21時に仕事が終わって、銭湯に行った。ラーメン屋の割引券がある。入浴後、店に向かった。
ナナナ、なんと、閉店時間がいつの間にか22時になっていた。いつ、変更になった。
すでに、3分が過ぎていた。ウソだー。ラーメンが、食べられない。何か、腹がたってきた。ノル・アドレナリンが増幅してきた。
帰路、あのコンビニでラーメンを購入しよう。コンビニに、寄った。ナナナ、なんと。いつもならあるはずの、ラーメンがない。ソバやスパゲティしかない。
ラーメンを食いたい願望が、さらに増幅された。もう、遠く離れたコンビニにまで、行く気力はない。早く帰宅したい。ないものは、どうすることもできない。
結果、ラーメンの代わりに、フライドチキンとエビまんを購入してしまった。自分は、ラーメンを食べることもできない人間なのか。神よ、ラーメンぐらい食べさせてくれよ。
翌日、自分のお店にお客が来て、代金(3000円分)を支払った。1万円で、お釣りが7000円だ。おいおい。予備金がなくなってしまったじゃないか。
次にお客が来たら、つり銭での支払いができない。どうしよう。自分の財布に、たまたま1万円札があった。そうだ、コンビニで1000円札を手にいれよう。
ラーメンを買った。320円だ。これで、お釣りを手に入れた。同時に、悲願のラーメンを食べることができた。何か、変な感じ。