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夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

プロパンガスに補助

2023-09-06 08:17:29 | 

我が家は、キッチンの調理用とガス乾燥機「幹太くん」のためにプロパンガスを使っています。北海道は都市ガスがカバーしていない地域が全国より多く、全国的にはプロパンガス利用世帯は約50%だそうですが、北海道はそれが約60%になります。美瑛町は全域プロパンガスになります。

そういう背景からか、北海道が独自の補助策として今年の7月、8月、9月分のプロパンガス利用料金に2000円の補助金を出しています。我が家ではガス代は昨年引っ越して来て以来冬も夏も関係なくコンスタントに3000円前後で一定しているのですが、先月の請求書に初めて「北海道からの支援による値引き2000円という項目を見てこの補助について知りました。それが今日口座引き落とし日なのですが、2000円の支援によって請求額は1000円ちょっとということです。

政府の物価高騰対策では電気や都市ガスへの補助がされていますがプロパンガスは置き去りにされたのでそれへの対応ということなのでしょうが、随分物静かな措置でガスの請求書を細かく見ない人は恐らく知りもしないのではないかと思ってしまいます。

8月分使用量の請求書が間もなくやって来ますので、ここでも支援がされているかチェックを怠らないようにしたいと思います。

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想像を超える繁殖力

2023-09-04 08:22:03 | 

庭のグランドカバーに造園屋さんが植えてくれたのはアイリッシュモスでした。一見芝のように見えますが、小さい白い花をふわふわと一杯に咲かせてくれるのでとっても気に入っています。5月にまばらに植えたものが今ではだいぶ広がってきています。

そのアイリッシュモスがカバーしないお隣との境目やブルーベリーの木々の間に、これは私が近くのホームセンターで売られていたタピアンというやはり小さい花を沢山咲かせるプラントを雑草対策とグランドカバーにいいかなと思い、数十本植えてみました。


5月に植えた苗はその時から花を咲かせていましたが、なんと4か月後の今でも花を次々咲かせてくれています。そこは大満足なのですが、その繁殖力が凄いのです。すでに3倍以上には増えていると感じます。ブルーベリーの下はほぼタピアンで埋まりました。この部分は成功でした。しかし庭の前面に植えていただいた大事なアイリッシュモスにまで届いてしまい、モスが枯れ始めているではないですか!これにはびっくりで昨日夫と慌ててかなり大胆に伐採してみました。

モスは広がるまで3年は必要だと言われていたのですが、タピアンはなんと1年も経たないうちに3倍以上の繁殖力です。花が長いこと咲き続けるので気にいってはいるのですが、どうオペレートしていいのやらその繁殖力に戸惑っています。冬は枯れると思うのですが、宿根草なので雪が消えて春にどのような芽吹きをするのかを見極めて調整していきたいと思っています。

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ガーデニング

2023-06-11 07:52:43 | 

一昨日、昨日と夫婦でガーデニングに励んでいました。

造園業者さんの手によって庭が完成したとはいえ、植栽エリアには広く空地があります。半分ほどはアイリッシュモスという芝生のような植物が地面を這うように覆うことになっていますが、そうなるには2,3年かかるということですし、それが植えられていない部分は自分たちで雑草対策プラス花で飾りたい気持ちがあって、やるなら今だということでした。

二人ともこういう経験はゼロに等しく、なおかつ思っている以上にずぼらな性格でなかなか腰が上がりませんでしたが、いよいよ切羽詰まって立ち上がりました。

一昨日は近所のコメリでレンガなどを購入して来て庭木の周囲を囲み、また少しグランドカバーとなる小さな花の苗を植えました。

昨日は旭川のホームセンター2軒をはしごし、レンガで囲んだ庭木の足元に購入して来た数種類の宿根草の花を植え、また今の所完全な空地としておく所には雑草対策と見栄えのためにバークチップという木片を購入してばらまきました。その結果、とりあえずのガーデニング作業は完了としました。

まだ秋に植えるチューリップやこれから思い付きで植えたくなるような草花が出てきたらそれらを植え付けることはありますが、これからは雑草との戦いに精力を注ぐことになりそうです。木片チップを敷いただけでは初年度はあまり効果はなく雑草が出て来るそうですが、それらの根を根絶しておけば、来年以降は飛んできた種子の付着などは防げるので効果が期待できるのだそうです。

家庭菜園の畑作業と言い、慣れないことに冷や汗をかきながら日を送っています。

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ライトアップ

2023-06-09 07:46:30 | 

造園業者さんの選定で庭に植えられた10本ばかりの落葉樹は皆しっかりと根付いたようです。1年間の保証があるので、仮に冬を越す過程で枯れてしまっても来春には代えていただけるそうですが、一般的には冬を越せる木ばかりだそうです。

庭に関してはまだまだ空地の部分が多く、これから雑草対策など自分たちでしなければならないことがたくさんありそうですが、以前からの案で庭木の1本だけライトアップをしてみました。リビングから一番良く見える位置に植えられたトネリコにアマゾンで購入したソーラー式のスポットライトを2つ設置しました。セットで3500円ほどのものです。

今の時期は夜7時半頃周囲が暗くなるとセンサーで点灯し、朝明るくなると消灯するようですが、日中のソーラー発電の具合でどれくらい点灯時間がもつのかは不明です。暗くなってライトアップされた木を見るのはなかなか乙なものですが、場所的に前面道路から見えるものではなく、もっぱら私達の観賞用です。

当初はカーポート裏のアオダモをライトアップすれば外からも見えて良いと思ったのですが、ピクニックエリア用にキャノピーを常設してしまってほとんど外から見えないということで、リビング側に設置した経緯があります。遊びの世界ですがなかなか思うようにはいかないことを嘆いています。

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庭でピザ焼きの練習

2023-06-06 07:59:51 | 

庭造りが完成したことを受けて、次の「ピクニックエリアでピザを焼く」プロジェクトが始まりました。ワンタッチキャノピーと呼ばれるあずまやのようなテント、ピクニックテーブル、ピザ窯を置くためのテーブルを昨日までに購入設置し、既に購入済みであったポータブルピザ窯を取り出しました。

ピザ窯の燃料となるペレットと呼ばれる木片チップ、点火用の練りアルコールチューブ、バーナーも購入していました。昨日は、天気が不安定で晴れたり雨が降ったりな上に風も強く良い環境ではありませんでしたが、キャノピーのおかげでアウトドアでの作業に支障はありませんでした。

ピザ窯に火を入れるとわずか5分で窯内の温度は400度に達し、そこから10分ほどピザストーンを暖めるために放置してからいよいよ初めてのピザ生地を窯に入れました。説明書では2分ほどで焼きあがることになっています。窯内の温度が予想よりも高く、奥の方が火に近いので生地を時々回転させて全体がムラなく焼けるようにする作業に戸惑ったため、最初のピザは黒こげの部分も多いものになってしまいました。

2回目は少し慣れたので焦げ目も少なくなったもののまだ納得の出来ではありません。しかし、ピザは焼けさへすれば味に問題はないので昨日は2人で2枚のピザを食べて終了しました。

窯からは結構煙も出ますが、戸外ですので周囲に迷惑がかかるほどではなかったように思います。そもそも日中周りの家は皆さん外出か屋内にいて我が家の作業など見てもいなかったろうと思っていましたが、夕方斜め隣の小山さんが釣ったイワシを持って来てくれ、「雨の中でBBQをやっていたね」と2階から見ていた話しをされました。彼には引っ越して来てから時々野菜などをいただいているのでピザが上手く出来るようになったら招待したい思いもあってのプロジェクトですから、それを話し庭や畑を見せてあげました。

既に4,5組の招待者リストがあるので早く上達しなければならないと思っています。

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