アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

チャパゲティ(チャジャン麺のインスタント!?)

2004年09月29日 | ソウル旅行
本日はソウル旅行記番外編『チャパゲティ』(짜파게티)についてです。
「チャパゲティ」の存在は知ってましたが実は今まで一度も食べたことはなかったんです。食べるきっかけとなったのはソウルで数年ぶりにあった以前の上司との他愛ない会話からでした。

わたし:「ソウルに1年間語学留学してた頃に最も恋しくなった日本食は焼きそばだったんですよ!特にインスタントのソース焼きそば!!金部長は研修で日本にいらしてた頃はいかがでしたか?」
金部長:「そりゃぁ、チャパゲティだったよ!キムチとか辛ラーメンは当時でも日本で買えたからね。韓国に一時帰国した時にはチャパゲティを大量に買い込んできたものだよ」
わたし:「チャパゲティってチャジャン麺のインスタントみたいのですよね。ソース焼きそばにチャパゲティだなんて何か似てますね!そういえば昨日ロッテ百貨店のフードコートに行ったらお好み焼きやたこ焼きまで売っていてびっくりしました。10年前は梨花女子大の近くにお好み焼き屋さんがあったぐらいだったのに・・・」

これ以来、チャパゲティをぜひ自分の舌で試してみたいという誘惑にかられたのでした。ソウルから帰国してさっそく妻と二人で作ったのが写真のとおり。ヌナ(親しいお姉さんの意)のオモニが丹精込めて作ってくださった水キムチを添えてある日の昼食ができあがり。
さぁ、待ちに待った試食です。まずはチャジャン麺に似た香ばしい香りが立ち込めます。チャジャンとよく絡めた麺を一口。うっ、うまい!太麺のモチモチした食感と香ばしい味噌の風味、そしてトッピングで入れた玉ねぎの甘みの絶妙のハーモニー!!二人して「美味しい!マシイッタ!」を連発しながらあっという間に完食してしまいました。韓国の中華料理店で食べるようなチャジャン麺とは程遠いですが、チャパゲティという別ジャンルの食べ物と考えればかなりの高得点。
次回韓国へ行った時には僕らも段ボール一箱買ってこようと誓ったのでした^^*

ビールのお供「泡マイスター」

2004年09月28日 | 私の一品
今日はソウル旅行記をお休みして最近愛用している私の一品についてご紹介します。
私は何を隠そう自他共に認めるビール好きで、ビールを飲まないのは体調の悪い時か健康診断の前日ぐらいという生活をおくっています(最近は家計を気にしてもっぱら発泡酒ですが^^)。特にお風呂から出た後の一杯のビールは何物にも代えられない至福の時です(^o^)
それほどビール好きの私が常々腐心してるのが、自宅で飲むビールをいかにして「Beer Pub キリンシティ」のようなビールに近づけるかってことです。キリンシティはビールを3回に分けて注ぐことで泡がとってもクリーミーで舌触りや喉ごしがなめらかなビールに仕上げているそうです。そっくりそのまま自宅で再現するのは難しいですし、ましてやビールを注ぎ始めてから3,4分も眺めて待つなんてことは私にはとてもできません!
そんな私に朗報が訪れました。それもとっても身近なところで。そう、毎週通っている陶芸の先生が『泡マイスター』なるビールの泡をなめらかにするポアラーを作ってくださったのです。使い方は簡単。写真のとおり、よく乾燥させた『泡マイスター』を通してビールをグラスに注ぐだけであら不思議、口あたりがまろやかで喉ごしもマイルド、おまけに泡までふっくらと美味しいビールに変身しちゃうんです。これまで泡立ちが悪いので敬遠していたガラスやクリスタルのグラスも、これがあればクリーミーな泡と琥珀色の美しいビールを目で見て楽しむこともできます。
我が家では『泡マイスター』を「ビールのお供」と名づけ、最近では食事時の必須アイテムとなってます^^* 皆さまも機会がありましたらぜひ一度お試しください!

*ご関心のある方は陶芸教室「住吉工房」のサイト↓をご覧くださいね。
http://www.onyx.dti.ne.jp/~matsuki/awameister/awameister.html

付記:ビールにまつわるもう一つの悩み・・・、それはビール腹をどうやってへこませるかです(+_+)

滋養強壮剤「バッカス」

2004年09月27日 | ソウル旅行
ソウル旅行記の第5回は国民にこよなく愛されている滋養強壮剤『バッカス』についてです。写真は東大門市場ミリオレ前のキオスクで購入したものです。
日本で例えるなら「ファイト!いっぱ~~つ」の『リポビタンD』か「Of Course!」(by ペ・ヨンジュン)の『オロナミンC』に匹敵するほど、いやそれ以上に国民的から広く支持されている栄養ドリンクです。
過去の累積販売本数等を見ても消費量が並みの量ではありません。2002年までに販売されたバッカスの累積本数は137億7511万本で、瓶を一列に並べたら地球41周分の長さになるとか。さらに年間販売本数7億本を国民1人当たりの消費量に換算するとなんと年間平均15.5本も愛飲してるっていうんだから驚きです。
思い起こせば新入社員や中途社員研修の引率で10日ほど韓国へ出張した時などは、スタッフ一同で研修前に1本、研修終了後の残業中に1本という具合に欠かさず飲んでいたっけ。日本では「リポビタンD」と「オロナミンC」を合わせても数えるほどしか飲んだことがなかったのだから効き目を人一倍感じられたのも当然かも知れません。
今回も3泊4日の間、朝から夜中まで相当動き回った旅行だったので、期間中いったい何本の「バッカス」を口にするのかと思っていましたが、結局1本だけでした。きっと私の場合は「バッカス」に頼らなくても、たっぷりのニンニクと唐辛子の入った韓国料理からたくさんのパワーをもらってハッスルハッスルだったのでしょうね!!

ヘバラギ・チョコ

2004年09月24日 | ソウル旅行
ソウル旅行記の第4回は韓国のお菓子の中で一番好きな「ヘバラギ・チョコ」(ヒマワリ・チョコ)についてです。
商品名とパッケージからご推察のとおり、ヒマワリの種をチョコレートでコーティングしただけのシンプルなお菓子なのに、これがまた食べ始めたら『とまらない、やめられない』味なんです。だから韓国へ行った時には必ずボックス単位で購入してくるんです。実は同様の商品をヘッテという製菓メーカーでも発売しているんですが(今も販売してるかな?ヘッテ製は日本でも依然販売されてました)、ヒマワリを噛んだ時の食感やチョコとのバランスはロッテの方が数段優っています。
それにしても「ヘバラギ・チョコ」を買う度に韓国の物価上昇には驚かされます。わずか10年前でも1個250ウォンだったのに、今は倍の500ウォンですからね~。幸い今回はロッテ百貨店の秋夕特別セールで1個330ウォンだったので迷わずまとめ買いしちゃいました^^* お酒のおつまみにもなる「ヘバラギ・チョコ」をぜひ一度ご賞味ください!
またまた余談ですが、「ヘバラギ・チョコ」の類似品で「ホバクシ・チョコ」ってのもあります。こちらはヒマワリの種の代わりにカボチャの種が入ってるんですよ。個人的には断然「ヘバラギ・チョコ」派です。だって、種の大きさとコーティングしているチョコのバランスが最高なんだもん^^!!

叉来屋の冷麺

2004年09月23日 | ソウル旅行
ソウル旅行記の第三回は冷麺のお話です。
韓国旅行に行く際にいつも楽しみにしてるのが冷麺を食べることです。だって日本では滅多に美味しい冷麺が食べれないから・・・。
写真は乙支路4街にある叉来屋(ウレオック)という創業数十年のお店の冷麺です。あ、ご覧になった方には予めお詫びしないと・・・。ご覧のとおり写真の冷麺は食べかけなんです。あまりに待ち侘びていた冷麺だったので写真を撮るのも忘れて食べ始めちゃいました^^* ここのスープは他店とは異なる味わいがするんですよ。牛骨かなぁ、旨みがスープにしっかりとけ込んでいてさすが名店の味だなぁと脱帽です。麺も普通の1.5人前はあるから冷麺だけ食べても十分お腹いっぱいになるんです。
実はこのお店は接待にもよく使われるような高級店なので焼肉を満腹になるまで食べたらきっと日本よりも高くつきます。韓国に行くとついついお金を使いすぎちゃって、このお店ではいつも腹八分目までと決めてます。余裕のある方はぜひプルコギも食べて見て下さいね。肉を食べ終わったら、冷麺の麺だけ頼んで残った汁と炒めてもらってもいいし、ご飯を汁につけて食べてもいいそうですよ~(私はまだどちらも試したことありませんが・・・)
そうそう、忘れちゃいけないのが付け合せの水キムチ(물김치)!叉来屋の水キムチはほんとに美味しいです。韓国は付け合せのおかずがおかわり自由だから更に嬉しいですよね。私にとってここの水キムチはまさにかけつけ一杯って感じで、毎度がぶ飲みしています^^!!

マンゴージュース

2004年09月22日 | ソウル旅行
ソウル旅行記の第二回目はマンゴージュースです。韓国なのになぜマンゴーなの?と首をかしげる方もいらっしゃるかも知れません。聞くところによると昨年韓国ではマンゴージュースが大ヒットしたそうで、今日にいたっては町の至る所(コンビニや自販機、露店など)で売られている旬の商品(ちょっと過ぎちゃったかな?!)です。さらに、デパ地下や地下鉄の駅構内などには生ジュースコーナーが立ち並び、マンゴーをはじめとして、オレンジやキウイなどフレッシュなジュースを気軽に味わえるようになってました。お値段は300円から400円ぐらいなので日本とあまり変わりないようです。
私たちマンゴー大好き夫婦は美味しそうなマンゴー飲料を見たら飲まずに通り過ぎる訳にはいきません!写真は果汁70%のマンゴージュース。味はピーチネクターみたいにちょっとトロっとしていて、マンゴーの風味や香りの楽しめるものでした。他にもいくつか試飲してみましたがデルモンテのマンゴー100%ジュースが一番美味しかったかなぁ。その写真は?は、はい、気がついた時には飲み干してゴミ箱の中に入ってました・・・。美味しいものを目の前にするとじっとしていられない性質なので写真撮影はついうっかり^^!!こんど韓国に行くときは全品制覇するぞぉー、おっー!
余談ですが、カゴメさん、「桃しぼり」(一年中飲めるように買いだめしてます!)と並ぶ夏の定番商品として「常夏の完熟マンゴーしぼり」など商品化してみたらいかがでしょう?よろしくお願いしま~す!!

プデチゲ(部隊鍋)

2004年09月21日 | ソウル旅行
今日からはしばらく今回のソウル旅行について書き綴ってみようと思います。
栄えある初回の話題を何にしようか迷った挙句、まずは美味しい物の話から始めることにしました。料理の名前は「プデチゲ」です。直訳すると部隊鍋ってことになりますが、名前の由来は在韓米軍から調達したスパムやソーセージなどを食材にしてたからと言われてます。
写真をご覧ください。乾麺もいい感じの状態になって美味しそうじゃありませんか?!私などは写真を見てるだけでお腹がグーっと鳴ってますよ~。チゲの具はスパムにソーセージ、豆腐、マカロニ(ショートパスタ風)、ネギなどなど。お好みで乾麺を入れてもらうのですが、乾麺の入っていないプデチゲなんてと思っちゃうほど定番のトッピングです。熱々のスープと白いご飯との相性も抜群!というか最高です!!見た目は辛そうなのに食べてみると驚くほどマイルドな味わい。一度食べ始めたら最後、食べ尽くすまでみんな無口なっちゃいます。極めつけはスライスチーズのトッピング!とうがらしの辛味と具材の旨み(特にスパム^^)そしてとろけたチーズの旨みが混ざりあって・・・(ここから先はご想像にお任せします)
ちなみに今回訪ねたのは江南区狎鴎亭にあるプデチゲ専門店ノルブ(놀부)。チェーン店らしく明洞にも同名のお店がありました。ソウル旅行でお近くまで遊びに行かれた方はぜひ一度ご賞味ください!やみつきになること間違いなしです^^*

プロ野球観戦

2004年09月20日 | 徒然日記
今日はプロ野球 横浜ベイスターズ対広島東洋カープ戦のチケットをもらったので久しぶりに横浜スタジアムまで行ってみました。
う~ん、1年ぶりぐらいの野球観戦。それもデーゲームのオープンエアーで。日差しはまだ少々暑かったですが海から吹いてくる浜風がとっても気持ちよかったですよ。
もともとはジャイアンツファンの私も今日ばかりはベイスターズファンの一員としてしっかり応援しましたよ。「Wow,wow,wow~~~ 横浜ベイスタ~ズ」ってね。試合は12対5でベイスターズの快勝でした。やっぱり応援したチームが勝つと嬉しいな。
そして、ベイスターズの選手で私たち二人がもっとも応援したのは2番サードの種田選手。あの個性的かつ独創的なバットのかまえを生で見れただけでも今日の収穫は大きかったです。種田選手は地味だけど玄人好みの選手だと思ってましたが、あのバットがまえのお陰(?)でちびっこファンも他の選手以上に一生懸命応援してました。
球団合併や選手会のストなど何かと暗い話題の多い昨今ですが、グランドの上の選手そして応援する観客の生き生きとした表情を見るにつけ、いつまでも選手・観客・球団がみなハッピーに野球を楽しめたらと願うのでした。

韓国との深い縁

2004年09月14日 | 徒然日記
韓国語の学習者が今ほど多くなかった1991年当時、大学で韓国語を専攻すると言うと「どうして韓国語なの?」ってよく聞かれました。色々と考えた挙句、「縁があって」と答えることにしてました。実際、33年間の人生の節目節目でその後の将来を左右するような韓国の方や韓国にゆかりのある方に会い、助けられ、そして様々な影響を受けてきました。
明日からのソウル旅行の調べものをしていたら、韓国との縁が更に深いと感じるものを発見しました。慶福宮や徳寿宮の近くに韓国固有の伝統家屋 韓屋が多数残る場所があるのは知っていたのですが、この場所の地名が「北村」(プックチョン)っていうのは今日初めて知りました。そう、私の苗字も「北村」っていうんです。これまでも「自分の祖先は韓国人じゃないかなぁ」とか「きっと僕は韓国人の生まれ変わり」と冗談半分に言っていたのが妙に現実味を感じちゃいました。
余談ですが、この韓屋村の保存事業を「北村づくり事業」、韓屋に関する博物館を「北村文化センター」というそうです。私にはどうしても「きたむらづくり事業」「きたむら文化センター」に見えて仕方ありません**
第二の故郷「北村」にぜひ足を運んでみようと思います!

○ ソウルナビ「北村情報」
http://www.seoulnavi.com/area/midokoro.html?id=72

ドイツ料理店パウケの「アイスバイン」

2004年09月13日 | 美味美食
先週金曜日に昔の会社の友人たちと麹町にあるドイツ料理店「パウケ」に行ってきました。
ここの名物料理はアイスバインといって、骨付きの豚肉を塩漬けしたドイツ伝統料理です。
写真をご覧のとおり、大皿にどかんと骨付きのまま盛られたとっても豪快な料理。初めてこの料理を見た人は必ずびっくりする盛り付けとそのボリューム。4人でシェアして食べても十分お腹がいっぱいになりました。(初めて注文した時はこんなにボリュームがあるとは知らず、男二人で一生懸命食べました^^)
肝心の味の方は塩味だけのシンプルなものですが、肉はナイフで軽く切れるほど柔らかく、豚肉本来の旨みがぎゅっと凝縮されているようです。アイスバインの他に、レバーペースト(黒パンとともに。付け合せの生の大根は塩をつけて食べます)とソーセージの盛り合わせ(茹でた真白いソーセージを甘みのあるタレに付けて食べたら頬が落ちるくらい美味しかった!)を注文したらもうかなりお腹いっぱい。料理以外にたらふくビールを飲んだからかも知れませんが・・・^^。
我が家にも豚肉の定番料理があって、考えてみると作り方がアイスパインとそっくり。1週間ほど塩漬けした豚肉を茹でて、熱々なのをスライスして食べます。ちょっと違うのはうちは韓国流に豚肉にキムチをのせて食べることかなぁ。それから塩漬けの豚肉を茹でたときの残り湯。これに胡椒を少々加え、大根やネギを入れると極上のスープに仕上がります。豚の旨みがとけ込んでいて最高に美味しいです。先日は残ったスープにソーメンを入れて食べたらこれまた極上のスープソーメンでしたよ!

ひらけ~ゴマ

2004年09月10日 | 徒然日記
今朝はいつもより早起きして農園に野菜を収穫しに行ってきました。
明日は土曜日で休みなんだからわざわざ金曜日に行くことないのに~と思った方もいらっしゃるでしょうが、野菜は人の行動パターンに合わせてくれないんですねぇ。週末まで大丈夫かなぁなんてのんびりしてたら、なんとゴマの実がはじけ始めちゃったんですよー。
写真(うちの農園を写したものではなりませんが)を見ると、茎にくっついた緑色の細長い実がありますよね。この実が収穫の時期になると茶色くなって、パカッと開くんですよ。そうすると中に詰っていたゴマが一斉に飛び散るんです。昔からおまじないで「ひらけ~ゴマ」なんて言いますけどその通りなんですね。あいにく10個以上の実はゴマが飛び散って空になってたけど思った以上にたくさん収穫できました。
そうそう、同じゴマでも日本と韓国では種類が違うんですかね?ゴマ自体の見た目は一緒なのに、葉っぱは全然違うんですよね。韓国のは手のひらぐらいの大きさで丸い形をしています。それで焼肉をつつんだり、キムチにしたりして食べるんですよね。写真をご覧のとおり日本のゴマは細長い形をしてるんですよ。
韓国でゴマの葉を初めて食べた時はちょっとくせのある味だなぁと思ってましたが、次第にやみつきになるんですよ~。ちなみにうちのゴマの葉はすっかり虫に食べつくされちゃって全く残ってませ~ん。虫もあの味にやみつきになっちゃったのかな???

ポメラニアンのハムちゃん&クロちゃん

2004年09月09日 | 徒然日記
家の近くを散歩しているポメラニアンのハムちゃんとクロちゃんは我が家のアイドルです。(写真はネットで見つけた可愛いポメラニアンです)
ハムちゃんはもう結構お年なのだけど、お尻をプリプリゆらしながらポトポトと歩いている姿が抱きしめてあげたいくらいキュートです。(奥さんは実際に抱きしめて記念写真まで撮ってました!)僕ら二人がハムちゃん、ハムちゃんとあんまり可愛がるもんだから、飼い主のおばさんにもすっかり覚えられちゃいました。
もう1頭はいつもおばあちゃんに連れられて散歩してる元気のいいクロちゃん。クロちゃんはお顔がまん丸で愛嬌たっぷり。遊びたくて堪らない年頃のようでいつまでも遊んで遊んでとせがまれます。
ハムちゃん、クロちゃんに会えた日はそれだけで一日ハッピーな気持ちになっちゃいます。ハムちゃん、クロちゃん、また遊んでね~

栄林の『酸辣湯麺』(スーラータンメン)

2004年09月08日 | 美味美食
酸っぱ辛いものが無性に食べたくなる時ってないですか?
そんな時は決まって中華料理栄林の『酸辣湯麺』かタイ料理ティーヌンの『トムヤムクン』を食べに行きます。
今日のランチがまさにそんな気分だったので迷わず栄林へ直行!
例のごとくお客さんのほぼ100%がこの『酸辣湯麺』に舌鼓を打っています。
ラー油の辛味とお酢の酸味が同時に押し寄せる極上のとろみスープは一度飲み始めたらもう止まりません。食べ終わる頃には辛さと暑さで汗びっしょり。冷房がガンガンに効いた部屋で熱々のスープと麺を頬張る至極の時・・・もう堪りません。

いざソウル旅行へ

2004年09月07日 | 徒然日記
待ちに待った1年9ヶ月ぶりのソウル旅行!!!
9月15日(水)からの旅行中に必ずやってみたいことを列記してみましたぁ。3泊4日の期間中、思いっきり楽しむぞー。

○ 友人・知人との再会
- 本当の弟のように可愛がってくれた누나に早く会いたいな。
- サムスンに勤めていた頃に大変お世話になった先輩との数年ぶりの再会。先輩も出世されて今は室長だって。실장님って呼ぼうっと。

○ 食べ歩き
- 本場の美味しい韓国料理を許す限り食べつくします!
- 冷麺、サムギョップサル、純豆腐チゲ、スンデ、ヤンニョムチキン、プデチゲ、雪濃湯 などなど

○ 東大門市場
- ナイトマーケットに連日連夜出掛けます!
- 今回の狙いはずばりベビー用品。可愛らしい洋服から楽しいおもちゃ(頻繁に韓国出張してる友人曰く、おもちゃが安いよ!)。奥さんはきっとマタニティーを買うんだろうな。韓国のベビーカーはどんなのがあるんだろう?
*東大門市場にはヨン様グッズを買い求めるおば様たちが大挙してるとの噂は本当でしょうか?

○ 踏十里の骨董市場
- 行きつけは「長安アンティーク」というお店。関心のない人にはガラクタの山に見えるようなものも私にとってはまさに宝の山!お財布の中身と相談しながら掘り出し物を見つけてきま~す。

○ 梨泰院「ハミルトンシャツ」
- ソウル在住外国人ビジネスマンのオーダーシャツ御用達となっているのがこのお店。昔はコーチのバッグが安く買えたから梨泰院にも度々行ったんですけどね・・・。
- 今回はどんなシャツを作ってもらおうかと思案中。たまにはシックな黒にでもしてみようかな。

ホテルは去年の7月にオープンしたばかりというコープレジデンス乙支路(ウィークリーマンションみたい)に初めて宿泊してみます。東大門市場からも徒歩3分の距離だから、買い物に食べ歩きに大いに活用できそうです。

さぁて、今から体調を整えて、遅めの夏休みをエンジョイするぞぉー。今回の旅はバッカス(韓国の栄養ドリンク)が手放せないかも。でも、栄養は十分すぎるぐらい補給するから大丈夫だよね。

ヴェルディ「椿姫」

2004年09月06日 | 徒然日記
この前の土曜日に奥さん、奥さんのお母さんと3人でオペラ「椿姫」見に行ってきました。
(そう言えばこの日も大雨。私が雨男それとも奥さんが雨女?)
場所は今年の7月に完成したばかりのミューザ川崎です。東京と横浜の間でいまひとつ存在感の薄かった川崎もこの芸術劇場のおかげでメジャーの仲間入りとなるでしょうか?

以前モーツァルトの「魔笛」を見に行った時は字幕の文字がよく見えなかったので、今回は万全を期してコンタクトを装着(もちろん今回は忘れずにメガネも持参!)。ところが会場に到着してびっくり。だって字幕がないんだもん・・・。えーなになに、今回のオペラはオーケストラをステージ上に置き、照明や演出に工夫を凝らしたハーフステージ・スタイルの「シンフォニーオペラ」・・・。字幕がないのも演出の一つのようです。

そして、オペラが始まると字幕なしの演出の意味が分かります。まずは、医師・グランヴィルが物語を回想し、その後、ヴェルディの甘美なメロディーとともに純愛悲恋のラブストーリーが展開されるのです。字幕がないだけにヴィオレッタやアルフレードの歌声とオーケストラのメロディに聞き入ることができるのですが、先ほどの回想以外に歌の内容は分からないので、それぞれの解釈で今ごろこんなことを歌っているのかなぁと想像するのです。う~ん、オペラ上級者ならそれでもいいのかも知れないけれど、私のようなオペラ初心者にとっては、字幕の歌詞を見ながら、あぁこんなに悲しく切ない歌なんだぁとか、喜びに溢れた歓喜の歌なんだぁとか分かるんですよね。(勉強不足と言われればそれまでですが・・・)

ミューザ川崎でのオペラ上映も初の試みとあって色々と試行錯誤されたんでしょうね。少々批判的な内容となってしまいましたが、更なる発展を願ってのことですから、来年もぜひオペラ公演をお願いします!