2011.01.18.asahi.comより
走るのは「自分磨き」/安田美沙子さん
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001101180003
「第5回湘南国際マラソン」(湘南国際マラソン実行委員会主催、朝日新聞社後援)が23日、開かれる。今回はフルマラソンと10キロコースに加え、ハーフマラソンを新設。2万3500人がエントリーした。大会に参加を予定しているタレントの安田美沙子さん(28)に、走る楽しさを聞いた。
まだ朝早い東京都内の公園。「自分のテーマカラー」というピンクのウエアに身を包んだ安田さんは、10キロほど走るトレーニングをした。12月末までに長い距離を走る練習は終え、年が明けてからは調整段階という。「走ると悩みもなくなるし、アイデアも浮かぶ。貧血気味だったのが治って朝にも強くなった。マラソンを始めてよいことだらけです」と笑う。
安田さんがマラソンと出会ったのは2008年の正月。「マラソンはいいよ。走った後に何かが見える」と、新年会で友人に言われた。「いったい何が見えるんですか」と聞くと、「それはフルマラソンを走ってみないとわからない」。その何かが気になり、事務所に掛け合って年末のホノルルマラソン出場を決めた。
中学、高校時代はバスケットボール部。運動も走るのも得意だったが、「自分にフルマラソンが走れるとは思わなかった」。それでも多忙な仕事の合間にトレーニングを重ね、目標の4時間半より5分以上速い4時間24分55秒でゴール。「最後は死んでもいいと思って走った」という。
一度はゴールの爽快感に浸ったが、次第に「歩こうと思ったり、自分に負けた時があったりした」と悔しくなった。京言葉と笑顔の癒やし系として人気だが、「実は負けず嫌い」。「自分を強くするスタート」と、次の目標に向かった。翌春の東京マラソン、翌年のホノルルマラソンに完走し、ホノルルでは一年前のタイムを約15分も縮める4時間9分46秒でゴールした。
安田さんにとってマラソンは「自分磨き」という。「走っていると自分と向き合って客観視できる。自分というものの軸ができた」。美容面でも効果的だといい、「代謝がよくなって太らなくなった。肌もきれいになった」という。
多忙なスケジュールとマラソンの練習の両立は厳しい。昨年12月には舞台に出演。早朝のマラソンを終えて稽古に駆け付けると眠くなったが、「舞台もマラソンも自分でやると決めたこと」と週2回の練習を続け、湘南国際マラソンに照準を合わせてきた。
今大会は4度目のフルマラソンになる。安田さんは「もし、4時間を切れたらうれしい。ゴールしたときに100%、自分をほめてあげられたらいいですね」と意気込んでいる。
(以上、引用)
人生初のフルマラソンとなる湘南国際マラソンまであと4日
当日の天気は、予報では晴れのようです。
新聞やネットのニュース、fyoko、ツイッターなんかを見ていると、湘南国際マラソンがいかに人気のレースであるか改めて実感します
私もこの日はサブフォー目指して自分の限界に挑戦してみようと思います