すっかり忘れていましたが、9月2日は結婚記念日でした。 だからって別に特別なことは
しないですが（毎年そう書いてる気がする）。
結婚式をしたのは2日なのですが、入籍したのは多分3日。 多分というのは、夫が義父に
”旅行行ってる間に役所に届けといて～”とか頼んでたので、多分几帳面な義父はちゃんと
翌日に役所に行ったと思われる為。
夫の姓を名乗るか、自分の姓を名乗ってもらうかとか、お日柄がいいからとか入籍に関して
なんにも考えていませんでした。 今考えると人に結婚届け（というのだろうか？）を書いて
もらったり役所に行ってもらうって変だったかもしれません。 だからその用紙もみたこと
ないんです。 何度も戸籍謄本とか住民票とかとってるんで籍が入ってることは間違いない
ようなのですが。
先日、いつも私の髪をお願いしている美容師さんが一緒に住んでた彼と入籍したそうで
いろいろ聞かれたのですが、もう20年以上昔のことだし、なんかもう忘れちゃってて
あまりなにもアドバイスできませんでした。 それよりなにより自分が何も考えてないまま
結婚しちゃったんだなぁ、と感慨にふけってみたり。
今は、”結婚とは相続の契約である”なんてこと言えるんですけどね。 本人同士さえ
よければ、親兄弟は関係ないなんてことないとありえないと思いますよ。
血族以外で無条件に相続が発生するのは配偶者だけですから、へたすると一族の
財産がまったく血のつながらない人にいく可能性もあるわけで。
結婚したら、結婚についてもう考えなくていいんだと思ってちょっと肩の荷がおりたような
気がしたことを覚えています。