夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

すずらん大学新年会

2024-01-20 08:08:53 | シニアライフ

昨日は、一昨日のすずらん大学講義の日に続いて、クラスメートのご夫婦が経営するカフェをお借りしての一品持ち寄りで1学年有志による新年会が行われました。海外で言うところのポットラックパーティーです。

クラスメートとのお付き合いはほぼ10か月となり、気心も知れて随分和気あいあいという感じになっています。それぞれ多様な人生経験のある13人の節度ある接し方がいい具合に回っているなと感じています。

昨日皆さんが持参した食べ物は、例えば2年前まで小料理屋を開いていたと言う方のおでんは3日間弱火で煮続けると言う伝説のものでした。また、最近息子に代替わりしたと言う数ヘクタールの大きな農家さんからは自家製のもち米と小豆で美味しいおはぎが登場しました。夫が町役場の課長さんだったと言う夫人の手作りシューマイや春巻きもあり、北海道特有の甘いお赤飯も登場しました。ビール漬けという美味しいお新香もありました。

私は、釧路産のイクラが一箱あったのでそれを使ったチラシ寿司と北海道産の3食のお豆とビーフンのサラダを持参しましたが大好評で嬉しかったです。どれも美味しかった!とは言えかなりの量でとても食べきれず、最後はお土産にして持ち帰りました。

皆さん車なのでノンアルドリンクで乾杯し、わいわいのおしゃべりは3時間ほど続きました。3月に4年生と修士2年の方の卒業式があるのですが、その際のお楽しみ会には1年生で合唱を披露しましょうということになりその練習もしました。歌の得意なカフェ経営ご夫妻の指導でパートごとに歌が重なるようなワンランク上の合唱を意気込んでいます。

13名中私達とカフェ経営夫婦以外は皆さん美瑛町又は北海道の出身で、普段のホームルームでは出ないような豊富な人生経験もたくさん聞かせていただきました。今年は新年早々に胸の痛くなるような地震や航空機事故が続きどなたも新鮮な気分で新年会を行うことは出来ていないと思いますが、昨日はこの美瑛の地で出会ったクラスメート達との暖かい交流でひととき楽しい時間を過ごすことが出来ました。

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