Operation Flashpoint Dragon Rising
攻略&レビュー
ちょっぴりリアル志向なFPSゲーム「Operation Flashpoint
Dragon Rising」をプレイしました
キャンペーン全11面。シングルマップ全12面。クリアまでの時間
は約11時間。。steamで2.99$で購入
日本語化は可能。窓化も可能です
◆ まとめ ◆
「Operation Flashpoint Dragon Rising」はリアル志向の
FPSゲームです。。
仲間への指示
このゲームは常時仲間3人とチームを組み作戦に臨む。主人公が
部隊長となって仲間に指示を出すことができる
指示はQボタンで表示、選択をしていく方式で操作は簡単。移動は
場所指定や主人公をフォローさせるなどがあるが、場所指定をした
場合座標を読みあげるのに時間がかかるため急を要する時には不
便極まりない
また移動時の隊列(V字・縦列等)を指示できるが、全く意味が無く
使用することはなかった
戦闘は建物襲撃、突入、制圧射撃、拠点防衛等がある。場所(敵)
を指定して攻撃を指示しても全く動かない事もあり、何が悪いのか
が不明な事が多々。。
指示に関しては移動・攻撃ともに「後につづけ」で全てをまかなえる
主人公をフォローさせておけば戦闘が始まった時には、上手くカバー
したり伏せたりしながら敵に攻撃をしてくれるし、移動も常時後ろに
仲間3人が展開しながらなので安心感がある。。
ということで「指示」というシステムが全く意味を持たなくなっている
リアル志向な戦闘
最初に、、、戦闘の難易度は高め。。FPSに慣れていない人はいつ
もプレイしている難易度より低めで遊んだほうがいいでしょう
敵の索敵能力が高めな上、コチラのメイン武器になるアサルトライ
フルはスコープの倍率が低いため、敵が米粒程度にしか見えない
距離での戦闘になる事が多い。
中・長距離戦な上、敵は戦闘がはじまると伏せ状態になることが多
いため命中率が低く弾薬の消費が激しくなる。
敵の命中率も同様に低めだが1発当てられると即死の場合が多い
特に遮蔽物が無い場所での戦闘は被弾率が高くなるので注意が
必要。木の後ろに半身を隠すだけで生存率がかなり変わる
ちなみにコチラが伏せ状態になると草が邪魔で全く前が見えない
という状態になる。。。
敵の攻撃を受けても被弾場所がよければ携帯している包帯で止血
をすることにより死亡を免れる場合がある。但し、被弾場所や度合い
により移動スピードが下がる等の状態に陥ることがある
以上の様に、ガンガン弾をぶっ放して戦うタイプのFPSゲームではない
種類の少ない武器
武器の種類はアサルトライフル・スナイパーライフル・ピストル
ロケットランチャー等で特別な武器は無い
武器は基本的に初期装備を使用すればいい。弾薬がなくなれ
ば倒した敵の装備を奪うことができるので、武器をチェンジすれ
ばいい。。
使用武器は基本的にアサルトライフルになる。アサルトライフル
は前述の通りスコープの倍率が低く弾が当たらない、と言う場合
は敵がたまに「マークスマンライフル」を持っているので、ソレを
奪って使えば良い。。
スコープ倍率のいいスナ銃は入手頻度が低いので敵入ればラッ
キー程度に思った方がいい
弾薬や装備は敵から入手できるほか、拠点等に置かれている弾
薬箱から入手できる
広大なマップ
リアル志向を売りにしているせいか、やたら移動に時間が掛かる
乗り物はトラックや戦闘車両・戦車・ヘリ等があるが、配置が少ない
ため基本的に歩きの移動が多い
歩きの場合、次の目的地までに5~10分程度かかるなんてことも
ザラでゲームのテンポを悪くしている原因になっている
乗り物に乗った場合でも油断は禁物。。対車両兵器を持った敵が
よく配置されているので、突然ロケットが飛んできて乗り物が大破
しチーム全員仲良く死亡、、、なんてこともよくある。。
広大なマップは目的地へのアプローチに幅をもたせ自由度を上げて
いるものの、移動時間の長さがネックになり結局、最短距離で敵を
倒しながら進むのが一番良い、、という事に早々に気づくだろう
ガンガン銃をぶっ放して戦うタイプのゲームではなく、見つかる
前に敵を倒す様な感じで進めていくゲーム
移動の長さや戦闘時の命中率の低さ等、イライラが募ることも
多いがその分、ミッションをクリアした時の達成感が大きい
リアル志向ということだが戦闘面以外ではリアルさを感じられず
中途半端な印象
スコア 60点
◆ エンディング動画 ◆
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