イタ国ローマ奮闘記 ~ポーランド便り(改)

技術屋さんのヨーロッパにおける活動報告 第2章

朝から事務所 de ありゃりゃ?

2010年02月19日 05時54分48秒 | 日常
昨日の朝、事務所へ到着していつものように電気ポットでお湯を沸かそうとすると・・・・・沸かない接触不良かも・・・と思いポットを何度もゆすってみても・・・ダメでございます
そういえば、なんだか事務所が寒いぞ・・・・・通常は7時から20時までゴーゴーと存在感のある音を立てて、暖房が入っているはずなのに・・・・・そういえば事務所の明かりも半分しか点いていないわ~・・・・
これって、もしかして半分停電ですか中途半端な停電でございますねっ・・・・・・(昭和30年代から40年代の前半までは極東の島国でも停電が頻繁に発生、手の届くところに大きな蝋燭はあったように覚えておりますが・・・・)しかし時代は過ぎて21世紀も10年目でございますよっ
電力会社に問題ああるならば、半分停電というのは基本的にあり得ませんねっ
イタ国人スタッフは『亭主さん、9時になっても暖房が入らなかったら帰りましょう』っと言いだす始末・・・・ 
結局、予想通り弊事業所内の問題だったようで朝8時過ぎには暖房も、事務所の電気も一気に復活なんだかな~・・・・・・。いくら古い建物とはいえ、やっぱりイタ国は生活の基本に関する所のインフラ整備ができておりませんねっ
きっと市内はなおさらでしょうね、歴史保存地区だから外観はいじれない。内部だけしか いじれないんですから・・・・・
本日の添付写真はお湯を沸かす時に悩んだコンセント。上側はすべてNG.下側の赤いコンセントはなぜかOKでした
イタ国で、なにか生活に関するトラブルに遭遇したときは大きく深呼吸して言いましょう  『イタリアだからなっ』