アメリカン・ブルーです。
夜空に浮かぶ雲は、
ダックスフンドが空を駆けるような~
そう見えてしまうのは、私だけかもしれません。
・・・・

まだ気持ちの整理がつかないまま・・・
何かを書かない限り、解決できない気がして。。。
いえいえ、それは何日が過ぎても変わらないような気もしています。
昨日、友人のご主人様から、
「妻、Sは1月12日に永眠いたしました・・・」
そんな葉書が届きました。
既に、葬儀も本人の希望で近親者のみで済ませました・・・
その様な内容でしたが、
何がどうなっているの?
突然の事故?
仙台市の事故情報も調べましたが何も出てきません。
夜遅く、共通の友人からようやく事の次第の連絡が入りました。
年末から体調が悪く入院していたそうで、
病名はすい臓がんだったそうです。
物言わぬ臓器と言われるほど、
その発見が遅れたり、症状もあまり出てこないそうで・・・
だって、だって・・・
昨年11月に滋賀から帰省したAちゃんと3人で会って、
いつものように、アフタヌーンティーで、
貴女も私も大好きなアップルパイ食べたじゃない?!
外国旅行が好きで、
近々、台湾へ旅行へ行くって言っていたじゃない?
千と千尋の神隠しのモデルになった建物を見たいって!!
行って来られたの?
大学時代からもう40年余りの付き合いで、
いつもは滋賀へ嫁いだAちゃんが帰省する夏に3人で会っていたのですが、
昨年はAちゃんの都合が悪くて秋に約束していました。
それまでの間に、二人でも会って、
昨年はちょうど彼女の7月の誕生日の頃でした。
それから11月にまた会って・・・
台風の影響で、延び延びになっていた息子たちが来る日と重なりましたが、
ずっと約束していた日だったのでそちらを優先して出かけて行ったのですが、
「昴君に会いたいなぁ~」
彼女がそう言ってくれたので、
3人で新幹線の改札口で待っていることにしました。
私の家族に会ってくれて、
「また今度ね~♪」
そう言って別れて・・・いったい何日ですか?
ぶつかりどころのない怒りにも似た感情が湧いてきます。
12月30日にもラインで年末のあいさつをして・・・
「来年もよろしく~」
夫には最後まで交流出来ていたのだから「良かった」と思うように・・・
そう言われました。
身近な友人の突然の訃報を受け入れられません。
切なすぎる・・・
でも・・・
昨夜、夫と、
日々、大切に笑って過ごして行かないと・・・
そう話しました。
彼女もきっと「そうやって大事に生きて!!」
笑っている顔しか思い出せません。
今となっては、彼女の冥福を祈り、
友人たちとその想い出をたくさん語りながら、
それが彼女への供養になればと思います。
ずっと・・・友達でいてくれてありがとう~