イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

F-1 中国GP

2008年10月19日 23時50分47秒 | モータースポーツ
本日はF-1中国GPの決勝がございました。モータースポーツ好きの弊職といたしましては、チャントTVを見なければ!ということで 早起きしてTVの前にスタンばっておりました。
ところが日本と中国に1時間の時差があるのを忘れておりまして、何で始まらないんだろお???と思っておりました。(現地(中国)の15時は欧州では6時間の時差がありますので9時でございます。弊職日本時間の15時に合わせて8時前から待っておりました・・・・・
結果は皆様ご存知の通り、黒人運転手の圧勝でしたが、イタ国のクルマも2位に入りましたので、チャンピオン確定は11/2の最終ブラジルGPまで持ち越しとなりました。
それにしてもイタ国のF-1中継は面白いです。何を言っているのかはさっぱり解りませんが、放送している国営放送の解説者はあ~ら懐かしい チェザリスさん。(時々日本人女性と結婚した?アレジさんも出てきたりします。アレジはフランス人のはずなのにイタ語がペラペラです。不思議だっ)現地からのレポートはレイトン・ハウスカラーのマーチで頑張っていた カペリさんでございます。(髪の毛は坊主で、ひげ生やしています。かなりワイルドなおっちゃんに変身しております
そしてとどめはレース終盤、いきなり画像が途切れて 教会からローマ法王のミサが流れ出しました。やはり国営放送の場合、日曜日の午前中ははこっちの方が大事な訳ねっ?
しかし、ご安心下さい。ちゃんと国営放送のセカンドチャンネルが存在して、F-1の様子はこちらに切り替わっておりました。(なんだか、夏の高校野球の放送がお昼のニュース時だけ 教育TVに切り替わるのと同じ仕組みらしいです。う~ん、ローマ法王は偉大なりっ!)
本日の添付写真は本日の話題とは関係なく、先週出張ででかけた北フランスのドヨヨ~ンとした風景その第二弾でございます。