昨年末に美瑛町の絵画グループである「ぱれっとの会」に入会して月に2回の教室に参加していますが、昨日はその会の今年初めての絵画教室でした。
先生を含めて10人の小さな会で油絵を描く方と水彩画を描く方に分かれますが、昨日は油絵を描く会長さんが家業の呉服屋さんが忙しくてお休みと言う事で、私だけ油絵で後は水彩画の方達でした。でも皆さん長いキャリアをお持ちで素敵な絵を描いています。
水彩画は大昔に小学校で描いたくらいで何も知らなかったのですが、透明絵具と不透明絵具があり、好みで使い分けているのだそうです。私が知っている水彩は多分ほとんど透明絵具で描かれたものかもしれません。不透明絵具は油絵の様に何度も色を重ねて描いていくのだそうです。
昨日の私は、自分で課題としたサンピラーを描くべくそのサンピラーが現れる前の青い森に木立を複数描いていました。次回はメインのサンピラーやダイアモンドダストをどの様に描いていこうかと、久々に絵を描くこととその構想を練ることに少し高揚感を感じています。
いつも感心するのですが、先生は入会前80歳の男性だと聞いていたら実際には88歳だそうですがお元気で旭川から通ってくれています。教室の間ずっと楽しそうで皆さんとのお話がつきません。今回は先生から「一枚の絵」と言う作品集のような本をお借りしてきました。定期購読用のようですので早速購入の手続きをしてみようと思っています。