マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

総裁選(総理大臣)に関心はない

2008-09-11 07:16:15 | Weblog

5人が立候補したようだ。テレビに出演しまくり。総論的な政策に対して、色々と主張をしている。だから、何だっていうのだ。

テレビ出演は、自民党内に配信しているだけだ。小沢は、何でテレビにでない。権利はあるはずだ。小沢が、総理になるかもしれないのだぞ。テレビ局は、出演に配慮しなさい。

政策論争も、適当なことを語っているのであろう。それらの政策は、今までに何度も聞いた。聞き飽きた。どうせ、みなウソだ。平然と、ウソをついている。実行するはずがない。

半年以上、石油・小麦などが高騰しても、政治家や官僚たちは、何ら対策を講じられていない。議論さえすれば、解決できると勘違いしている。

いくら語っても、国民や自分には投票権がない。投票はできない。投票したくても、ふさわしい人物もいない。総裁資格検定試験でも、実施してもらいたいな。

いつまで、密室で議論をしているのだ。議員は、議論をすることが仕事であって、有効な解決策を見い出すことが仕事ではない。会議に結論が出たら、仕事がなくなってしまう。

次の議題を探さないといけない。お茶会、雑談会がなくなる。会議場で、眠れなくなってしまう。眠るだけで、お金がもらえる。

現場で汗水血を流し、働いている自衛隊員や消防隊員、警察官はバカみたいだ。死ぬかもしれない世界だ。安い給料と手当てで生活をしている。議員は、気楽だな。

「在任期間は1年間です」という、公約はできないものであろうか。それを語れば、その人を次期総理大臣として信じよう。











映画シャッターに告ぐ

2008-09-11 07:01:28 | Weblog

ホラー映画は、つじつまの合わない結末で、理解不能の状態で劇場を後にしていた。今回はそれなりに、物語として成立しているな。

製作、監督は日本人だけど、ハリウッドがバックについているから設定・構成は良くできている。

日本のホラーは、基本的にはジメジメと陰湿で、本人の背後で影ながらにスーッと登場して観客を怖がらせる。

ところが、恵は露骨に登場しすぎる。足がある。これは幽霊ではなく、もろ人間である。恐怖感なし。明るい幽霊だ。

シャッターということは、つまり心霊写真だ。日本でも、心霊写真を応用した映画はいくつかあったと思う。と思う。今回は、心霊写真をすこぶる応用している。

アメリカのカメラマン男性が、恵から呪われる。男性の妻にも、恵は嫉妬から攻撃を仕掛ける。

今時、愛の裏切りで男性を呪う女性は、いるのだろうか。ヒステリックな女性は、怖い怖い。呪い殺したい。

でも、愛している。妻がいても、そばにいたい。さて、恵はどうやって男性を呪うのか。

シャッターの使用方法が面白いな。ラストでは、アナログ式の1コママンガを採用している。リングではテレビが主体だが、ここではあくまでも写真にこだわっている。

恵の居場所を知るには、方法は1つしかない。シャッターだ。男性は、恵と戦うことを決意する。妻は、愛する男性を守れるのか。それとも、負けてしまうのだろうか。

この女性、全然エロくない。もっと、セクシーな下着を身に着けて欲しいな。

肩が凝ったら、アホな整形外科よりも、鍼灸やマッサージやボディケアにでも行こう。こんな方法で、解消してほしくない。