フラメンコギターを聞いた

先日BSの某チャンネルで”カディスの赤い星ギターコンサート”というのを
放送していました。　フラメンコギターのコンサートだったので、フラメンコへの
理解を深めるべくみてみたのでした。

私は”フラメンコ”というと踊りのほうを思い浮かべてしまいがちなんですが
フラメンコという音楽（芸術）をトケ（ギター）カンテ（歌）バイレ（踊り）が
三位一体となって表現するものなのだということみたいです。

番組では、ギタリストとしてバビエル・コンデとそのお父さん、沖仁さんという
日本人が出演していました。　歌と踊りの人もゲストで出演していましたが
踊りというよりもタップの要素が強かったように思います。　男性だからかな？

ギターのテクニックについてはよくわかりませんけど、もうずっと聞いていたい
と思うような音色でした。　昔クラシックギターのコンサートに行って
寝てしまいそうになったんですが、フラメンコギターだと寝ないですみそうです。
ボキャ貧なので素晴らしさを表現できないのがもどかしいです。

実は今度のフィエスタではギターと歌は多分生演奏なんですよ。
いつも同じCDで練習しているのでメンバー一同とても不安を感じています。
とにかく入りをはずしちゃうともう修復不可能な気がするんです。

今日のフラメンコのクラスでも先生は”フラメンコは耳からだから”とおっしゃって
いました。　なるほど。　とにかくセヴィジャーナスを踊れる歌がいっぱい
はいってるCDを聞きまくって、どれでも入りがわかるようにしておこうと
思っています。