アメリカン・ブルーです。
今日は、「11日」で、震災から6年半・・・
県内では、月命日に今でも行方不明者の捜索活動が行われています。
そんなニュースを聞きながら、
9月の中旬を迎えつつあることを改めて認識していました。
9月と言えば、夫の会社も秋の異動シーズンで、
私達も東根や秋田への転勤はどちらも9月でしたね。
春の転勤は明るいものですが、北へ向かう秋の転勤は心の準備が必要です(笑)
今回、夫の周辺でも人事異動があって、
直属上司が変わり、本日「11日」付で新しい方が着任されました。
身体の都合による転勤困難で仙台に戻って1年半・・・・
夫の事情をとても良く理解してくださった前上司だったので、とても感謝しております。
本日新しく着任された方とも、ステップ1からの日々になると思いますが、
様々なことでご理解を頂ければ・・・と願っています。
そんな中、一番心配をしていたのが、
今度の上司は車の運転をされない方だという情報で・・・
近隣出張や巡回に本来なら夫が運転してゆくのが職務のひとつでもあるのですが、
なにぶん「運転免許停止中」・・・いかがなものか?
そんな心配をしつつ、迎えた「11日」でした。

心配は、色々あれど・・・
世の中には何か「守られている!!」
そう感じる瞬間があるものです。
お隣のティディ君が夕方の散歩の帰りに庭に寄ってくれました。
庭で2匹が「11日」のワンワンデー(笑)
ルナとの時間と、母の心配をしてくれて、
1時間ほど一緒に過ごしてもらいました。
家の中へ戻ると、
夫から、電話の着信やラインがあったようで・・・あれれ?
「今、運転免許センターから運転許可の電話がありました。」
えっ??




8月に新たな診断書を出すように免許課から電話が来たので、
大学病院へ申請・提出して、2週間ほどが経ったでしょうか・・・
このまま、12月末までと思っていたのですが、
診断書に書かれていた経過・現状が良好と判断されたのでしょうか?
夫のバス通勤が本日で終了になったようです。
明日から、また、車の通勤も可能になり、
ドライブ好きな夫の生活の質の改善にも繋がりそうです。
「11日」の連絡はあまりにもタイムリーで、
病気が治ったような気持ちにすらなりました。
ICD植え込みの患者にとっても、
生活のクオリティを下げずに、
現状を生かした日々へ戻れる配慮に嬉しさが溢れました。

ルナのこの場所での朝の見送りも終了のようです。
ご心配いただいていましたが、
無理をし過ぎないように気を付けながら、
早めに返して貰った免許証、大事にしたいと思います。
たぶん、夫よりも私の方が喜んでいるような気がしますけれど・・・(笑)