またこちらは、前菜何種類かを小さく切ったパンにのせて、竹グシを
刺して並べたピンチョス。
スペイン語の’串で刺す’という言葉からきてるそうです。
生ハム、チーズ、サーディンやトルティーヤをのせて...
早くアフリカやNZの話も盛り上げていきたいとこですが、またまた登場、
ANNが大好きなスペインです。
こちらのパエリヤは"Puerto de Palos"(銀座)のオススメの一品、
海の幸のパエリヤですが、スペインはバレンシア地方の湿地帯、お米の産地
でいただいたパエリヤを思い出させる味でした。
シーフードの新鮮さと味付け、こげ具合が決めてかな?
バスク地方が発祥の地といわれていますが、11世紀ごろのカタルー
ニャ地方に残されている絵にもピンチョスらしきものが描かれている
ことから、こちらにも由来はあるのかもしれませんね。ちなみに、その
絵にはヨーロッパでも初めてフォークやナイフのようなものが使われた
様子が描かれていたようです。
また、’タパス’というのも、いろんな種類の前菜(もしくはおつまみ?)
を、ワイン片手に楽しめる料理で、地方によってピンチョスと呼ばれたり
するようです。スライスしたバゲットに、シーフードやコールドミートを
のせて、パクッ!
あ、思わず口があいちゃいました...。
この’タパス’にはもともと、フタという意味があり、その昔、ワインの
グラスにハエが入らないようにパンをのせてフタをしていたようですが、
そのパンに生ハムなどをのせて食べるようになりました。
その後、パンを直接ではなく、おつまみなどを入れた小皿をグラスのフタ
替わりにして運んだことから、小皿などに盛った料理のことを“タパス”
と呼ぶようになったそうです。
ちなみに'Puerta de Palos'のボーイさんの出身地'Cadiz'は仮装パーティが有名
なアンダルシアの海ぞいの街。
1週間も街全体がお休みになり、みんなクレイジーに酔っ払うカーニバルです。
そういえば彼もかなりお茶目だったかも。
http://www.cierraberry.com/anns
何年か前の月9ドラマにでてきましたよね、’~ラパン’ってレストラン。
ANNの記憶の片隅におぼろげに残っていたところによると、森本レオさんが
マスターの...。
これは’ラパン’の料理。スイスはジュネーブの湖のほとりでいただきまし
た。結構変わった食材好きのANNも、初挑戦。
説明がなければ、チキンとほとんど変わらない食感で、さっぱりしてました。
さすがに’ラパン’は日本でも自給自足生活をしているところなど、限られ
たところでしかお目にかかれませんが、日本は世界中からさまざまな食材を
取り入れていますよね。
和食も好きだけど、どちらかというとエスニック好みなANNとしてはうれしい
ことなのですが、日本がその食材を輸入することによって、地域の暮らしが
非人間的な方向に発展したり、生態系自体が狂ったり、と、弊害はなかなか
なくなりません。
現在は、WTOが環境に影響のある可能性のある取引に関して制限を設けたり、
フェアトレード(途上国の底辺で働く人達が貧困から抜け出せるように、
彼等から直接、より高い値段で、継続的に商品を買う仕組み)による取引
が一般にも理解されるようなったりと、継続的な発展を目指した取組みの
方向へ世界が向かっています。ところで日本はどうなのでしょう...?
ANN'S WORLDでも、まだまだ実現していませんが、世界の人々の継続的な
発展に少しでも関わることを目指しています。
*’Lapin’はフランス語で’ウサギ’です。
◇◇◇◇◇ANN'S WORLD◇◇◇◇◇
http://www.cierraberry.com/anns
ANNの記憶の片隅におぼろげに残っていたところによると、森本レオさんが
マスターの...。
これは’ラパン’の料理。スイスはジュネーブの湖のほとりでいただきまし
た。結構変わった食材好きのANNも、初挑戦。
説明がなければ、チキンとほとんど変わらない食感で、さっぱりしてました。
さすがに’ラパン’は日本でも自給自足生活をしているところなど、限られ
たところでしかお目にかかれませんが、日本は世界中からさまざまな食材を
取り入れていますよね。
和食も好きだけど、どちらかというとエスニック好みなANNとしてはうれしい
ことなのですが、日本がその食材を輸入することによって、地域の暮らしが
非人間的な方向に発展したり、生態系自体が狂ったり、と、弊害はなかなか
なくなりません。
現在は、WTOが環境に影響のある可能性のある取引に関して制限を設けたり、
フェアトレード(途上国の底辺で働く人達が貧困から抜け出せるように、
彼等から直接、より高い値段で、継続的に商品を買う仕組み)による取引
が一般にも理解されるようなったりと、継続的な発展を目指した取組みの
方向へ世界が向かっています。ところで日本はどうなのでしょう...?
ANN'S WORLDでも、まだまだ実現していませんが、世界の人々の継続的な
発展に少しでも関わることを目指しています。
*’Lapin’はフランス語で’ウサギ’です。
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初めてバルセロナに降り立つ前は、私の中でのスペインは、
闘牛、パエリヤと、スペイン人の友達の底抜けの明るさの
イメージでしめられていました。
バルセロナ、マドリッド、グラナダとヒトと会い、街を
知っていく中で、確かに、表面上に見えているところは
明るいかもしれない、でも、待てよ、これって’底抜け
の明るさ’なのかな..? そんな’?’が沸々とわいて
きたのです。
バルセロナのピカソミュージアム。
マドリッドの坂と石畳だらけの裏道。
グラナダの要塞。
そして、フラメンコ-激しさはダンスの中でもピカ一だけど、
表現してるものは...哀しさなんですよね。
周りのスペイン人に言ったら、’てやんでぇ!’って言われ
そうですけど...(in Spanishでね☆)
グラナダのフラメンコショー 結婚式の場面→
闘牛、パエリヤと、スペイン人の友達の底抜けの明るさの
イメージでしめられていました。
バルセロナ、マドリッド、グラナダとヒトと会い、街を
知っていく中で、確かに、表面上に見えているところは
明るいかもしれない、でも、待てよ、これって’底抜け
の明るさ’なのかな..? そんな’?’が沸々とわいて
きたのです。
バルセロナのピカソミュージアム。
マドリッドの坂と石畳だらけの裏道。
グラナダの要塞。
そして、フラメンコ-激しさはダンスの中でもピカ一だけど、
表現してるものは...哀しさなんですよね。
周りのスペイン人に言ったら、’てやんでぇ!’って言われ
そうですけど...(in Spanishでね☆)
グラナダのフラメンコショー 結婚式の場面→