今朝の美瑛町はマイナス14度でしたが、ウェストバンクーバーに住む友人のフェイスブックを見たら彼方の気温もマイナス14度だとあったのでこれには驚きました。暖流の影響でカナダでも異例の暖かな地バンクーバーでこの気温は異常でしょう。今のバンクーバーの天気は以下のとおりですが、体感気温はマイナス17度とありました。まるで北海道が乗り移ったかのようです。でも来週にはまた通常のプラスの気温に戻るようです。
一昨日はバンクーバー山の会、昨日は美瑛樹山の会とたまたまですが2つの山の会について続いて書きました。山を歩くという趣味が出来てから住む場所が変わっても同好の士を求めて友人を作ることが出来るようになったということは、私達のような少し放浪癖?がある者にとってはその地になじむという点で大きな役割をしていると思います。
一昨日のスノーシューツアー
ただ、美瑛町の山の会はまだ1年ちょっとのお付き合いですからなじむまでは行っていないところもあり、バンクーバー山の会のしっくりとした人間関係が懐かしく思うところはあります。一番の違いは年齢です。美瑛町の山の会は皆さん若い。息子の年齢より若い方も多いです。一方でバンクーバー山の会は皆さん同年代でした。そこが「しっくり」の違いでしょうか。
バンクーバー山の会のMt.Strachanハイク
でも変に年齢など意識しない方が良いと思います。若ぶる必要もなく自然体でお付き合いすれば良いと思っています。私達の場合、大雪山を学ぶ「ひぐま大学」は美瑛樹山の会よりはもうちょっと年齢が高く、美瑛町のシニアカレッジ「すずらん大学」は同年代と結構使い分けが出来ていると思っていて、当分はこういう人間関係を通して新天地での生活になじんで行こうと思っています。