イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

今日から冬時間

2008年10月26日 18時58分26秒 | 日常
本日は10月の最終日曜日でございます。ということは、そうでございます、本日からいよいよ冬時間に変更となったのでございます。先ほど、全ての家の中の時計とクルマの時計を1時間遅らせてまいりました。なんだか、今日だけは1時間得した気分になっております。
ポ国にいたときには気温も冬っ!というイメージだったのですが、ここイタ国ローマは本日もお天気は最高気温は23度の見込みでございます。(まだまだ冬時間には早いんじゃないかいっ?これなら今日もベランダで日光浴が出来るぞっ?)
本日の添付写真は ローマの観光名所、世界最大の石造建築物 パンティオンの前の様子です。暑くなく、寒くも無いので、この時期は観光で外を歩き回るには丁度良い季節かも知れません。地図を片手に歩き回る観光客の皆さんで大賑わいでございます。

西班牙国の燃料はイタ国より安価だったっ!

2008年10月25日 07時19分04秒 | 
前回は、弊職の個人的な感情で出張レポートから外れてしまいました。申し訳ございません。今回は出張レポートのうち、西班牙国についてお送りいたします。
今回の目的地はスペイン国のビルバオという街で、首都マドリッドの空港からは200km余りの距離がございます。出張者が5人でしたので、1台のレンタカーを借りてのおでかけでございます。しかし、ちょっと大きめの乗用車とはいえ、大人5人で2時間以上のドライブは苦痛でございますねっ!
おまけに、最近は後部座席でもシートベルトを装着していないと罰金の対象になりますので、後部座席に座った弊職は体の自由も少なく非常に辛かったですう~!
しかし、西班牙国の燃料代はイタ国に比べて格段に安価でございます。現在イタ国での燃料代は1リットルあたり約1.3EURO!一方西班牙国は1リットルあたり約1.1EURでございます。(この差は大きいぞっ!
イタさん情報によると、この差は イタ国の都合によるもので、イタ国の方が税金が高いというのが真相のようでございます。う~ん、イタ国は税金が高いんだっ!気が付かなかった!
本日の添付写真は今回レンラルしたクルマです。北欧のクルマもなかなか良いですねっ!

緊急投稿:シュナイダーさん引退っ!

2008年10月24日 05時49分12秒 | モータースポーツ
本日はマイナーな話題で申し訳ありません!シュナイダーさんて誰っ?と言う方が沢山いらっしゃると思います。
ベルント・シュナイダーさんは競争自動車運転手でございまして、ドイツのツーリングカー選手権(DTM)に長年参戦、素晴らしい成績を残しておられる方でございます。(自宅にはシュナイダーさんのサイン入り1/43メルセデスのミニカーが保管されておりますよっ!)
弊職の記憶が確かなら、鈴木亜久理さんがザクスピードで予選落ちを繰り返していた時のチームメイトがシュナイダーさんだったような気がいたします。そう、F-1では不運でした。でも本当は速いんですよ。腕は良いんです。
そんなシュナイダーさんも長いこと走ってきて、44歳になられたそうでございます。競争自動車運転手の場合は目が命でございまして、肉体的にも引退のときなのかも知れません。
但し、競争自動車運転手は引退しても、おベンツの開発運転手を続けてくれるそうです。これからもまだまだ頑張って走っていただきましょう。
最後のレースは今週末の おドイツホッケンハイムだそうでございます。こんなことなら今週末出かけたのにいい~・・・・。きっと華やかなセレモニーとか、あるんだろうな~・・・・。(野球で例えたら、王さんか長島さんだもんっ!)
『シュナイダーさん、長いことお疲れ様でしたっ!』

現在のワルシャワ空港

2008年10月23日 06時16分08秒 | 
先週の欧州出張レポが続いております。今回はワルシャワ空港でございます。
新しいターミナルビルが一部完成(一部でございます。まだ工事中で、一部ベニア板とコンクリがむき出しでチョット見苦しいところもございます。)それでも、今回は免税店などのジョップもオープンしておりました。お店を覗いてみると、EU内(シェンゲン条約内)へのフライトとEU外へのフライトでお値段が大分違うことに気がつきました。当然のことながら、お酒などは、シェンゲンの外へのフライトチケットの場合は2割くらい安価に購入できるようでございます。(これ、お酒だけみたいでしたっ化粧品は差がありません
このほか、CDや書籍を販売しているお店は『バージン・ストア』だったりして、大分旧西側の影響が強くなっていることを実感した次第であります。
本日の貼付写真は、新しいターミナルの免税店の様子。あんまり混雑はしておりませんので、今の所は ゆっくりお買い物をすることが可能でございます。

『ひじき』はワルシャワに限る

2008年10月22日 03時37分32秒 | 食べる
弊職、両親の影響か?煮物系の食べ物が好物だったりいたします。(もっとも、子供の時はあんまり好きではなかったのですが、気が付けば好物に変身しておりました煮物に限らず、魚もそうですねえ~
そんな中でも海外にいて助かるのは保存の利く食品でございます。その代表格の一つが『ひじき』10/6の投稿でも『ひじき』を調理したことを報告しておりましたが、このときの『ひじき』は以前ワルシャワで購入したものだったのすねえ~・・・・・
水に戻した時の太さ加減が あまりにも母親の故郷・伊豆の『ひじき』にそっくりだったのでチャンスがあれば買ってこようと考えていたのでございます。(一般に認知さえている”ひじき”よりも太くて、食べ応えがございます!)
そんな訳で、先週出張でワルシャワへ出かけたときの最重点課題は 『ひじき』の捜索でございました。以前購入したお店にでかけると、う~んチョット日本食材のコーナーが狭くなっているかなっ?という感じでございます。それでも乾物コーナーに行くと、ありました、ありましたっ!同じ『ひじき』でございます。残っている2袋、弊職が買い占めました。(本日の添付写真参照下さい)
イタ国に戻ったら、また調理することにいたしましょう。本日の結論、『ひじきはワルシャワに限るっ!』