みなさま、お元気でございましょうか?
新年度も始まりましたんで、これからまた、忙しくなるんでしょうねえ(遠い目)
コロナも、だいぶおさまってきて、自粛モードの終わりも見えてきましたな。
日々の生活を、取り戻していきましょうや。
さて、それはともかく「ヴァン・モリソンの曲を、うちのバンドでやるなら」のお話。
なのに、冒頭の写真が、ポール・マッカートニーになっているのは、もちろん理由があるのです。
そう前回は、ヴァン・モリソンの曲で「ムーンダンス」を選んで、アレンジしたと。
その編成は、おいらが歌とハーモニカだけで、店長とVROOOMにバッキングをやってもらった、と。
まあ、そんなところでしたな。
んで、うちのバンドは3人編成、よって、おいらがギターを弾かないと、音が薄くなる・・・
という問題が出てきて、この曲、このアレンジはお蔵入りと(遠い目)
そして数年が経過して、おいらが、うちのバンドの編成について深く考えるようになります。
確認しますと、うちのバンドは、
店長
ギター(12弦) 曲によってはコーラス
VROOOM
カホン・パーカッション 曲によってはコーラス
つぁん
ギター ヴォーカル 曲によってはハーモニカ
という編成です。
そう、ベースがいないんです!!
だけども、うちのバンドは3人!
これ以上、増やすつもりはない!(鼻息)
なもんで、ベースがいないバンドについて調べてみることにします。
有名どころとしては、
ドアーズですよね!!
このバンドは、キーボードが左手でベース・ラインを弾いてます。
そしてもう1つ有名なのは、
ハウンドドッグ・テイラー&ハウスロッカーズ!!
よく見るとわかると思うんですが、後ろの人もギターですよね。
ギター2人とドラムス、という編成なのです。
うちのバンドと、とても近い編成ですね。
このバンドの場合、後ろのギタリストが、ベース的なフレーズを弾いています。
そう、うちのバンドも、誰かが、ベース的な役割をした方が良いに決まっている!
で、誰がやるか・・・
おいらしか、おらんだろ(鼻息)
と考えるようになって、おいらがベース・ラインを弾くアレンジを考えるようになります。
いやあ、これは苦難の道のりでしたなあ・・・
ここで冒頭の写真、
ベース・ヴォーカルができる人、マジで神!!(笑)
いや、本当にそう思いますわ、こんなん、脳みそが2つ必要です・・・
それでも簡単なアレンジから始めて、おいらがベースラインを弾く曲を増やしていきましたわ。
と言っても、最初は、小節の頭にルート音を入れるくらいのことしか、できませんでしたよ。
それでも、そういう曲がレパートリーの中で、数曲くらいになったとき・・・
おいらは、ふと思いつきます。
ムーンダンス、おいらがベースを弾きながら歌うアレンジにしてみよう!!
で、実際にやってみると、大変なことになります。
というのも、この曲はジャズっぽい曲で、ベースはブンブン動いているんですよ。
俗に言うウォーキング・ベースっていうヤツですわ。
これを弾きながら歌えるわけないじゃん!!(涙目)
というわけで、おいらの苦難の旅が始まるのですわ・・・
以下次号じゃ!!