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こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

白石川堤一目千本桜

2013-04-15 22:17:58 | 風の通り道

ルナです。


今日は、仙台の桜、満開が発表されたよ。
いよいよ春本番と共に、
ママさんの花粉症も、間もなく終息になりそうだね。

ママさんが、ちょっと調べてみたら、
東北の人気お花見スポットランキング、下記のようになっていたらしい。


白石川堤一目千本桜・・・・宮城県柴田郡大河原町
三春滝桜・・・・福島県田村郡三春町
船岡城址公園・・・・宮城県柴田郡柴田町
北上展勝地・・・・岩手県北上市
鶴ヶ城公園・・・・福島県会津若松市
弘前公園・・・・青森県弘前市
角館 桧木内川堤・武家屋敷・・・・秋田県仙北市
益岡公園(白石城)・・・・宮城県白石市
花見山・・・・福島県福島市
榴岡公園・・・宮城県仙台市







去年ルナも行った、三春の滝桜は第2位だね。
昨日紹介した、「花見山」は9位
ママさんは、一か所をのぞいて、ここに書いたところ、みんな行ったことあるよ。
その一か所は、会津の鶴ヶ城址公園。
ここへ今年行こうかと思っていたら、
「八重の桜」の爆発的人気で、相当混んでいるらしく、
予定していた日に、パパさんの会議が飛び込んで来て、今年は見送りになりそうだね。







でも、日曜日・・・・パパさん、午後からお休みにして、桜を見に行こうって帰って来た。
ルナ達が出かけたところは、第3位の船岡城址公園。
そこから、第1位の白石川堤一目千本桜の写真を撮りたかったママさん。
また、山へ登るのかぁ~
ルナとママさんの一石二鳥作戦は、この日も万全







いわゆる伊達騒動とも呼ばれる寛文事件。
その寛文事件をテーマにした山本周五郎作のNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」(昭和45年に放映)
そのモデルになった、樅ノ木が存在する船岡城址公園。
1000本の桜が植えられているんだね。









さて、上手く写真は撮れるのか・・・・





一目千本桜






↑上と同じ構図の写真だけど、電車が走っているでしょ。
お花見の期間、電車は、減速しながら、桜を見せているんだよ。
この瞬間、ママさんの周りは、ママさんはじめ、にわかカメラマンたちがいっぱいで、
桜と列車の写真に、カシャカシャすごいシャッターの音だったんだよ。





こちらの方は、車の渋滞を見てほしいんだよね。
この日、満開になった桜見物から、実は、帰る車だよ。
人気NO.1が解るでしょ。











夕方の4時を回ると、風は少し冷たくなって、
花曇りはさらに深まってきたけれど、
河川敷の方へ移動して、川の方からの桜も癒されるね。








東北の桜は、ソメイヨシノが多いせいで、色が白くていまひとつ・・・・
そう言う人もいるけれど、
住んでいる人に似て色白で優しいんだよ。
ルナみたいでしょ~    

コメント (14)
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ルナもシャトルバスに乗って・・・もうひとつの福島・花見山

2013-04-15 08:57:04 | 風の通り道

ルナです。


昨日は、パパさんが出勤したにも関わらず・・・・
「桜が気になって仕事に身が入らない、帰るから、お花見に行こう~」
そんなことで、3時頃から桜の名所「一目千本桜」を見に行ったら、
ママさん、今回、高いところから写真が撮りたいって言うもんだから、
ダイエットも兼ねて、山登りしちゃって。。。
昨日の夜は、ブログ更新出来ず・・・・(笑)
このことについては、次回にして、
昨日の続きを、お話しするね。






びっき沼の「びっき」って、カエルのことなんだけど、
これって方言だったみたいだね。
知らなかった人もいたので、あらためて、日本の言葉は面白いって思ったよ。

そんなびっき沼で水芭蕉を見た後、空cafeでお茶をしながら、
オーナーさんと、あの日のこと、今のこと・・・・・
けっこうたくさん話したみたい。
ルナは、疲れていたので、車で寝てた。





原発・放射能汚染の影響で、
あの日から、カフェもその大きな影響を受け、
今でも、そこに、重いものを持たされているような印象だった。







土湯温泉自体が観光客の激減で、
お客さんが呼べなくて、もうここまでかと、やめようかとまで思ったそうだけど、
手作りの焼き物の達が、幸いにも、ひとつも壊れなかったことに、
また頑張ろうって思いなおした・・・・そうだよ。






畑で収穫したブルーベリーのジャム。
「これ大丈夫?」
親しい仲間の間でも、その頃は、そんな言葉に苦しんだけど、
その年は、たまたま冷凍保存していたものがたくさんあって、それを使ってしのいだから大丈夫。
翌年は、放射能基準度をむしろ大きく下回るほど、
自然界に存在する基準値よりもさらに低レベルまでになって、
安全を取りかえしたけれど、なかなか、傷は癒えなかったそうだよ。







今でも、子供たちは、思いっきり外で遊べない状態らしい。
近くに住むルナ達でも、
本当にあの日からずっとその地で暮らす人の生の声を聞けるチャンスは少ないよ。
避難している人は何よりも大変な状況だけど、
そこに留まって、震災前の生活を続ける人にも、大きな苦労はあるんだよね。
空cafeは素敵な空間だよ。
パパさんもママさんも大好き。
また、遊びに行きたいなぁ~♪





さて、そうこう話しているうちに、花見山へ向かうシャトルバスに乗っていたルナ。
ちゃんと、クレートに入っているでしょ。
でも、扉はちょっと開けてもらっていたよ。
空cafeで、長居をしてしまったから、シャトルバスに乗ったのは、もう、午後4時を回っていたんだよね。
最終折り返しバスの発車は午後6時。







ママさんが、目指したのは、遠くに雪が残る吾妻連峰を背景にした花見山。
この日は、残念ながら、吾妻連峰は雲に隠れて見えず仕舞い。。。。
でも、確かにこの山の方向へ登れば、
花見山のパンフレットに載っている景色にかなり近づいた気がするね。











こちらの山は、人出も少なく、本当にゆったりと景色を楽しめる癒しのコース。
ちょっと坂はきついけど、自分のペースで歩ける、そんな良いこともあるよね。





さて、もうひとつのミッションが残っていたね。
裏山にあるとNaokiさんに教えてもらっていたカフェ。
ありました~♪
お団子屋さんの辺りで聞いてみたけど、地元の人も意外に知らない隠れ家のよう。
中に展望デッキがあって、おそらくそこからがママさんが希望する景色が見渡せるのかも。。。


着いたのが、もう、5時を過ぎていたので、
今回は、お茶はしなかったけど、お店の方と少しお話しをして来たよ。
お店の中に、たくさんのトイプードルの写真が飾ってあったからね。

「こちらは、外でも良いのですが、犬も一緒は可能でしょうか?」
ママさんがそう聞いてみると、
「大人しいですか?」
 ふ・・・普通です
「それなら、混んでいない時なら、お席を用意させて頂きますよ。」

やったーーーーっ


Naokiさーん、大丈夫かもって


外で待っていたパパさんにそう話したら、
「お宅のワンちゃん達よりは、静かですけど・・・・って、言えば良かったね(笑)」
そう言っていたけど、それはね・・・・





帰りに、写真のワンちゃん4頭に会ったんだよ。
ルナに挨拶したいって、大騒ぎ。
「カフェのワンちゃんですか?」
ママさんがそう聞くと、「ハイ」って言ってた(笑)
大丈夫、ルナのこと、大人しいって言ってよ、ママさん





のどか・・・・・
そんな言葉がぴったりの、もうひとつの花見山を堪能。
花見山は、何度行っても、奥が深い。
コメント (8)
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