昨日は朝１番でお坊さんがお経をあげに来てくださったので、朝は少し
バタバタしましたがあっという間にお経も終わりお坊さんも帰られました。
うちは義父が亡くなるまでお盆にとりたててなにかをしたという記憶がない
のですが、義父の死後お盆に迎え火を焚いたり、お坊さんにお経をあげて
もらうようになりました。 義母は田舎の人なので、私よりもお盆行事に
ついて知っているとは思いますが、ずっとしていたわけではないので
押しつけがましくはありません。 お義母さんの気のすむようにやって
もらえればいいと思っています。
さて、そんなわけでいつも通りひまになりました。 この時期、バレエ教室も
スポーツクラブもお盆休みになっています。
実はバレエショップのセールで写真の2点のレオタードを購入してしまいました。
とても参考にさせていただいているブログの方がYUMIKOのレオタードを
絶賛していらして、前にも何点か購入していたのですが、今回もセール前に
1枚、そしてセールでこの2枚を購入してしまいました。
どうしても着用してレッスンしてみたかったので、久々にチャコットのオープン
クラスに参加してみることにしましたよ。
以前も書いたと思いますが、ここのオープンクラスはレベルが高いです。
”基礎”というクラスにしかでたことがなかったのですが出れる時間のクラスが
”初級”というクラスでした。 タイムテーブルの説明では経験年数3年くらいと
なっています。
昨日の先生は代行の先生でしたが、長身ですらっとしていて気品があって
とても素敵な方でした。 ひとつひとつのお手本のポーズもとてもきれい。
私の通う教室の先生もそうですが、顔のつけ方とか手や腕の使いかたが
優雅で美しいのですが、過剰じゃないんです。 本当に可憐。
子供の頃に習ってましたという大人の方はどうしても首が曲がりすぎたり
手がひらひらしたりしていろいろ過剰になっている気がするのです。
いろいろ過剰だと下品にみえてしまう。 バレエって難しいです。
スポーツクラブでは参加人数が多すぎて先生がひとりひとりに注意することは
無理なのもあって、憧れるほど素敵な方には巡り合えません。
いったらなんだけど、やはりなんちゃってバレエの域を脱することは難しいと
思います。（自分のことは棚にあげまくって）
話はそれましたが参加したオープンではすべてのパが正確で音楽にのって
踊ってらっしゃる方がいて、ほれぼれとみとれてしまいました。 動きに無駄が
なく、軸がいつでもまっすぐできれい。 手足の長さがひきたっていました。
こういう方をみつけるとまた刺激されて気分が高揚してきます。
私はと言えば、もうもう迷子になりまくってまして、あちこちで固まってしまい
お恥ずかしい限りでございました（YUMIKOなのに・・・）。 でも、誰も人のこと
気にしていないし、大丈夫。
また、たまに参加してみたいと思ったのでした。