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イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

日本の文化

2009年07月13日 23時10分52秒 | へんなもの
弊職は出かけられなかったのですが7/6と7/13にイタ国ローマの中心部で、極東の島国の大使館が後援する『日本の文化を紹介するイベント』が開催されました。
入場料が20EURで寿司と酒が飲み放題。7/6はポップカルチャーと称して コスプレ・ミニライブ。7/13はフ○・テレビさんが制作した映画を日本に先駆けて上映されたようです。
G8で忙しかったであろう、この時期によく後援したなあ~っと関心しておりましたら、どうやら総理がアニメ好きなのでポップ・カルチャー、大使が映画好きなので映画!という選択になったとの噂です。
なんだかなあ~・・・・・・・ 
本日の添付写真は最近のローマ市内、テベレ川にも屋台が出ました。ちょっとドブ臭いですが、飲食が可能です。

ローマのゴミ処理代は毎日1EUR?

2009年07月12日 05時26分25秒 | 日常
先日、日本人お世話係りのイタさんから連絡がありました。
『もしも~し、あっ、亭主さんですね?やっとゴミ処理の請求書がきました。1年と半月分なので チョット高いですが払って下さいね~』とのこと。
日本だとゴミ処理費用は地方自治体が行っておりますので、市民税から費用は充当されていると理解しておりましたが、どうやらローマは違うようでございます。
世帯ごとに住んでいる人数でごみ処理費いうを請求される!という説と住んでいるアパートの面積で費用が決まるという説がございますが、いまのところ前者の意見の支持率が高いようでございます。
それにしても・・・・・。今回弊職が支払ったのは 約340eurでございます。ザクッ!と計算すると毎日1eur弱の金額を支払っていることになります。う~ん、こりゃあ高いぞっ
本日の添付写真は最近の雷雨で倒れた弊職のアパートの木でございます。4日立ったのにまだ片づけに来ないぞっ!どうなってんだよ~、ゴミ屋さんっ! 

トルコはEUに加盟できるのか?

2009年07月11日 07時10分00秒 | 日常
もうひとつ、イスタンブールレポをお送りいたします。
トルコがEUに加盟を希望していることは皆さんご存じだと思います。
一方では、イスラム教徒がほとんどを占める民族性に加え、トルコ東部ではトルコから独立を狙うグループが存在、政府軍と交戦状態にあるという課題を抱えておりますね。
日本からの派遣者も、トルコ東部には行かないように!との通達が出されているようでございます。
前回の投稿で報告した派遣者が住むニュータウンでも年に1回、徴兵によって東部へ派遣される方の出陣式があって、戦時中の日本さながらに『おめでとう!』といった感じの賑やかな音楽がガンガン鳴り響く中、出征していくそうでございます。この辺の課題は2泊3日のイスタンブール旅行では全く見えません。いたって平和な街にしか見えません。
少なくとも、内戦に近い状況を解決しないと、EU加盟はなかなか難しいでしょうねえ~・・・・・
本日の添付写真参照ください。トルコがEUに入りたい!という思いがクルマのナンバーにも表れております。青地にTRも文字。TRはトルコを意味しています。で、EUの旗を思い出して下さい。青地にEUマークは入っています。このナンバーにEUマークが追加されれば、まさにEUの自動車ナンバーなんです。このナンバーにトルコ政府の思いが込められているように思いますが・・・・・、やっぱ難しいだろうなあ~ 

いろいろな課題

2009年07月10日 00時23分56秒 | へんなもの
さて、前回の投稿で記載いたしました、日本人派遣者の新築アパートでの課題とは何だったのでしょう?

その1.
生活をはじめてしばらくすると下水のにおいが強いことに気がついたそうでございます。いろいろ調べてもらったところ、におい抜きのパイプが本来屋根から屋外へ出さなければいけないところが、最上階のお友達のフロアーのところで切断、屋外につながっていなかったそうでございます。(業者さんは設計ミスだと言っているようですが、確信犯のような気がいたしますねっ!

その2.
いきなり雨漏り。クレームを伝えてようやく治ったと思ったところが、同じところがまたまた雨漏り。いまでもリビングの中央にはたらいをおいて外出するそうです。(日本ではもはや死語ではありませんか?雨漏り!)
その3
いたるところに見苦しい配管が見える。本日の添付写真参照ください。玄関の入口にガスメータが堂々と設置されております。当然配管も丸見え。この丸見え配管は家の中でも同様でございます。(これは見苦しいですねえ~、本来ならボックスに入れて隠すものでしょう?)
とても日本の新築アパート(マンション)では考えられない新築アパートでございます。イタ国もいろいろあるけど、トルコも良い勝負しています! 

派遣者のアパート

2009年07月09日 06時43分37秒 | 
今回もイスタンブール・レポをお送りいたします。
2泊3日のトルコへの旅はすべてイスタンブールで過ごす予定だったのですが、案内役のお友達の強い意向もあって、お友達の住むエリアと事業所を駆け足で訪問してまいりました。
お友達はイスタンブールから東に100km超離れた街に住んでおられます。その街で賃貸物件をさがすと、自動的にニュータウン地区になるのだそうです。
本日の添付写真参照ください。このあたりが日本人派遣者の多く住むアパートでございます。建物の間に見えますのが居住者専用のプールだそうです。周辺の治安が悪いわけではありませんが、アパートの敷地内で安全なプールとなっております。
アパートはここ数年で建築された物件がほとんどで、ファミリータイプ。
弊職のお友達も200平米の部屋に一人暮らしでございます。しかあ~しっ、日本とは大いに異なる点がありまして、いろいろ苦労をなさっているようでございますよっ!さて、その苦労とは・・・・・・。次回に続きます。