻にも取れたての空豆を届けてあげないとなぁ。みなさんも八百屋さんで新鮮な莢つき空豆を見かけたら、皮ごと春の味を美味しんでみてくださいね!!

久しぶりの『スリランカカレー』

2005年05月13日 | スリランカ
新婚旅行で訪ねたスリランカのカレーが食べたくてカレーペーストを探してましたら、お土産で買ってきたカレーペーストと全く同じものを思わぬ場所で発見しました。しかも無料で2箱も頂くというおまけつき(^^)日本人にとってスリランカはあまり馴染みのない国(ほとんどの日本人はスリランカの旧首都コロンボで乗り換えてモルジブに行ってしまいます)なので、スリランカカレーといってもあまりピンと来ないかも知れません。巷にはインド、バングラディッシュ、タイ、ネパール等のカレー専門店はあっても、スリランカカレーのお店は滅多にお目にかかれないですものね。
スリランカにもカレーは数十種類とあって、具も肉(旅行中はイノシシのカレーも食しました)や魚、野菜(オクラのカレーがなかなか美味)とバリエーションが豊富で、味は激辛なものからマイルドな味わいのものまで多岐にわたります。食卓には数種類のカレーが並び、蒸したご飯にかけて食べるのが主流のようです。
さて、写真のMA’Sカレーペースト(RS33.00、1スリランカルピー≠1.2円)の原料を見てみると、コリアンダー、チリ、ガーリック、ココナッツ、クミン、ターメリック、スウィートクミン、ディル(?)、マスタード、ブラックペッパー、シナモン、クローブ、ジンジャー、カルダモン、他数種と香辛料のオンパレード!
パッケージの裏面に記載されたスリランカ・ミートカレーの材料(一体何人分?)には、MA’Sカレーペースト 1スプーン、油 1スプーン、ココナッツミルクまたは水 2カップ、250グラムの牛肉(角切り)とあるので、特別な材料をそろえることなく、このカレーペーストさえあれば本場スリランカのカレーが出来るあがるわけです。ミートカレーの名の相応しくパッケージを見ると肉しか見えませんね~。我が家では、あいにくココナッツミルクがなかったので代わりに水を使い、野菜も適量入れて作ってみました(もちろん調理したのは奥様ですが...)。
様々なスパイスが重なり合った複雑な香りとともにスリランカ旅行の思い出に浸ること暫し、さっそくスリランカカレーを食してみました。そう、この味!言葉で何と表現したらいいのか分かりません...(ボキャブラリーが不足してるなぁ)口に入れてしばらくしてから広がってくる独特の辛味がくせになってご飯がすすみます。
ひとまず昨晩は1箱の半分だけ使ったので、残りのカレーは、かつて夫婦でスリランカを探訪したO夫妻や卒論のテーマにスリランカを選んだYちゃんたちをお招きして、スリランカカレー・パーティーでも開こうかなぁ。

思い出の『エッセンス韓日辞典』

2005年05月12日 | 私の一品
使い古されて手垢のついた『エッセンス韓日辞典』(民衆書林 出版)。
大学に入学した時に購入した辞典なので、かれこれ15年以上も使ってることになるでしょうか。
とは言っても、小学館の『朝鮮語辞典』が出版されてからはだいぶ出番が減ってしまって、つい最近までは実家の倉庫に眠っていたのですが...
辞典としての使い勝手だけを考えればおそらく小学館の辞典以上のものは今のところないと思うのだけど、写真の辞典には韓国語学習に夢中になっていた頃の思い出がたくさんつまっているからとても手放せないでいるのです。
もちろん最初から写真のような革張りだったわけではありません。ソウルで半年ほどホームステイしていた時にホストマザーの指導を受けながら作ったオリジナルのものです。辞典がパチッとボタンで留められるようになっているのは、間にメモを挟んでも落ちないようにするため。そして、側面のバンド部分にボールペンやら蛍光ペンやらを挟みつけるためです。延世大学の韓国語語学堂に留学していた1年間はどこに出掛ける時も欠かすことなく持ち歩いていたんじゃないかなぁ。初めて聞く単語が出てきたら即座に調べてメモ用紙に書き留めたり、周りの人に意味を聞いたりして。今でもページをめくれば食堂のキムチの香りが漂ってきます!さすがにこれは冗談ですけど、とにかく朝から晩まで寝るときとお風呂に入るとき以外は常に携帯してましたからね~。
今ではネット上にとっても便利な機械翻訳サイトがあるから実際に辞書を引く機会はめっきり減ってしまったけれど、思い出の『エッセンス韓日辞典』は自宅の飾り棚に立てかけて、一日一回は眺めてます。
いつかUちゃんがお母さんの母国の言葉を学びたいと言うようになったらプレゼントしようかなぁ(^^)

『屋根部屋のネコ』(キム・レウォン&チョン・ダビン)

2005年05月11日 | 韓国ドラマ
『秋の童話』も昨日完結しましたね。ウンソ(ソン・ヘギョ)が白血病を患ってからは、みるみると具合が悪くなっていく姿を見ているのが辛くなりました... 個人的には映像でみる『秋の童話』よりも、内容がより凝縮されたノベライズ本の方が感動的で涙腺がゆるみっぱなしでした。
さて、本日からは「涙あり、笑いあり、まさに胸キュンのラブコメディの傑作」と言われている(!?)『屋根部屋のネコ』が日テレ系列にて始まりますね。ドラマ韓のイントロダクションでは「苦労して手に入れた私のお城にとんでもないヤツが転がり込んできた!愛を確かめる間もなく始まったご主人様ジョンウン(キム・レウォン)と司法試験準備中の猫こと猫好き大学生ギョンミン(チョン・ダビン)の、ハラハラドキドキな同棲生活を描いた大人気ネット小説がシリーズドラマ化」(もともとはネット小説だったんですね)と紹介されています。また、ドラマチック韓流『屋根部屋のネコ』ホームページ(http://www.ntv.co.jp/drahan/neko/index.html)では「友達以上、恋人未満」の二人の恋の行方は四角関係に進展とも。ストーリーを読む限りでは気楽に楽しめそうなエンターテイメント作品です。『秋の童話』『愛の群像』『悲しき恋歌』と見ていて辛くなる物語ばかり見ていたので、久しぶりにホッと息をつけそう。
主なキャストは、昨年「ラブストーリー・イン・ハーバード」に出演し、ボーイフレンドにしたい俳優No.1にも選ばれたことのあるキム・レウォン(写真左)と「兄嫁は19歳」に出演していたチョン・ダビン(写真右、菊池桃子さんに似てると感じるのは私だけ!?)。そして私が注目しているもう一人はドンジュン(広告代理店室長)役を務めるイ・ヒョヌ。昔、「꿈」(夢)というヒット曲を歌っていた同姓同名の歌手がいたなぁと思っていたら何と同一人物。10年以上も前に韓国の友人が送ってくれた「最新歌謡」に収録されていた曲(テープがすり切れるほど何度も聞いたっけ)が懐かしくて、しばし思い出に浸ってしまいました。
ハラハラドキドキのラブコメディがどんな展開を見せていくのか楽しみです!!(また「韓国ドラマ見るの~」と奥さんから小言を言われるのは間違いありませんが...)