今のバレエ教室では希望者は誰でも発表会に参加できます。
大人はそれぞれのレベルに合わせて先生がどの曲に参加するか
決めてくださいます。
私は今回初めてポワントでクラシックの曲ひとつとコンテンポラリーの
曲をひとつ踊ることになりました。 どちらも5人とか10人とかでの団体
での作品です。
今のところ、参加と決まった時点で衣装の採寸をしてもらい、毎回の
通常のレッスン後に発表会の練習を30分ほどしています。
どちらも短い作品で、振り写しなどは1度で終わっています。
練習していくうちにどんどん洗練されていくと思っていましたが、
練習してもしても上手になりません。 同じところで注意されてばかりで
がっかりしてしまいます。
脚を高く上げろとかピルエットを2回転しろとか言わないし、ピケアラベスクや
ピケターンもドゥミポワントでかまわないから、上半身できちんと踊って
とおっしゃいます。 首とか目線とか肩とか腕とか背骨とかわきとか・・。
自分では気をつけてるつもりなんですが、先生は”自分がやってるのが
変だと気づかないといつまでたってもなおりません”と私のほうをみて
言うので、”ああ、わたしのことなのね・・・・”と凹んでいます。
そして凹むことがもうひとつ。 5月の連休後に顔写真の撮影があるの
ですが、おでこだして髪をジェルなどで固めてひっつめ髪で撮るそう
なのですよ。 ぎえーー。 自慢じゃないけど、私おでこだすと怖い顔です。
おでこが狭くて四角いです。 いやだなー。 大人はお化粧可ということ
ですが、もうおでこ出すだけでアウト。 白黒写真だというのが唯一の
救いでしょうか。
そうそう、4月になって体験レッスンの方が3人くらい来られて入会されました。
春は何かを始めるのにきっかけとなる季節なのかもしれませんね。