鉄鍋ぎょうざとお酒のお店 杏っ子 店主徒然日記

梅雨の合間 鴨川散策
子連れの鴨が のんびり泳いでます

なんだ音響いいじゃん ムラタホール

2010-07-28 10:20:34 | 杏っ子
いやー

恵みの雨というか ようやく一息つける朝ですわ・・・

先週 暑さで崩しちゃった体調も ようやく回復の兆し

週末に向けて お仕事 お仕事


先週の日曜日 営業日にもかかわらず 日中抜け出して 北山の京都コンサートホールへ。


    モーツァルト・ツィクルス NO.22


今年で7年目を迎える「モーツァルト ツィクルス」

チクルスとは 天才作曲家の生誕250年を記念して2004年から始まった

モーツァルトの曲ばかりのプログラム。

今年は ピアノ曲に絞っての演奏会が続く。


清水さんて 杏っ子のイメージでは ベートーヴェンやブラームス ラフマニノフの印象が強くて えー モーツァルト?  てな感じで出かけていきましたんですが・・・


大友直人 監修  ピアノ 清水和音

  <曲目>
 
   ピアノ・ソナタ第8番 イ短調K・310

   ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K・570


       < 休  憩 >


   ロンドイ短調K・511

   ピアノ・ソナタ第11番 イ町長K・311「トルコ行進曲」付

なんかねー

なんだかなー

猛暑の最中のせいかなー

グールドがモーツァルト弾いてるみたいな空気なのよねー

「これって オレの守備範囲じゃないもんねー」みたいな・・・


この人のテクニックの凄さは 周知のとおり

今回も ほほー わぁー って思うんだけど

なんか 乗ってないのよねー


昨年 聴いたベートーヴェンの五番「皇帝」があんまり凄かったんで

期待し過ぎちゃったのかな


という訳で 仕込みの時間も気になったので 後半のプログラム聴かずに出て来ちゃった

K・311の「トルコ行進曲」で ステップ踏み踏みしたかったんだけどね



今回 このホールの小ホール(ムラタホール)は 初めてだったんだけど

大ホールと違って 音響の良さに驚いた

ハコの大きさも アンサンブル聴くには丁度よくっていい感じ


いつか このホールで 「バッハ・ツィクルス」 やってくれないかなー


主催者各位

ご検討のほど ヨロシクでっす
 


     

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