こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第7章・・空色の種を探す旅・・・私とルナと一緒に空色の種を探すのどかな旅に出ませんか~♪

桜紀行・松島「西行戻しの松公園」

2024-04-13 15:00:51 | 風の通り道

 

アメリカン・ブルーです。

 

満開になった桜を追いかけて・・・
その短い期間を駆使しながら、
今年は、どこへ行こうかと悩む楽しい日々

 

 

 

桜があればどこでも良いという訳でもなく、
その年限りの桜を探して、
今年は是非にと向かった場所があります。

 

 



一昨年、県内在住のブロ友・こおひいたいむさんから、
松島の「西行戻しの松公園」
桜の時期がおススメとのコメントを頂き、
今年は是非にと足を運びました。

 

 

松島湾を一望できる高台にあって、
点在する島々と桜のコラボが楽しめる
この季節だけの絶景が広がります。

 

 

 

 

深緑の頃、紅葉の頃・・・
ここへは何度か訪れたものの、桜の季節は初めてでした。
もちろん、平日にもかかわらず、
ここへ来るまでの坂道は渋滞。。。
予想外の人の多さに、「松島やああ松島や松島や」

 



さて、この「西行戻しの松公園」の名前の由来ですが、
西行法師が諸国行脚の折り、
松の大木の下で出会った童子と禅問答をして敗れ、
松島行きをあきらめたという由来の地。

実は、各地に「西行戻し」と呼ばれる逸話が伝えられてるとか~
松島「西行戻しの松」
秩父「西行戻り橋」
日光「西行戻り石」

共通して、現地の童子にやりこめられ、
恥ずかしくなって来た道を戻っていく、・・・ええっ?  

そう言うことだったようです。
はて、どんな禅問答だったのでしょうか?

 

 

この日の予定では、
この奥にある絶景カフェ「le Roman」に立ち寄る予定・・・
・・・でしたが、
あまりの人の多さに待ち時間を懸念して、
西行ならず、
私も戻ってしまいました~笑笑

 

 

 

桜は、日本人だけでななく、
広く海外のお客様にも絶賛される春の香りですが、
この日も、多くの観光客賑わう松島の一角

西行戻しの松公園の桜
たくさんの画像と共に心に収めました。

      

 

 

コメント (16)
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