林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ヴァン・モリソンの曲をやるならばっ その9

2023年04月05日 08時11分53秒 | 演奏曲

みなさま、お元気でございましょうか?

新年度も始まりましたんで、これからまた、忙しくなるんでしょうねえ(遠い目)

コロナも、だいぶおさまってきて、自粛モードの終わりも見えてきましたな。

日々の生活を、取り戻していきましょうや。

 

さて、それはともかく「ヴァン・モリソンの曲を、うちのバンドでやるなら」のお話。

なのに、冒頭の写真が、ポール・マッカートニーになっているのは、もちろん理由があるのです。

 

そう前回は、ヴァン・モリソンの曲で「ムーンダンス」を選んで、アレンジしたと。

その編成は、おいらが歌とハーモニカだけで、店長とVROOOMにバッキングをやってもらった、と。

まあ、そんなところでしたな。

んで、うちのバンドは3人編成、よって、おいらがギターを弾かないと、音が薄くなる・・・

という問題が出てきて、この曲、このアレンジはお蔵入りと(遠い目)

 

そして数年が経過して、おいらが、うちのバンドの編成について深く考えるようになります。

確認しますと、うちのバンドは、

店長       

ギター(12弦) 曲によってはコーラス

 

VROOOM   

カホン・パーカッション 曲によってはコーラス

 

つぁん      

ギター ヴォーカル 曲によってはハーモニカ

という編成です。

 

そう、ベースがいないんです!!

 

だけども、うちのバンドは3人! 

これ以上、増やすつもりはない!(鼻息)

 

 

 

なもんで、ベースがいないバンドについて調べてみることにします。

 

 

 

 

有名どころとしては、

ドアーズですよね!!

このバンドは、キーボードが左手でベース・ラインを弾いてます。

 

 

そしてもう1つ有名なのは、

ハウンドドッグ・テイラー&ハウスロッカーズ!!

よく見るとわかると思うんですが、後ろの人もギターですよね。

ギター2人とドラムス、という編成なのです。

うちのバンドと、とても近い編成ですね。

このバンドの場合、後ろのギタリストが、ベース的なフレーズを弾いています。

 

 

そう、うちのバンドも、誰かが、ベース的な役割をした方が良いに決まっている!

 

で、誰がやるか・・・

おいらしか、おらんだろ(鼻息)

 

 

と考えるようになって、おいらがベース・ラインを弾くアレンジを考えるようになります。

いやあ、これは苦難の道のりでしたなあ・・・

 

 

 

ここで冒頭の写真、

ベース・ヴォーカルができる人、マジで神!!(笑)

いや、本当にそう思いますわ、こんなん、脳みそが2つ必要です・・・

それでも簡単なアレンジから始めて、おいらがベースラインを弾く曲を増やしていきましたわ。

と言っても、最初は、小節の頭にルート音を入れるくらいのことしか、できませんでしたよ。

それでも、そういう曲がレパートリーの中で、数曲くらいになったとき・・・

 

 

おいらは、ふと思いつきます。

 

ムーンダンス、おいらがベースを弾きながら歌うアレンジにしてみよう!!

 

で、実際にやってみると、大変なことになります。

というのも、この曲はジャズっぽい曲で、ベースはブンブン動いているんですよ。

俗に言うウォーキング・ベースっていうヤツですわ。

これを弾きながら歌えるわけないじゃん!!(涙目)

 

というわけで、おいらの苦難の旅が始まるのですわ・・・

以下次号じゃ!!