ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

暮れですね…

2007-12-28 | 日記・コラム・つぶやき
 私はこの暮れの時期、結構自分の子供時代とか昔を思い出すのです。

 特に、親とお正月の準備をした事。
 いつも自営業で忙しくしていた両親が、仕事の手を休めて一緒にお正月の(家族の)準備をする時間が、結構楽しかったなーとか。
 その時よりも、今の方がそう感じます。

 私、一度だけ、鬱だったのか…「死んでしまおうかな…生きている意味無いよな…」と思った事があります。以前も書きましたけど。
 それが、12月だったんです。
 理由は良く分かりませんが、何となく色々多感な時期に精神的に「負」の方に行ってしまったんではないかと思っています。
 思っただけで、やる気が出なくて…ついでに寒くて…みたいな。

 その時期、私は思春期であり、霊現象を頻繁に体験していました。
 でも相談する相手もいませんでしたね。
 住んでいた土地も多分良くなかったのでしょうけど、金縛りもしょっちゅう(耳鳴りと白いカーテンが揺れているのが目をつぶっても見えるというのが定番でした)で、まあ疲れていたんでしょうか。

 とにかく落ち込みがちでいた所、どのように復活出来たのかと言うと。


 それが、お正月、だったのです。


 暮れだなーとか思って、あ、お正月かと思って。
 そのうち、やる事があるという事で、変ですが、お正月気分に乗って復活したのでした。
 
 最近、江原さんや美輪さんのお話の中で、日本の風習について語られていました。
 日本は1年中行事があって、その度に家中の人が駆り出され、必ず誰にでも役目があった。だから鬱になっている時間などなかったのだ、と。

 ああ、確かにそうだったのかもしれないなとつくづく感じました。

 人は「役に立たない」と思うと非常に落ち込む気がします。
 日本は本当に沢山の良い習慣を持っていたのに、今はどうなんでしょうか。
 忙しくしていれば誤魔化せるというのではなくて、人と人が協力して神々を家に迎え入れ、自然や神、天地創造に感謝するという事の本当の力を忘れてしまっているのかもしれません。

 私も、すべての日本の風習を知っているほど、知識も知恵もマダマダないのですが、今日の「金スマ」を見ていて、やっぱり美輪さんは素晴らしいなー、素敵だなー、と感じました。
 幾つになっても勉強だし、学びは一生。

 サボり癖のある私ですが、年末に来年の抱負を語るとすれば、

あ、ちゃんと文章を考えておこうと思います。

 皆様の来年の抱負はなんでしょう?

 一人ひとりが大切な命を持っています。
 来年も大切に生きていきましょうね!!


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