Andyの日記

不定期更新が自慢の日記でございます。

知らぬが・・・

2007-09-06 14:53:56 | よしなしごと
今日、怖いサイトを見つけた。石鹸や歯磨き材には発がん性物質などが含まれて
いる事実を詳しくレポートしてあるページだ。実際に人体に及ぼす影響がどの
程度であるのかについてはわからないが、記述されている物質の毒性などに
ついては他の薬品に関するサイトで調べる限りは正しいようで、今まで何の
疑問も持たずに使い続けてきたこれらの製品についての見方が変わった。

実は我が家では最近、奥様が石鹸を手作りするようになり、完成した石鹸を
先月から使うようになった。これは体だけでなく頭もそのまま洗えるので、
実にオールマイティーだ。石鹸で頭を洗うというと「え!?」と思うかも
しれないが、実際に使ってみると特に問題はない。石鹸はアルカリ性なので、
酸性の液体で中和すればそれほどパサパサしたりごわつくこともないのだ。
我が家では、洗面器半分くらいのお湯に薬局で売っているクエン酸を大匙1杯
入れて、リンス代わりにして使っている。

使い出して約1か月ほど経ったわけだが、確かに肌の調子は変わった。今までの
市販の石鹸で洗顔した後の肌というのは「ツルテカ」という状態だった。
さっぱりしているといえば確かにそのとおりで、「顔洗ったぞ~!」という
感覚を味わえた。これに対して手作り石鹸の使い心地は「もっちり」という
感じだ。うまくいえないのだが、汚れだけが落ちて皮膚は傷んでいないような
印象を受ける。髪の毛も、今までより少しボリュームが増えた感じがある。
髪の毛が増えたりはしていないんだろうが、髪にコシが出たというか、そんな
違いを感じられるようになった。皮膚の生まれ変わるサイクルはだいたい28日
周期で、髪の毛はもっと時間がかかるそうなので、この感覚はそれほど大はずれ
でもないんだと思う。これから、もっといい感じに変化していくのではないかと
期待している。

おかげで我が家は、界面活性剤による経費毒からある程度解放されたことに
なるのだが、世の中にはもっと怖いものがあることが上記のサイトでわかった。
いわゆる『電磁波』だ。携帯電話が出回り始めた頃、電磁波の影響がさかんに
叫ばれたのはまだ記憶に新しい。医療機器が誤作動をおこすとか、いろいろ
言われていたのを覚えている。

最近の研究では、鬱病の原因になっているのではないかということまで言われる
ようになってきた。鬱病というのは神経伝達物質(セロトニンなど)がうまく
神経細胞(ニューロン)に伝達されないことが原因で起きる病だが、その神経
細胞の働きを阻害する、という説まであるようだ。ここまでくるとちょっと
トンデモ系にも感じられるが、ただ神経細胞は電磁波の刺激を受けて伝達物質を
分泌するように機能するので、携帯電話の電磁波の影響がゼロとも言えない
ような気はする。実際、携帯電話の電磁波というのはかなり強力なようだし、
携帯電話が出回るようになった頃から、鬱病患者の数が増えているような印象も
ある。最新の研究でも、携帯ユーザーが脳腫瘍を発症する確率は使用しない人
より数倍高いことがわかってきているようだ。